中国から、レスキュー隊が帰ってきて、今度は医療チームの派遣されました。
レスキュー隊は、ひとりも生存者の救助ができなかった、と耳にして、少し思うのです。
これは中国政府の意図ではなかったかと。
救助申込みを拒絶すると、国際的な非難の目があるかもしれない。
だから、受け入れる。
しかし、日本人救助隊が大活躍すると、政府にとって面白くはない。
だから、地震災害は一刻を争って、早めの救援が必要なのに、受け入れOKまでに、時間がかかりました。
ーーそういえば、このことを、福田首相はいつもの他人事風の口ぶりで「それは、むこうの事情がおありなのでしょう」と、コメントなさっていましたね。
日本のトップは、あたりさわりのない、ただ受け流すだけのコメント。
対して、中国政府はいろいろ賢い。
受け入れはするが、成果までを持ち帰ってもらっては、面白くないから、一晩二晩三晩(生還の確立の高い72時間)が過ぎた時分から活動してもらう・・・。
こんな仕組みだった(?)のでしょうか。
そして、次に要請された医療チーム。
大学病院を拠点に活動と報道されています。
国際協力って、当事国と協力国の間での齟齬があるのは、仕方がないことでしょうが、援助が被災者のために効率よく役立つよう願っています。
30年ほど前は、入国もままならなかった国ですし、受け入れられて旅行しても、外国人が行ける範囲は限定されていて、みだりにカメラを向けてはいけなかったと、聞いたことがあります。
それから比べると、格段の前進。
そう思えばいいのでしょうか。
レスキュー隊は、ひとりも生存者の救助ができなかった、と耳にして、少し思うのです。
これは中国政府の意図ではなかったかと。
救助申込みを拒絶すると、国際的な非難の目があるかもしれない。
だから、受け入れる。
しかし、日本人救助隊が大活躍すると、政府にとって面白くはない。
だから、地震災害は一刻を争って、早めの救援が必要なのに、受け入れOKまでに、時間がかかりました。
ーーそういえば、このことを、福田首相はいつもの他人事風の口ぶりで「それは、むこうの事情がおありなのでしょう」と、コメントなさっていましたね。
日本のトップは、あたりさわりのない、ただ受け流すだけのコメント。
対して、中国政府はいろいろ賢い。
受け入れはするが、成果までを持ち帰ってもらっては、面白くないから、一晩二晩三晩(生還の確立の高い72時間)が過ぎた時分から活動してもらう・・・。
こんな仕組みだった(?)のでしょうか。
そして、次に要請された医療チーム。
大学病院を拠点に活動と報道されています。
国際協力って、当事国と協力国の間での齟齬があるのは、仕方がないことでしょうが、援助が被災者のために効率よく役立つよう願っています。
30年ほど前は、入国もままならなかった国ですし、受け入れられて旅行しても、外国人が行ける範囲は限定されていて、みだりにカメラを向けてはいけなかったと、聞いたことがあります。
それから比べると、格段の前進。
そう思えばいいのでしょうか。