このドラマ、もう何年続いているのだろう。
登場していた子供たちもすっかり大人になったり、年季の入ったドラマ。
橋田寿賀子さんの脚本も、少々どうかなー、と思っていたのだけれど、
今日の展開、なんだか、オイオイ。
イヤに心境が近い(?)のです。
もちろん、各種各様、ふたつとして同じというケースはないのですが、東大生の息子に夢を託した母親役泉ピン子さんと、終わりがけに少しだけでてきた結婚式帰りに割烹料理屋オカクラに寄り、自棄酒に酔いつぶれた母親役らしき池内淳子さん。
結婚する当人は嬉しさ一杯なのでしょうが、手塩にかけた子供が、去っていくのですもの、親にとって寂しいものです。
「私の留袖には3羽の鶴の刺繍があるけれど、これを着る度に一羽ずつ飛んで行く・・・」
30年前の花嫁には、そのとき堪えていた母親(姑)の気持ちの分量は判らなかった。
堪えるのも母親についている役目なのだろう。
私も、姑に負けず劣らず、堪えなければならない分量を抱えている。
あはは。母親の役目。
私の留袖には3羽の鶴もいないし、留袖を着ることもないけれど、3人目が式を挙げるのは今月です。
登場していた子供たちもすっかり大人になったり、年季の入ったドラマ。
橋田寿賀子さんの脚本も、少々どうかなー、と思っていたのだけれど、
今日の展開、なんだか、オイオイ。
イヤに心境が近い(?)のです。
もちろん、各種各様、ふたつとして同じというケースはないのですが、東大生の息子に夢を託した母親役泉ピン子さんと、終わりがけに少しだけでてきた結婚式帰りに割烹料理屋オカクラに寄り、自棄酒に酔いつぶれた母親役らしき池内淳子さん。
結婚する当人は嬉しさ一杯なのでしょうが、手塩にかけた子供が、去っていくのですもの、親にとって寂しいものです。
「私の留袖には3羽の鶴の刺繍があるけれど、これを着る度に一羽ずつ飛んで行く・・・」
30年前の花嫁には、そのとき堪えていた母親(姑)の気持ちの分量は判らなかった。
堪えるのも母親についている役目なのだろう。
私も、姑に負けず劣らず、堪えなければならない分量を抱えている。
あはは。母親の役目。
私の留袖には3羽の鶴もいないし、留袖を着ることもないけれど、3人目が式を挙げるのは今月です。