2、3年前までは、滋賀県の長浜にあるリゾートホテルを利用することがしばしばあったので、高速道路で「姉川」あたりを通るたびに見た文字標識と絵柄が目に残っている。
歴史通の夫は、そのうちの何回かは、姉川の戦いの顛末を語ったりもし、私は耳を傾けたのだけれど、年取ってからの知識はすぐに遠のいていってしまう。苦笑
だから「姉川の合戦」は、あの高速道路の標識につながる、という情けなさ、なのです。
先日、やってきた歴史好き2年生。
娘の言うには、国語の短文を作る、という場面で、
「姉」の漢字で、姉川の戦いを書き、「妹」の漢字では、「小野妹子」の話を書き連ねた、とのこと。
そもそも短文の域をお構いなしに超えてしまっている。
2年生の書いた姉川の戦いの概略はどんなものなのか知らないけれど、ウィキペディアでは陰謀術策に満ちた戦国そのもの。読んだばかりの今はなんとなく頭に入っているけれど、私が忘れるのは時間の問題かもね。苦笑
どうして、そんなに興味を持つものなのか、不思議な子、です。
好きなことに一直線。
不得意なこともいっぱいで、鬱屈もするだろうに、と気がかりなのですが、外野は眺めているだけ。
30代の最先端分野で大活躍の若き某氏は、子どもの尖がったところを尊重して伸ばしてやりたい、と綴っていらしたのを目にした。
お正月にあったときから興味は様変わりしたわけで、これからどう展開していくかはわからない。
なんでも一通りできる、という物差しで測ると、はじかれてしまうタイプなのだけれど、尖がっている部分を持っている、のは確か。
歴史分野に興味のない娘は、史跡巡りの付き添いはパパ担当。
先日来たときは、朝鮮の歴史やモンゴルの歴史に興味が移っている見たいらしいけれど、まだ姉川の戦い、覚えているかな?
過去は振り返られるけれど、先のことはわからない。
以上、私の「牛に曳かれて善光寺」よろしく、「孫に曳かれて姉川の合戦」 でした。
歴史通の夫は、そのうちの何回かは、姉川の戦いの顛末を語ったりもし、私は耳を傾けたのだけれど、年取ってからの知識はすぐに遠のいていってしまう。苦笑
だから「姉川の合戦」は、あの高速道路の標識につながる、という情けなさ、なのです。
先日、やってきた歴史好き2年生。
娘の言うには、国語の短文を作る、という場面で、
「姉」の漢字で、姉川の戦いを書き、「妹」の漢字では、「小野妹子」の話を書き連ねた、とのこと。
そもそも短文の域をお構いなしに超えてしまっている。
2年生の書いた姉川の戦いの概略はどんなものなのか知らないけれど、ウィキペディアでは陰謀術策に満ちた戦国そのもの。読んだばかりの今はなんとなく頭に入っているけれど、私が忘れるのは時間の問題かもね。苦笑
どうして、そんなに興味を持つものなのか、不思議な子、です。
好きなことに一直線。
不得意なこともいっぱいで、鬱屈もするだろうに、と気がかりなのですが、外野は眺めているだけ。
30代の最先端分野で大活躍の若き某氏は、子どもの尖がったところを尊重して伸ばしてやりたい、と綴っていらしたのを目にした。
お正月にあったときから興味は様変わりしたわけで、これからどう展開していくかはわからない。
なんでも一通りできる、という物差しで測ると、はじかれてしまうタイプなのだけれど、尖がっている部分を持っている、のは確か。
歴史分野に興味のない娘は、史跡巡りの付き添いはパパ担当。
先日来たときは、朝鮮の歴史やモンゴルの歴史に興味が移っている見たいらしいけれど、まだ姉川の戦い、覚えているかな?
過去は振り返られるけれど、先のことはわからない。
以上、私の「牛に曳かれて善光寺」よろしく、「孫に曳かれて姉川の合戦」 でした。