日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

強度不足のマンションのニュースから

2005-11-19 08:11:14 | 社会問題
みんなが驚いているニュースが入ってきましたね。
最近建てられた数多くのマンションの耐震性が不足しているという話。
マンション住民が多いから、自分の問題として考えるとぞっとするのでしょうね。
きっと沢山の人がこれらのマンション建築にかかわっていただろうに、一人の人の誤魔化しを見抜けない、そこのところも不安です。
「仕事が欲しいために改ざん」、「低価格であれば仕事が取れた」
バックリベートや談合などとともに、いずれも経済力学が絡んでいて、背に腹は変えられぬの問題かも知れませんが、万一の場合の命の安全がかかわってくるのに、彼にとって万一が遠いものに思われたのでしょうね。
災害が起こる前に発覚したことが不幸中の幸い。
発覚していないほかの件がないかが次の課題ですね。
私が疑い深いのかしれませんが、大企業であっても、有資格者でも経済力学に弱い人がいるのをしっているから、そこのところ信じ切れないのです。

この件はマンション暮らしでないから、我が家の問題ではないのですが、実は、私は自分の家の屋根材が「カラーベスト」製であることが心に引っかかっています。
よくある屋根材で我が家だけが特に変わっているわけではないから、「まぁ、いいか」と、そのままにして10余年。
カラーベストって、アスベストの色つきかな、とも時々は思うのですが、室内剥き出しではないし…、さぁて、どうなんだろう。
まったく別の物質であればいいのだけれど、そっと、寝た子を起こさないように話題になっていないだけだろうか。
面倒くさがりの私は、特に調べもせずね今に至っています。ご近所のあの家もあの家もと、よくある普及品なのですが。



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仕入れた話

2005-11-19 07:57:47 | 私の雑感あれこれ
であって「わっ!」と思う一瞬がある。
それが目の前の人から聞いた言葉でも、本や新聞で出会った文章であっても。
昨日若い人のブログで見つけた私の「わっ!」の話です。

二人の兄弟が話しています。
兄者がぼやく。
「10年前、いや20年前に戻りたい。戻ってやり直せたら…」
弟者がいう。
「そう考えたい時ってあるよね」
「兄者が10年後にもそう思うときがあるのではないだろうか。その10年後の兄者が10年前に戻りたいと願って、その戻ってきたのが、いま目の前にいる兄者だとしたら…」
兄者
「うーん。弟者よ、さすが兄弟だね」

若い人のブログでは絵入りでしたが、新しく手に入れた「わっ!」です。
時々取り出して、掌の中で転がしてみることがありそうです。



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