日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

一粒で何度も美味しい、、、くすっ。

2014-11-07 12:23:01 | 家族
ささいな話です。

9月に顔を見せてくれた孫の定期検診。
CTの結果は問題なし、だったそうな。
ほっ。
なにより。
まだ2歳にもなっていないのに、何度CTを経験したのだろう。
専門家に任せる外なし、です。

さて、その孫君。
大ぶりのコップで、牛乳を飲む。
ひとりで!

赤ちゃんだったのが、1年7カ月。いっちょう前の子供になっていた!
但し、こぼすから、入れる量は高さにして1センチほど。苦笑
だから、
「お代わりする?」
というと、
「ウン」というそぶりで、首を上下に振る。

好きな果物も、おんなじ。
「まだいる?」
に、
「ウン」の首振り。

おばあちゃんとの意思は通じるのです。
ほ~。
言葉は出ないのだけれど、こちらが言おうとしていることを理解して、返してくれる。
スゴ~イ。

そう言えば、8月に一緒に泊ったホテルの大浴場でのこと、浴衣姿でドライヤーを使っているママぐらいの女性の後ろ姿を目指して向かったものの、人違いだった時の、怪訝な顔!
自分の生命にかかわる保護者を見失ったかと思う心情、判るよ。
人生、始まったばかり、まだ社会は自分の家ぐらいだものね。

だから、おばあちゃんの家も居心地はいまいちらしく、ふと、ママのショルダーバックを引きずって、「バーバイ」と口にする。
自分の家に帰らないと、落ち着かないのだろうね。

来月、ベビーが産まれるとキミはお兄ちゃん。パパは仕事だから、おばあちゃんとふたりで食事したり、お風呂入ったりすることになるのだけれど、キミはまだ、そのことはまったく知らない。予想だにしていない。
でも、このおばあちゃんは、今から、「出来るかな」「大丈夫かな」と楽しみ半分、不安半分なんですよ。

あ~、よかった。
順調に生育してくれて、ママとパパはどんなにうれしいか。
その次に、おばあちゃんも嬉しいからね。

最新の医学に感謝です。
お医者さんがその分野で最善を尽くしてくださった。
だから、というわけでもないけれど、自分は自分にできる分野でやれることをする、それが感謝の意、それしかないと思う。

明日と明後日は町の仕事。文化祭のお手伝いです。






コメント (2)
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