「明治という国家」を読んでいる。2度目。
つくづく、好きな本です。出会えてよかった、というか、こんな風に私に説明してくださる先生がいらして嬉しくてたまらない、そんな本です。
去年読んだ1回目のときも、この本が読みかけ中であることが、シアワセでした。
今、2回目もゆっくり読み進めています。
解説がわかりやすくて、おおいに納得するのですが(司馬ワールドにはまり込む)、教えてもらう中身が多すぎて、このアタマには、忘却というヤカラが棲んでいて、すっと抜けていきます。
でも、幸いに書物は逃げていきません。
だから、また読めばいいのです。
司馬遼太郎という先生から、社会科の授業を受けるかのように。
私の一番幸せなところは、「この本が素晴らしい」と語りかける相手がいる、ということかもしれません。
私って、すごい宝物保持者です。
つくづく、好きな本です。出会えてよかった、というか、こんな風に私に説明してくださる先生がいらして嬉しくてたまらない、そんな本です。
去年読んだ1回目のときも、この本が読みかけ中であることが、シアワセでした。
今、2回目もゆっくり読み進めています。
解説がわかりやすくて、おおいに納得するのですが(司馬ワールドにはまり込む)、教えてもらう中身が多すぎて、このアタマには、忘却というヤカラが棲んでいて、すっと抜けていきます。
でも、幸いに書物は逃げていきません。
だから、また読めばいいのです。
司馬遼太郎という先生から、社会科の授業を受けるかのように。
私の一番幸せなところは、「この本が素晴らしい」と語りかける相手がいる、ということかもしれません。
私って、すごい宝物保持者です。