日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

偏屈なのか、私。

2020-08-26 15:47:09 | 私の雑感あれこれ
夫は気にならない、というけれど、チャンネルを変えたくなる番組がある。

■NHK夜の9時からの報道。
以前は、そうは思わなかったのに、今のお二人のキゃスターさんの、一言コメントがうっとうしく思えてしまう。
おりこうさん的が鼻につくから、だろうか。
どんなニュースを話題にしていても、優等生的なアドバイス交じりの、実は当たり障りないコメントを付け加えられます。
局内で出世コースのポストに抜擢されて、まじめにこなそうとなさっているのだろうけれど、実は、関心がないっぽいから、余計に上手にこなせるかのように感じてしまう。⇒  ワタシが天邪鬼、偏屈、の類なんだろう。

■日曜日の夕方の海外ニュースを取り上げる番組の常連コメンティターさんの馴れ馴れしさ、が肌に合わない。
番組が期待しているポジションを上手に勤めているから常連になっているのだろうけれど、彼女自身が、この番組という機会がなかったら、そもそも興味をもつタイプでもなさそう。「天下のNHKのお仕事だから」一生懸命にやっている感が前面に出ている。好きになれない。明るさ満点なのだけれど、それは「営業的な明るさ」に思えてしまう。
彼女は人を見るに敏です。目上だと思えば、オーバーにへりくだり、知識の乏しい女の役割をする。そして、自分より後からブレイクした芸人だと思えば「しっかり見下す」。芸人さんでも、素地や教養は様々なのに、そこのところには彼女は関知しない。NHKの担当者側には、そんな「彼女の失礼」などどうでもいいのだろう。
それらが嫌で、私はチャンネルを変えたくなる。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あの時代の知恵だったハズ。笑

2020-08-26 06:38:31 | 私の雑感あれこれ
昨日は、久しぶりに早めの時間で、ヨガ仲間3人が揃ったので、コロナ対策実施済みのマークの貼ってあるドーナツ店でお茶タイムをした。なんで、ヨガの後にドーナツ?! で、今まで利用したこともなかった。数メートル先のスターバックスに入っても、何か一つとなり、結局は似たり寄ったりかしら、とも思って、、、。トホホ

同世代。
食べ物の好き嫌い、そして学校給食の話になり、ひとりが「昔は、学校を休んだ人がいると、近くの級友が連絡帳とパンを持って行ったよね」と。器に入ったおかずも脱脂粉乳も持っていけないから、せめてパンだけでも持参しよう、という思いから出たこと。ところ変わっても、あの時代は「普通」だったんだな~、と懐かしい。
コッペパンは個別包装されていなかったから、・・・うーん、わら半紙にでも包んでいったのだったかしら。
今だったら、「ありえない」でしょうね。
それを不衛生だと思う人はいなかったし、当たり前だと、みんなが思っていた時代だったと思う。
(現在はどうか知らないけれど、)当時は月額で給食代を払っていた)
以上は昭和30年代の話。

そういえばと、昭和50年代後半のシーンを思い起こした。
北関東に住んでいて、末っ子がオムツを取れたか取れないの時期。
3人の子供を連れての5人での長距離帰省には覚悟が必要でした。
特急の指定席のボックスシート4席は確保しておきます。
特急といっても新幹線の時代ではないから、時間は倍ぐらいはかかります。
上野駅で乗換。駅中の立ち食いうどんで腹ごしらえした記憶が、、、。
で、5、6時間かかる列車旅となると、疲れない工夫を考えました。
ボックスシートの真ん中床に新聞を敷いて、靴を脱いでリラックス、です。
当時の一般特急指定席には、フットレストなんてものはありませんから。
私は末っ子を抱っこ、です。
幼稚園児は必ず眠くもなります。
横にして眠らせてやりたい、だけどそのスペースはない。
で、床に敷いた新聞の上で横にさせました。柔らかい衣類の包みを枕にしたものです。

列車の振動で寝心地の良いものでなかったのはわかるのだけれど、睡魔をしのぐ選択だったのだけどな~。

長じた息子がこのことを、なんどか話題にします。
「列車の床に寝たんだよ」って。
その口ぶりには、子どもを床に寝かせる? って感じも混じっている。苦笑
今の時代で、そのシーンが目の前にあったら、そんな~~、と確かに私も思います。
でも、2時間乗って、さらに6時間乗って、という長旅しか方法がなかった時代だから、知恵だったとも思うのだけれど。
床に新聞を引いて靴を脱いでいる旅慣れた人は見かけましたよ。

昨今は新幹線網が張り巡らされて、遠距離にも短時間で行くのが当たり前の時代。
その時代を標準モードに据えたら、そりゃぁ、妙チクリンに見えるかもしれないけどね。

一応敷物は事前準備していたわけだし、2歳の子供を常に抱いていたのだから、眠たがる幼稚園児が安らげるスペースって、なかったもの。

ついでに言うと、行き先は夫の実家。行き着いてすぐ食事の準備も担当なんだからね~~、と本当は、息子に言い返したいのだけれど、私は「いわない」。苦笑
帰省するときは、必ず、夫の実家を先、がマイルール。自分の実家に行っても、私が小姑になるから、今時の娘の帰省のように、朝寝したりの、の~んびりは、ない。苦笑

気軽に酷かった、と軽口のネタにするけれど、30代の私、精一杯やってきたんだから、と自分のココロに言う。




コッペパンをお休みした子供の家に届けていた、という昭和30年代から、そうだ時代がすっかり変わって、その時の「当たり前」が当たり前で亡くなっていくものなんだと思った次第です。

そうだ、そのころは、子どもたちに手編みのセーターを着せていました。私、若いお母さん。
今のお母さんたち、手編みセーターを子供に、はないでしょうね~。

そんなことしているより、その時間働いて、買った方が安い。洗濯機洗いも簡単じゃないと、、、、と歯牙にもかけられないでしょう。
アマ〇〇でクリックすると、翌日に届く時代になっているのですから。


















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする