日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

世の中、「福は内~~♪ ♪」であってほしいけれど。

2019-02-02 08:26:24 | 私の雑感あれこれ
昨日は、福の神になって、福はうち~~と、お菓子や落花生を撒いてきた。
(こんな役目もあるんです!)

児童館に集まった子供たちは40人ほど。
ママと一緒のヨチヨチ歩きの幼児もいたりする。

小学生の元気者たちはピチピチと笑顔のお菓子ひろい。

こんな子たちの中にも、もしも、、、なんて、頭がよぎる。

10歳で命を落とした女の子。彼女の立場を思うと、なんと逃げ場のなかったことか、と。

アンケートまでとっているのに。

そこに、切々とメッセージを投げているのに、痛みが伝わらない、大人社会。

児童相談所に1か月保護されていたとのこと。

なぜ戻したのだろうか。
その1か月間に彼女に寄り添った担当者は、どういう判断で、帰宅OKと判断したのだろうか。

児童相談所は、電話があると必ず1定時間内に現場に駆けつける仕組みになっている、と研修できいた。
「189番」(イチハヤク)に電話すれば、最寄りの児童相談所につながるようになっている、とのこと。
いわゆる「110番」「119番」と同じ扱いなのです。

その虐待児童を保護するプロである児童相談所がかかわっていても、スルスルと抜け道があって、命を落としてしまう結末になるとは、残念です。
学校から教育委員会にアンケート用紙の件で報告が上がっていたのに、そこでも、悲鳴をあげている子供を守ってやれない、というのは、なんでだろう。

今、テレビでは担当者のお詫びの映像が流れているけれど、1対1で圧倒される空気であれば、職場で検討するとか、上司の許諾を、とか対応を手間取らせることもできただろうに。自分が怖かった、とは情けない。
今頃、全国の児童相談所で、再発防止の話し合いがもたれているでしょうね。

学校のアンケートにSOSを訴えたのに、助けられなかったという現実。

さて、自分にできることは ⇒ 近々に一人暮らしの老人宅を訪問してこよう。


話は変わるけれど、


夜間、脅し風の電話を受けたことがある。
「夫がいないから自宅に来てもらっても困る」と伝えても、話をぐいぐい進めてくる。
なんとか電話を切ろうとしても、しつこい。
どうにか切っても、すぐにまたベルが鳴る。
悪質極まりない。

で、そのとき思ったこと。
我が家への電話は、私が怖くても仕方がない。
スタッフの自宅にまで電話を入るとさぞ大変だろう、と。
すぐさまスタッフ宅に電話して、事情を伝え、電話の呼び出し音が鳴っても、この電話主からかもしれないから受話器を取らないように、と連絡したことがあります。

相手がビビルのにつけこんで自分の無理を通そうとする人は、きっと「癖」なのでしょうね。

いや~な、思い出です。
ちなみに、私は利害関係人ではないから、事実を応えるだけなのに、自分の想定通りの内容に同意を求め続けるのです。それはできないので、私は事実を述べることを繰り返すものですから、その人は、切っても、切っても、こちらが根を上げるまで電話をかけ、自宅に行く、と言い張りました。
そんな人だからって、表面もいかがわしいわけではないのです。
社会的地位があったりもするから、不思議なものです。











コメント
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