今日と一昨日。
まず、今日の事故。
コンビニの駐車場に軽四を止めて、宅急便で荷物の発送を依頼して、帰宅しようとバック、その後ギアを切り替えて前進しようと思ったところで、ドスン!
ムムッ。
嫌な音。確かに音がした。ぶつかったのだろう、と。
あ~、このままスっと行くわけには行かない、面倒だな~、とひと呼吸入れていると、後方の車(商用車)からスーツ姿の男性が降りてきました。
私もドアを開ける。
男性「ぶつかりましたよね」
私「ハイ」
男性「警察へ連絡しますから。車(私の)、傷んでいないですか」と調べ始める。
私「ぶつかったのは…」
男性「はい、こちらがぶつかったのです。こちらが悪いのです」
私「これは、そちらの車の破片(テールライトのカバーが割れた)ですよね。あっ、こちらも割れている!」
男性「ウチがぶつかったのだから、ウチの車のことは、構いません。そちらの車に傷がついていませんか」
私「イエ、ウチの車、軽四(トラック)で、見たところ気になる傷もないようですから、私は大丈夫です」
男性「そうですか。いいですか」
私「ハイ、それでは失礼します」
で、おしまい。
昼時で商用車から降りてきた男性は仕事中のハズ。自分の方のミスでぶつかった、ときっぱりと伝え、警察に連絡をと対応しようとする。彼も、彼の勤める会社もスタンスがしっかりしている、と思った次第です。
遠方に住む娘に、荷物の発送と駐車場でのいきさつをメールしたら、
「ケガがなかったこと、相手がまともな人でよかったね」と返信メールが届く。
もうひとつの事故。
これは一昨日。
ええっ!という思いに出くわしました。
最近出会ったブロガーさんの件です。
大学時代に出会った、神谷美恵子さんの著作の話題がきっかけで彼女のブログを訪問し始めました。茨木のり子さんの詩集や評論の話題、好きな歌人の系統もぴったり、リリーフランキーの「東京タワー」の感想までのっているではありませんか。なんと波長が似ている!と驚いたのです。
同世代で同県在住と解り、親近感をもったのも確かです。
彼女からの返信コメントで名古屋でオフ会しましょう、などとお誘いがあったのは、最初にコメントを入れてからまもなくでした。
…きっと、お会いすると、私がひとりで抱えてきた読後感など、語りたいことの羅列をしそうで、そんな自分をさらけ出すのもみっともないと、過去のブログのページを訪問しては十分に満足していました。
写真も掲載されて、説明も丁寧です。たまたま、自分の住んでいる○○市の旧所名蹟の案内の記事がありました。あっ、と思いました。数年前に写生に行った場所だったのです(同県だし、そんなこともありうるのです)。そのことをコメントしました。
また、彼女が行ったという、フレンチレストランの記事がありました。お料理の写真付きです。そこも実は、我が家が季節ごとに行くお店でした。そのこともコメント入れたのです。
と、その翌日(一昨日)でしょうか。
たしか「地域」というタイトルで、ブログは匿名で運営しており、個人が特定できるような記載は困ります、という記事が書かれていました。WEBは不特定多数の人が見ている媒体だから、特定されてどんな被害を受けることになるかわからないから、やめてください、という趣旨でした。
私は、「?」でした。
多分、私の書いたコメントのことだろうと推測しましたが、どう考えても「?」なのです。
で、うやむやにしておくのも後味が悪いので、昨日、コメントを入れました。
多分、私のことをおっしゃっているのでしょうけれど、自分の住んでいる○○市の旧所名蹟と書いたのは、ご自分であり(むしろ、こんな由緒ある建造物がある、という紹介ぶりでした)、その写真から、私が絵に描いた建物だとわかったのでコメントしただけです。
というようなことを記しました。
気がすすみませんでしたが、今日、再度訪問しました。
すると、その「地域」という記事が抹消されてありません。勿論私のコメントも、です。
その旧所名蹟の記事は残っていましたが、わが市と読める表記はなくなり、私のコメントも抹消されています(嫌で抹消なさるのなら、ちっとも構いません)。
なぜ、気持ちがすっきりしないのか、というと、
彼女は自分の写真も掲載し、自分で居住市を名乗っておきながら、その写真をみた私が行ったことがある、と書くと、人(私)が、個人が特定されるような書き方をしたので迷惑だ、という論理。そして、それを言いっぱなして、不都合だと、抹消してしまうというところ。
どんな思考回路なのでしょう。不思議。
自分の中の神谷美恵子さんや、茨木のり子さんなどなど、リスペクトしている人々であるのは今も同じなのだけれど、なんだかな~。
残念ないきさつになってしまいました。
ま、これも、事故のひとつでしょう。
「ケガはなかったし、まともな人だったかは不明ですが」。
まず、今日の事故。
コンビニの駐車場に軽四を止めて、宅急便で荷物の発送を依頼して、帰宅しようとバック、その後ギアを切り替えて前進しようと思ったところで、ドスン!
