日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

メールの画像。

2019-02-12 06:38:57 | 家族
ラインで動画も送ってくる。

その日の動画。

誰も見当たらない歩道。

かと思ったら、黒い芥子粒みたいなのがだんだん大きくなって、


あっ、○ちゃん、と思ったら、つまずいたのか、こけた。

それでも、すぐに起き上がって一目散にこちらに向かってくる。

こちら側でシャッターをオンにしているのは、パパかしら。

校門らしきコンクリートの一部も見えている。

「できた!」で画像はストップ。

マンションの自宅の玄関からひとりで学校まで行く練習をした画像、とのこと。


なかなかできないことが目につく本日誕生日の6歳児。

第一子の小学校入学を控えて、親はヒヤヒヤした気持ちを持っているのだろうな、と推察もする。

無事軌道に乗ってほしいものです。



かつて、自分の子が「(大学を)退学したい」と揺れていた時があった。

悩んだ。当事者本人が一番悩んでいるのだろうけれど、私も自分も経験したことがない事態で、混乱した。

そのころ、大学中退経験のある人の文章が嫌に目について仕方がなかった。

あっ、このひとも、、、このひとも、、、と。


で、今、個性派の6歳児の未来も、きっと、小さいころは○○が不得意だったけれど、、、こんな時に困ったけれど、、、と、懐かしい思い出になるよ、きっと。
小さい時に不得意だったけれど、という話題につい目が向いてしまう。苦笑



あの揺れた経験もしているママは今、真剣に息子の成長の手助けをしている。

私は見ているだけの応援団。

「なにも心配することはない。それがオリジナリティーなんだよ」と夫。距離を置いているから言える言葉と思うけれど、こんなスタンスも大事なのだと、思う。


幸いにして、自分の子供の時は、この手の心配はしたことはない、というか、いつも3人目の乳児連れ。入学式に列席しても、9か月児がむづがるので、本人たよりにしていた。
すると、娘は今年の1年生は○○○人で、とか、校長先生の話(鉄砲耳、ザル耳、財布耳の話)をしっかりと語ってくれたものです。

ラクだったんですね~ワタシ。

ひとりひとりだから、比べてはいけない。

エレベーターを降りて、エスカレーターを下りて、その間自動ドアをいくつか通り抜けて、小学校まで駆け足で行けるようになったのだすら、すごい、スゴイ!

褒めてやるのが私の立場。



まったく高度医療のおかげです。







コメント
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