日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

またまた話題になっているようですね。

2017-11-09 07:00:04 | 私の雑感あれこれ
総選挙後の山尾代議士。
テレビは視聴率でテーマを決めるから。

無所属での立候補として改憲阻止を訴えて選挙活動をなさっていました。
安倍総理に国会で訴えることができる機会を、と。

現在の情勢で、70年一筋「戦力を保持しない」と憲法でうたい、自衛隊の存在を、「拡大解釈」で是認し続けるのにも、限度がきていると思う派の私は、「拡大解釈」の枠も限界を超えてしまっている、という考え方です。
だから、修正、改正、するのが法治国家というものなのでは、と思っています。

自衛隊を無くして、憲法に従おう、という人もいらっしゃるのでしょうか。


で、たまたま、山尾さんの立候補エリアの選挙区民のこともあり、彼女の地元の活動と称する機会に居合わせることもあるので、次の機会にでも尋ねてみたいな、と思っていました。通りすがりの、握手、ニコニコ、がんばってください、のパターンの中では、そんな会話は交わせませんから、文章に書いていました(まだ、無所属当選の時期に。時間を取らせて迷惑にならないようにB4で1枚)。

そんな折に、立件民主党に所属というニュースを見て、やっぱりネ、と思いつつ、でも機会があれば、彼女の説明を聞いてみたいという気持ちにかわりはありませんでした。

で、今回は、民主党離党の原因になった相手を顧問にした、という話題がにぎわっています。
彼女の護憲を貫くためには、彼という法律家の理論武装が必要だったのですね。ま、それでもいいです。
拡大解釈がこれほどまでになっていても現憲法を守り抜く必然性を、説得力のある返答で返してもらえたらな~と、まだしてもいない質問なのに、期待しています。苦笑

蛇足ですが、
彼女は、私生活とは一線を引きます、を通すと、世間の理解が得られると思っているようですが、暮らしのことを語る政治家(子育て問題など)が、周りに不快感を与える行動をして、それを正当化し続ける神経は、民衆の気持ちの理解にかける人、になってしまうのではないでしょうか。
もし、山尾さんや相手の弁護士さんにご家族があるとしたら。配慮ができなくなっているのでしょうか。

もし、その顧問弁護士さんのアドバイスが欠かせないのなら、改憲反対派のチームを立ち上げて、そのグループのアドバイザーというスタンスもあると思うのです。








コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする