日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

連日の数字がうなぎのぼり。

2020-08-01 14:25:15 | 私の雑感あれこれ
ニュースの時間のトップに、必ずのように、感染者数が流れる。
その感染者数というのは、PCR検査をして、陽性反応が出た人数です。
濃厚接触者もPCR検査するようになって、検査数が以前より増えていることから、数字の増加はうなぎのぼり。

当初の数か月とは検査基準が違うから、比較が的を得ているかどうかはわからないけれど、「これまでで最高の人数です」と耳に入ると、いい気持ちはしない。収束まで先が遠いように感じられる。

こんな記事を読んだ。
国際医療福祉大学教授高橋泰先生の7月27日の記事



同氏の7月17日の記事

結構長文です。
今の私には説得力があるような気がします。

濃厚接触者全員に検査枠を広げ、陽性反応が出た人を、すべて社会活動から自粛させることしか、解決方法がないとしたら、社会がストップしてしまうのではないでしょうか。
基礎疾患を持った人と高齢者は重症化しやすいから自粛すべき、というのは大事なことですが、PCR検査で陽性反応出た人で無症状の人であっても、隔離を要請すべきなのでしょうか。
自然治癒した人(高橋氏の論では、インフルエンザウィルスと違い、98%が自然治癒すると)であっても、陽性反応がでるということです。
だからって、どういう対応がベストなのかは、難しいです。

優秀な専門家が知恵を絞って対策を練っている状況で、素人は静観するまで、なのですが、
わが町、感染者(陽性反応者)の3人目が出た、ということで、公共施設(図書館も当然)の閉館機関が2週間伸びました。
隣接するどの市も、わが町よりたくさんの陽性反応者がいても、図書館は使えるのに、、、、。
私のボヤキは、その程度です。














コメント
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