日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

昨日、話し込んだ話。

2021-11-15 08:02:47 | 私の雑感あれこれ
知らなかった~。
これまでも何度か訪問して、軽い話題はしたことがあるのだけれど、それまででした。
どこからそんな話題へと言ったのかしら、不思議?

その人は来年の5月で90歳になります、と。
コロナで閉じこもっていると気がめいります、とか。

絵を描いている。それも展覧会に出品しなくてはならなくて100号の作品を描いていたのだけれど、もうそんなに大きいのは無理だから、80号ぐらいになるかしら、だって。東京で開催される〇〇会の公募展の審査員を務めているのだけれど、東京にも行けないし、絵だけを郵送してもらっている状況です、と。
お~、絵描きの先生なのですね!
というと、東京では皆さんそうおっしゃってくださるけれど、ここではそんなことないですよ、と。
お~、知らなかった。
我が家から目と鼻の先のお住まいなのに!

我が家の斜め後ろのお宅の方も絵をお描きになるなるのです、と伝えたら、それもご存じないし、、、。
(その方が絵を描かれると思ったのは駐車場に100号サイズの何枚かのキャンバスがブルーシートで覆われていたりしたから)
この方も、コロナのお陰で、ひとりで野外スケッチの作品が何枚も描けました、とおっしゃる美魔女さんです。苦笑

私など、油絵を描き始めたのは早かったけれど、なかなか伸びしろもなく(トホホ)、随分前にやめてしまって、水彩画になっても根気が続かくなった、もうお終いかしら、なんて思っていた頃なのに、89才で80号の油絵を描いているだなんて、リスペクトです。
お互い絵を見ないでの談義で、タイプが違うかもしれませんが、89才の高齢で制作活動を続けていらっしゃることに感激で、夢中になって話し込みました。
「あなたもやめないで続けなさいよ」
「元気にまた、こんなお話したいですね」と。
本当に、ビックリでした。

話は楽しかったのだけれど、見送られての(私の)後ろ姿が、、、。苦笑

ああ、ガンバロウ!




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脚が棒になる。

2021-11-15 07:35:16 | 私の雑感あれこれ
まったく情けないけれど、実態です。トホホ

昨日、10時に家を出て、27件のひとり暮らしのお宅を訪ねることにしました。
住宅地図にマークを付けて、無駄なルートを歩くことがないように配慮して。足に自信がないから。
でも、去年、今年の経験からすると2回に分けなくても、2時間あれば全部回れるだろう、との目論見はありました。

半分までにあと2軒残して、一旦自宅に戻りました。
とてつもなく脚が痛くて、続ける自信がなくなってしまったのです。

自宅に戻ると11時半でした。
焼き芋とお茶で昼食として、もう一度出かけました。今日のうちに終わってしまいたかったから。

少しは脚も元気を取り戻したものの、一回棒になるほど疲れてしまったので、ぎこちなさは残ります。
でも、甘えちゃダメ、と自分にいい聞かせて、10軒ほど行ったところで、また。脚の痛みマックスになり、残すところ数件なのに、訪ねる自信を喪失してしまいました。
仕方がない。また、一旦帰宅です。
あと4軒なのにどうしても無理でした。

3度目に訪ねた宅は皆さん不在で、留守宅用に作っていたメッセージ文章と配布の用紙をクリップで止めて、ポストに投函して帰宅となりました。もう、在宅であっても雑談する余裕が残っていたかどうか、、、。苦笑

2回も「脚が棒になる」シーン。
なぜそうなったか、ですが、ついつい話し込んだから、なのです。
ずっと立ち話をしていると、脚が固まったようになって、弾んだ話で相手の方がにこやかに見送ってくださるのですが、そのギクシャク歩きを見られたくないのに、あ~ぁ、無様です。
私より、一回り以上も高齢な方たちなのに、私の方がこの実態なのですから。

ほんと、2、3分の立ち話程度なら、挨拶して歩き出すときも無問題なのですよ。
思ってもみなかった出会いとかがあったりで、話し込んだ話題は楽しいものだったのですけどね。

これは、筋肉の衰えからくるのでしょうか。
まだ、この痛みは残っていて、今日のプールで解消してきます。





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