築地市場が古くなったとして、石原慎太郎が豊洲への移転を決めた。豊洲は東京ガス工場があったところで、化学物質が相当量地下に浸み込んでいるらしい。そのことも問題であるが、そこへこともあろうか東京の台所ともいうべき、築地市場を移転することにした。
元の土を削って2メートルの粉砕石を引きその上に2.5メートルのきれいな土を敷いてその上に、新たな市場施設を作ると説明されてきた。これは技術会議の内容を受けてその通りやりましたというのである。
ところが建物の下には、4.5メートルの空間を設けていたことが判明した。つまり建物の下には全く盛り土がないのである。これについて関係者は、コンクリートがあるから安全だというのである。
こんなことは日本国中の官僚・お役人が平気でやっていることで驚くことではない。今回は規模が大きいのと、推進した自民党が分裂して敗北させられた知事の手で明らかになったことで、話題性が高いのである。
報道で確認した設計図では、見事に地下の空間が描かれている。つまり秘匿にされていたことではないということである。行政の責任者と議会への説明をせず、技術会議の内容に沿っているかの如く公表されていたのである。
ばれるとこれでも安全性は損なわれないと、論点や視点をずらすのである。今回はそれも難しいかろう。たった10センチのコンクリートの床が、地下水を遮断できるわけがない。地下水を遮断するためには不十分の質と量の遮蔽コンクリートと言える。現在水が溜まっているとのことであるが、調査するということであるが都合の悪い地下水なら、どのように改ざんされた内容で発表されるかみものである。
建物直下の4.5メートルもの空間は配管用のものではなく、何らかの意図的なものがお役人側にあったとはずである。大型トラックが悠々入れる高さと言えるが、駐車場にするのは床が余りにも貧相である。当初予算は倍以上に膨らんでいるのも、お役人の意図というより体質である。
石原慎太郎がたった週に二日しか出勤しないことで、お役人が勝手気ままにやる土壌をつくったのである。誰もチェックできないしない、議会報告など知事とドンだけを抑えれば、お役人はやりたい放題だったはずである。
それにしてもいずればれることである。かなり強い意図か利権などがあったのかもしれない。責任者はお役人に留まらないかもしれない。小池百合子が点数を上げるばかりである。食の安全が大前提であることを考えれば、豊洲移転は中止するべきである。
元の土を削って2メートルの粉砕石を引きその上に2.5メートルのきれいな土を敷いてその上に、新たな市場施設を作ると説明されてきた。これは技術会議の内容を受けてその通りやりましたというのである。
ところが建物の下には、4.5メートルの空間を設けていたことが判明した。つまり建物の下には全く盛り土がないのである。これについて関係者は、コンクリートがあるから安全だというのである。
こんなことは日本国中の官僚・お役人が平気でやっていることで驚くことではない。今回は規模が大きいのと、推進した自民党が分裂して敗北させられた知事の手で明らかになったことで、話題性が高いのである。
報道で確認した設計図では、見事に地下の空間が描かれている。つまり秘匿にされていたことではないということである。行政の責任者と議会への説明をせず、技術会議の内容に沿っているかの如く公表されていたのである。
ばれるとこれでも安全性は損なわれないと、論点や視点をずらすのである。今回はそれも難しいかろう。たった10センチのコンクリートの床が、地下水を遮断できるわけがない。地下水を遮断するためには不十分の質と量の遮蔽コンクリートと言える。現在水が溜まっているとのことであるが、調査するということであるが都合の悪い地下水なら、どのように改ざんされた内容で発表されるかみものである。
建物直下の4.5メートルもの空間は配管用のものではなく、何らかの意図的なものがお役人側にあったとはずである。大型トラックが悠々入れる高さと言えるが、駐車場にするのは床が余りにも貧相である。当初予算は倍以上に膨らんでいるのも、お役人の意図というより体質である。
石原慎太郎がたった週に二日しか出勤しないことで、お役人が勝手気ままにやる土壌をつくったのである。誰もチェックできないしない、議会報告など知事とドンだけを抑えれば、お役人はやりたい放題だったはずである。
それにしてもいずればれることである。かなり強い意図か利権などがあったのかもしれない。責任者はお役人に留まらないかもしれない。小池百合子が点数を上げるばかりである。食の安全が大前提であることを考えれば、豊洲移転は中止するべきである。
日本が政治屋から役人まで屑だらけなのは、一旦既得権益得たら、無能でも働かずとも汚職しようとも、それを維持できるという腐り硬直した制度に起因するのではないのか。