日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

寒気の中の庭。

2019-02-15 07:07:47 | 庭 2月
今年は園芸店での草花のケース買いはしていない。
ビオラだったり、桜草だったり、ハボタンをケース買いして、寂しくなる冬の庭を彩ろうとしていた。
今年は、それを止めた。
だから、枯山水。苦笑

いくつかの鉢植えには、晩秋に購入した草花が植わっていますけどね。

昨日は、コンポストで作ったたい肥をバケツ10杯分ぐらい、バラの根元に置いて回った。全部に、というわけではなく、まだ5、6杯は残っている。
その黒々としていたたい肥は、今朝見て回ると、水分が蒸発したからか、色が抜けている。でも、多様な栄養素が功を奏してくれることを期待している。
で、こぼれ種からかたまって発芽していたニゲラの苗を、移植もした。それが気になって7時台の庭に出たのだけれど、夜間の冷気で、霜柱こそできていないけれど、土はパンパンにかたまっている。移植したばかりの根っこから、弱弱しい悲鳴が聞こえてきそうだけれど、頑張ってもらうしかない。

早春に開花するスイセンはぞろりと葉っぱが列をなしている。
ギガンジウムは、3か所で発芽が確認できている。新しく購入して植えた球根が3個のうち1個しか発芽していないのが、? なんだけれど、3か所であのネギ坊主が育ってくれているのは庭守りとしては嬉しい。

あちこちに種から植えたフロックスも移植しているけれど、成長は緩慢。そりゃ、この寒気だから、今は丈夫な根っこで耐える季節なのかしら。

そんなふうに、乾ききった庭をぐるりと一回り。

年末から庭を彩ってくれていたロウバイもピークを過ぎてきた。

あっ、そろそろヒメコブシの蕾も膨らんてくる。

乾いた土が目立つ庭。

多分、今の苗が育つとこういう風にボリュームが出てくるハズだから、と私の中では、春の庭が出来上がっている。




コメント
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