国会周辺を埋め尽くす、安全保障関連法案反対デモの人数が12万人になっていたが同日の7時のニュースは17分になってやっと取り上げた。しかもわずか数分で終わっている。内容も参加者に取材もなく、官房長官の木で鼻を括った様なコメントを出しただけである。翌日の日曜朝の報道は皆無であった。
月曜のニュース枠でも、民放各局が参加者の若者たちの声を大きく取り上げたのに比べて、極めて淡白なNHKの安保関連反対法案のデモに対する扱いである。籾井の意向が浸透し始めているのであろう。
更に驚いたことに、今日(9月1日)のオリンピック公式エンブレムの白紙撤回に、NHKは6時のニュースでトップ扱いどころか、延々とライブで組織員会の武藤敏郎事務総長は記者会見を流した。20分以上あったろうが、ばかばかしくて見る気もしなかった。7時のニュースは、30分の半分を使ってこのスキャンダルまがいの、エンブレム撤回を放送した。
どうもこの佐野研二という男は胡散臭そうである。いかにも怪しげなパクリデザインが、芋づる式に出てきている。組織員会がこのデザインを採択したようであるが、デザインでなくプレゼンテーションが良かったとか、馬鹿なこと言っていた。
我々には、オリンピックの運営主体が良く解らない。この組織員会の目的はなんだかわからない。森喜郎が委員長の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会はどんなことやっているのか良く解らない。JOCはオリンピックにはどのように関わっているのか判らない。そもそも開催主体は東京都であるが知事はいつも報告を受けているだけに見える。文部化科学大臣が全ての責任者のような発言をしていたが、オリンピック担当大臣を設けたがこのニヤニヤした男は何をしているのか判らない。責任が分散されて開催主体の本筋が見えないのである。
国立競技場を白紙にして、またもエンブレムの白紙撤回である。国立競技場の建設費がたった2週間ほどで、半額になるようないい加減なことを繰り返す、責任所在が不明の集団的無責任団体のオンパレードである。
中学生の殺害事件を優先させたりと、NHKは一見政権に傷をつけることのないこうした出来事ばかりを大きく扱う。評論も政権に対いて好意的な解説者が、理解を示す発言と評価をするようになった。今回のオリンピック報道と戦争法案デモの扱いを見てここまで来たかという感じさえする。
月曜のニュース枠でも、民放各局が参加者の若者たちの声を大きく取り上げたのに比べて、極めて淡白なNHKの安保関連反対法案のデモに対する扱いである。籾井の意向が浸透し始めているのであろう。
更に驚いたことに、今日(9月1日)のオリンピック公式エンブレムの白紙撤回に、NHKは6時のニュースでトップ扱いどころか、延々とライブで組織員会の武藤敏郎事務総長は記者会見を流した。20分以上あったろうが、ばかばかしくて見る気もしなかった。7時のニュースは、30分の半分を使ってこのスキャンダルまがいの、エンブレム撤回を放送した。
どうもこの佐野研二という男は胡散臭そうである。いかにも怪しげなパクリデザインが、芋づる式に出てきている。組織員会がこのデザインを採択したようであるが、デザインでなくプレゼンテーションが良かったとか、馬鹿なこと言っていた。
我々には、オリンピックの運営主体が良く解らない。この組織員会の目的はなんだかわからない。森喜郎が委員長の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会はどんなことやっているのか良く解らない。JOCはオリンピックにはどのように関わっているのか判らない。そもそも開催主体は東京都であるが知事はいつも報告を受けているだけに見える。文部化科学大臣が全ての責任者のような発言をしていたが、オリンピック担当大臣を設けたがこのニヤニヤした男は何をしているのか判らない。責任が分散されて開催主体の本筋が見えないのである。
国立競技場を白紙にして、またもエンブレムの白紙撤回である。国立競技場の建設費がたった2週間ほどで、半額になるようないい加減なことを繰り返す、責任所在が不明の集団的無責任団体のオンパレードである。
中学生の殺害事件を優先させたりと、NHKは一見政権に傷をつけることのないこうした出来事ばかりを大きく扱う。評論も政権に対いて好意的な解説者が、理解を示す発言と評価をするようになった。今回のオリンピック報道と戦争法案デモの扱いを見てここまで来たかという感じさえする。
2chの有志の方々の活躍がありました
(世間的にはあまり良く思われていませんが)。
組織委員会が会見した金曜の夜には、
プレゼン資料に使われた元の写真が見つけ出せれ、
土曜の夜にはロゴの原案の元ネタも見つかりました
(ヤン・チヒョルト追悼展のポスターから)。
彼らにすれば数日の内にさらに状況が悪化していた訳で、何がなんだか分からなくなった事でしょう。
名も知らぬ人々が怒りと善意で動いた結果の、
価値ある出来事だと思います。
戦争法案も廃案に向けて、頑張っていきましょう。
http://www.2nn.jp/
安全保障関連法案の反対を訴えるため、広島県庄原市で地元選出の小林秀矩・自民党県議(63)が呼び掛け、堀井秀昭庄原市議会議長を通じて、庄原市議20人全員に呼びかけたところ、公明党市議1人を除く、市議19人が賛同。「『ストップ・ザ・安保法制』庄原市民の会」を7月31日に設立しました。
公明党市議1人だけが参加しないなか、庄原市民も加わって、署名集めを続け、9月1日 小林氏らが首相官邸を訪れ、1万3000人を超える市民の署名を添え、安全保障関連法案撤回の要望書を安倍晋三首相宛てに提出。 このように与野党議員が協調して反対運動を行うのは珍しいそうです。
地方議会においても、公明党議員1人だけが賛同していない。もはやブレーキ役どころか、安全保障関連法案の後押し役を買って出ているのが実態のようです。
自民党の外的崩壊。
日本の終り。
いや、そんなニヒルなことでどうする?