先日の弟からの写メールを見直していた。
なんと写真の下に、長いメッセージが。
写真を見て、即、送られてきたばかりの孫(母のひ孫)の写真を転送していたワタシ。
弟のメッセージには
弟夫婦がこの水曜日から1週間の旅行に行く、とのこと。
母は、その間ショートスティです。
母は早速実行したのです。
先日我が家に来たとき、いろんなことを話しました。
その中のひとつが、
「年に一度は1週間でも10日でもショートステイに預けてもらって、二人で海外旅行にでも行ってきたら、と言ったらどう」という提案。
「弟たちから、『行きたいから』といいにくいかもしれないから、先に声をかけて、で、行く、行かないは自由に決めてもらったらいいから」と。
「自分たちは、親の介護があるから長期旅行にもいけない、というガマンはないほうがいいと思うから」と。
そのワタシの提案を、母は早速実行にうつしたのです。
96歳で、さすがです。
母の娘でよかった、とメールの文面をなぞりながら、涙が浮かんできました。
実は、長年教職をしていた弟嫁さんは、子供たちが社会人になったのを期に退職。自由に旅行を楽しみたかったところでした。
なのに、弟が大病を患い、仕事も続けられなくなって失業中でした。
弟は、長く働いた奥さんの遊びたい思いを妨げたくない。友達と予定通り旅行を楽しんで欲しい、そうでないと、母を引き取った僕が困る、といっていました。
で、弟嫁さんは友人との予定通り旅行には行っています。
と、母の心中には、どうしても自分の介護のために居残っている息子が愛おしくなるのです。
母の目は、あっという間に涙で溢れました。
できれば夫婦2人で行ってもらいたいのに、自分がいるばっかりに、あの子が留守番しているが不憫で、となるのです。
じゃあ、夫婦で行くのなら、1週間や10日ショートスティ大丈夫?というと、こっくりとうなずきました。
その時にした話題を、現在実行中、ということです。
息子が夫婦で楽しんでいる、そう思うと、96歳の母親も気分が晴れるのです。
母のハハゴコロは、96歳にして健在です。
なんと写真の下に、長いメッセージが。
写真を見て、即、送られてきたばかりの孫(母のひ孫)の写真を転送していたワタシ。
弟のメッセージには
弟夫婦がこの水曜日から1週間の旅行に行く、とのこと。
母は、その間ショートスティです。
母は早速実行したのです。
先日我が家に来たとき、いろんなことを話しました。
その中のひとつが、
「年に一度は1週間でも10日でもショートステイに預けてもらって、二人で海外旅行にでも行ってきたら、と言ったらどう」という提案。
「弟たちから、『行きたいから』といいにくいかもしれないから、先に声をかけて、で、行く、行かないは自由に決めてもらったらいいから」と。
「自分たちは、親の介護があるから長期旅行にもいけない、というガマンはないほうがいいと思うから」と。
そのワタシの提案を、母は早速実行にうつしたのです。
96歳で、さすがです。
母の娘でよかった、とメールの文面をなぞりながら、涙が浮かんできました。
実は、長年教職をしていた弟嫁さんは、子供たちが社会人になったのを期に退職。自由に旅行を楽しみたかったところでした。
なのに、弟が大病を患い、仕事も続けられなくなって失業中でした。
弟は、長く働いた奥さんの遊びたい思いを妨げたくない。友達と予定通り旅行を楽しんで欲しい、そうでないと、母を引き取った僕が困る、といっていました。
で、弟嫁さんは友人との予定通り旅行には行っています。
と、母の心中には、どうしても自分の介護のために居残っている息子が愛おしくなるのです。
母の目は、あっという間に涙で溢れました。
できれば夫婦2人で行ってもらいたいのに、自分がいるばっかりに、あの子が留守番しているが不憫で、となるのです。
じゃあ、夫婦で行くのなら、1週間や10日ショートスティ大丈夫?というと、こっくりとうなずきました。
その時にした話題を、現在実行中、ということです。
息子が夫婦で楽しんでいる、そう思うと、96歳の母親も気分が晴れるのです。
母のハハゴコロは、96歳にして健在です。