日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

お久しぶり~~

2019-02-22 07:29:50 | 私の雑感あれこれ
と、声をかけた。

自分に甘いものをと、早目の夕食後に出かけた近所のスーパーの果物コーナーで見かけた姿に。

バラを見に来てもらって以来、2年近く経過している。
隣市に住んでいるテニス仲間でした。

彼女は大学教授のご主人と連れだって、コートに来ていました。

私も夫婦連れだったのですが、夫は学生時代からのテニスだったこともあり、私らとはレベルが違って、彼女たちのグループに入っていたのは私。
でも、私が下手で、シビアな指摘を受けて、いつもしょげていました。(イジメにあっている気分だったの。汗)

でも、幾星霜。

体育会系だった彼女も後期高齢者。ご主人は88歳。「お身体は?」の私の問いかけに、「…よくない」と。
分別ある女性だから、きちんと支えているタイプだろうに、その彼女が、「…よくない」というからには、そうとう介護が大変な状況にあるに違いない。テニスしていたご主人は180センチはあろうかと思われる大柄のジェントルマンでした。

長生きするのも大変ね~、と。

経済的には不自由しないだろうに、健康が損なわれるって、こんなにも生活を重苦しくしてしまうものか、と思う。

ご主人がデイサービスにいらしているときにでも、ランチしましょうよ、と提案する。
以前は、定年後は在宅のこと、昼食の支度があるからなかなか自分だけランチはしにくい、ということだった。

3月で免許証を返上するから、車の運転もできなくなる、らしい。

薬剤師の資格を持って、長年頑張ってきた彼女の気概には、惹かれるところもあったものです。
もう、厳しい(ダブルスの)アドバイスに身がすくむこともないので、そのうちにランチの機会を持ちたいものです。苦笑

以前は文化講座で世界史の講座を聴きに行っていると言っていたけれど、続いているかしら。
彼女、一昨年は史記を読んでいるといっていたかしら、中国の歴史に出てくる女性って悪女が多いの、って言っていたこと、覚えています。





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こんなケース。

2019-02-22 07:08:05 | 私の雑感あれこれ
久しぶりに、一人暮らし高齢者宅に連絡を入れた。
電話で。

ベルを長めに鳴らしていると、受話器を取って声が聴けた。
「腰が痛い」(脊柱管狭窄症が持病になっている)という話をひとくだり聞いた。それ以外は問題ないという。

遠縁の女性(叔母の娘)から、お金を貸してほしいとの電話がかかってきた、とのこと。
普段の交流がなさそうなのに、突然の電話、らしい。

勿論、彼女は貸してはいない。

これからも、同じようにしつこくかかってくるかも知れないけれど、(高齢のあなたが)貸すことはないからね。
あまりにも頻繁なら、息子さんに相談しなさい、とも伝えた。

電話の主は、きっとお金に困って、余裕がありそうな親戚を頼りたくなったのでしょう。
こんなケースの「貸してくれ」は「返す」こととセットになっていない、と思っている。
付き合いもない遠縁の高齢者の懐を頼るというのは、もうすでに、身近な縁者、知り合いに借りているか、断られてからのことだと推測できる。身近なよく知っている人が断っている(多分不義理している)ケースで、更にお金を渡したところで、そのお金は有益には使われないケースがほとんどです。
だから、この高齢の一人暮らし女性は、お金を貸すことは得策ではない。
そして、お金に困った女性の暮らしの立て直し方は、さらに借金先を探すことではなく、別の方法を取るべきなのです。


久しぶりの電話で、認知症も無きにしも非ずの方ですが(何度も対面で話し込んでいるので、声で私の顔は思い浮かぶのですが、話しているうちに、あなたは誰だっけ?と白紙に戻ったりする)、詐欺の被害者にならないように、です。




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春の庭に向かって、、、

2019-02-22 06:49:10 | 庭 2月
庭に出ていても冷気に身が縮まるということはなくなった。
ベロニカオックスフォードが小さなブルーの花に目が留まった。ようやく!
でも、そのあとに野菜畑へいったら、オオイヌノフグリが満開。同系統だとは知っていたけれど、雑草と迷惑がられるのと、大事に増やしてグランドカバーにと育てられているのと、この差は! と複雑な気持ち。苦笑

園芸店にも行ってきた。花壇用の土を買うために。

バラの苗も勿論、たくさんの草花でにぎわっていた。
でも、買ったのは千鳥草の苗2ポットのみ。

デルフィニュームがお気に入りで、千鳥草は花形が似ているから、チョイスすることはなかった。
でも、宿根草(?)、こぼれ種で発芽(?)らしいから、植えてみようと思った。

千日紅も数年間はこぼれ種でたくさん発芽して楽しんだものです。今は姿を消してしまった。
千鳥草もそんな風に、毎年咲く花になってもらいたい。

ちなみにデルフィニュームは種育ては失敗。苗を購入していても越年が難しかったりで、毎年見事! にはなっていない。


その苗をどこに定植しようかと、眺める。

花壇は隙間だらけのようで、脳裏には咲き誇った映像が浮かんでいるものだから、ほんのわずかしか余地はナイ。苦笑

去年は腰にコルセット状態で、フルに世話はできなかった。そして、うまくいかなかった理由の言い訳にしていたところもあったけど、さて、今年はどうだろう。

ホットヨガで知り合いになった皆さんにも、バラの庭へどうぞ、とお誘いで来たらいいのだけれど。

頑張らなくっちゃ。⇒ ワタシ
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