ムムッ。
嫌な音。確かに音がした。ぶつかったのだろう、と。
あ~、このままスっと行くわけには行かない、面倒だな~、とひと呼吸入れていると、後方の車(商用車)からスーツ姿の男性が降りてきました。
私もドアを開ける。
男性「ぶつかりましたよね」
私「ハイ」
男性「警察へ連絡しますから。車(私の)、傷んでいないですか」と調べ始める。
私「ぶつかったのは…」
男性「はい、こちらがぶつかったのです。こちらが悪いのです」
私「これは、そちらの車の破片(テールライトのカバーが割れた)ですよね。あっ、こちらも割れている!」
男性「ウチがぶつかったのだから、ウチの車のことは、構いません。そちらの車に傷がついていませんか」
私「イエ、ウチの車、軽四(トラック)で、見たところ気になる傷もないようですから、私は大丈夫です」
男性「そうですか。いいですか」
私「ハイ、それでは失礼します」
で、おしまい。
昼時で商用車から降りてきた男性は仕事中のハズ。自分の方のミスでぶつかった、ときっぱりと伝え、警察に連絡をと対応しようとする。彼も、彼の勤める会社もスタンスがしっかりしている、と思った次第です。
遠方に住む娘に、荷物の発送と駐車場でのいきさつをメールしたら、
「ケガがなかったこと、相手がまともな人でよかったね」と返信メールが届く。
もうひとつの事故。
これは一昨日。
ええっ!という思いに出くわしました。
最近出会ったブロガーさんの件です。
大学時代に出会った、神谷美恵子さんの著作の話題がきっかけで彼女のブログを訪問し始めました。茨木のり子さんの詩集や評論の話題、好きな歌人の系統もぴったり、リリーフランキーの「東京タワー」の感想までのっているではありませんか。なんと波長が似ている!と驚いたのです。
同世代で同県在住と解り、親近感をもったのも確かです。
彼女からの返信コメントで名古屋でオフ会しましょう、などとお誘いがあったのは、最初にコメントを入れてからまもなくでした。
…きっと、お会いすると、私がひとりで抱えてきた読後感など、語りたいことの羅列をしそうで、そんな自分をさらけ出すのもみっともないと、過去のブログのページを訪問しては十分に満足していました。
写真も掲載されて、説明も丁寧です。たまたま、自分の住んでいる○○市の旧所名蹟の案内の記事がありました。あっ、と思いました。数年前に写生に行った場所だったのです(同県だし、そんなこともありうるのです)。そのことをコメントしました。
また、彼女が行ったという、フレンチレストランの記事がありました。お料理の写真付きです。そこも実は、我が家が季節ごとに行くお店でした。そのこともコメント入れたのです。
と、その翌日(一昨日)でしょうか。
たしか「地域」というタイトルで、ブログは匿名で運営しており、個人が特定できるような記載は困ります、という記事が書かれていました。WEBは不特定多数の人が見ている媒体だから、特定されてどんな被害を受けることになるかわからないから、やめてください、という趣旨でした。
私は、「?」でした。
多分、私の書いたコメントのことだろうと推測しましたが、どう考えても「?」なのです。
で、うやむやにしておくのも後味が悪いので、昨日、コメントを入れました。
多分、私のことをおっしゃっているのでしょうけれど、自分の住んでいる○○市の旧所名蹟と書いたのは、ご自分であり(むしろ、こんな由緒ある建造物がある、という紹介ぶりでした)、その写真から、私が絵に描いた建物だとわかったのでコメントしただけです。
というようなことを記しました。
気がすすみませんでしたが、今日、再度訪問しました。
すると、その「地域」という記事が抹消されてありません。勿論私のコメントも、です。
その旧所名蹟の記事は残っていましたが、わが市と読める表記はなくなり、私のコメントも抹消されています(嫌で抹消なさるのなら、ちっとも構いません)。
なぜ、気持ちがすっきりしないのか、というと、
彼女は自分の写真も掲載し、自分で居住市を名乗っておきながら、その写真をみた私が行ったことがある、と書くと、人(私)が、個人が特定されるような書き方をしたので迷惑だ、という論理。そして、それを言いっぱなして、不都合だと、抹消してしまうというところ。
どんな思考回路なのでしょう。不思議。
自分の中の神谷美恵子さんや、茨木のり子さんなどなど、リスペクトしている人々であるのは今も同じなのだけれど、なんだかな~。
残念ないきさつになってしまいました。
ま、これも、事故のひとつでしょう。
「ケガはなかったし、まともな人だったかは不明ですが」。