日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

今日はロードコーンに目が行った一日でした。苦笑

2016-04-11 20:59:43 | 私の雑感あれこれ
自転車で街中をスイスイしながらも、ロードコーンに目が行ってしょうがない。

なぜか。

昨日の地域のコミュニティーセンターの戸締り等の見守り担当を初体験しました。
なにしろ初めての係りなので、手引きを見ながら、鍵よし、ガスよし、電源よし、と見回っていくのです。室内チェックが済んで、戸締りをし、最後に駐車場の出入り口にロードコーンを置くこと、となっているのです。
どこにロードコーンがあるのやら、今まで気づくこともありませんでした。
見ると!ボロボロ状態のものが、、、!

なんとか、良さげなもので間に合わせてはきましたが、来月の役員会で老朽化を話題にしなくてはなりません。
念のために写真撮ったのだけれど、集まる場所のロードコーンなので一目瞭然ではあります。





黒い輪っか様のものが重しであり、プラスチック部分は薄くて劣化が早そうな代物でできています。

というわけで、1週間毎日17時以降に、コミュニティーセンターの見回り役です。


さて、庭。

ヒメシャガがにぎやかです。




変わった花形のチューリップ、2年目です。


クレマチスのチビちゃんの蕾もいよいよ膨らんできました。


ラナンキュラスは開花時期の長い頑張り屋です。


ビオラも満開。


ガザニアも元気を取り戻しました。


勿忘草はあちこちで満開です。



今、懸案事項というか、ちょっと気持ちを曇らせていることがあります。
バラの出開き(葉っぱは茂るけれど蕾を持たない)が目立つこと、虫に食べられてカリカリに乾いてしまう現象がいっぱい目につくこと。
はぁ~あ、です。勿論蕾もたくさんあるのですが、残念な株もちらりほらり、ひとり胸を痛めています。

今日は、風が強くて、葉っぱが茂ったバラ鉢がダメージを受けては大変、と移動したり、できることはやっているのですが、花つき具合がイマイチに終わるのではないかと、ハラハラなのです。





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新緑の季節。

2016-04-08 08:26:29 | 庭 4月
明けるのも早くなって、庭めぐりで癒されています。
でも、スギナなどもいやに目について、シャベル片手に(根が深くてシャベルで掘るようにして抜いています)、ですけれども。苦笑

バラの葉っぱだけでなく、どの草花たちもにぎやかになってきました。

ちょっと地味目のご紹介になりますが、見てください。

ヒューケラ①


ヒューケラ②


ヒューケラ③


ヒューケラ④


キンギョソウの花弁の色合いも素敵です。


アシュガが花を持ちました。手前の白い葉っぱはラムズイヤ―です。右の緑はカキツバタ。



チューリップも開花。二年目の球根です。


フリージアも開花。3年目の球根だったかな?どんどん球根が増えていきます。




ラナンキュラス。球根から植えたものはまだまだ蕾をつけるどころではありませんが、開花苗で購入したものは、2度目の花をつけてくれています。






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今日は雨降り。

2016-04-07 07:00:30 | 私の雑感あれこれ
ガーディナーとしては芽吹き時に雨もよしです。
朝起きて、2階の寝室の窓から眺め、リビングでコーヒーメーカーを操作しながら東側の小窓から眺め、朝食後は南側テラス側から眺め、ついで東側窓からも、、、。昨日の作業の足跡を確かめ次に花たちに何をしたらよりよくなるだろうか、とついつい眺めています。
かわいいものです。草花たちが。

先日、急遽次女が5年超振りで帰省しました。
5人家族になっています。遠路のドライブだったのに、一泊だけで滞在時間は24時間もありませんでした。
あいにく、私の自治会の集まりが入っており、ゆっくり話す時間もなく、あわただしく帰っていきました。
彼女は隣地を購入して庭を始めたのもはじめて知りました。

おかあさんって、わたしたちを育てているときはこんなことする人ではなかったよね、と彼女はいい、そうだね~と相槌。
以前、母がバラシーズンに来た時も、感動もしてくれたけれど、どうしてお前が、、、と言い、つぎに「勉強したからかね~」と口にしたことが耳に残っています。

今のわたしには、庭仕事が楽しいのです。庭仕事がない自分が想像できないほどに、庭のあるわたしになっています。
自分の中では、これまでしてきたこととべつものではないのです。
あなたたちを育てたのと同じように、今花育てに夢中になっている、それだけよ。
あの子育て中の精一杯していたときの実感が、お母さんにとって楽しい快感だったから、それをもう一度味わいたくて、こうして一生懸命になっているのだろうと、自分に理屈をつけています。

3人のこともがはしゃぎまわり、母娘でゆっくり話す時間はありませんでした。
彼女には、連絡が取れなかった理由があったとのこと。その理由までは聞けませんでした。交通事故の後の体の変調のこととか、順を追って尋ねたいことは山盛りなのですが、なんにも話題にできませんでした。
東北地震のすぐ後に生まれた長女5歳になったばかりを筆頭に、2歳と0歳の世話に明け暮れ。
初めて見る子供たちです。
長らくのぎくしゃくの後もあって、緊張の中の「お久しぶり」のあいさつに、車の後部座席の子供たちも[おひさしぶり~」と連呼。
「あなたたちは『はじめまして』でしょ」とママが訂正して、何のことやらわからない子供たちは、すっかり我が家になじんで行ってくれました。
事故後の後遺症も心配される中、3人の子供を産み育てています。実家とは一切の連絡を取らず。最初の子供はわたしにとっての初孫でしたから、助っ人してやりたくって訪ねて行ったのですが、会ってはくれず、お祝いの赤飯やらお魚や産着などをドアノブに引っ掛けてきたのです。
こんなややこしい間柄だったのに、奇跡が起きて、突然訪ねてきました。よりによって私に予定が詰まっていて、世の中ままなりません。

東京に帰ってから夫あてのメールには、子供たちは明日にでもおじいちゃん、おばあちゃんのところへ遊びに行きたいといっています、と書いてあったそうです。

おなかの中で事故にあった初孫も無事に育って、これも奇跡であり、感謝しきれないことです。いいことがいっぱいあります。
こんないいことにかこまれているのだから、わたしも今できることを精一杯やらないわけにはいきません。いずれゆっくりと娘と話す機会もできるでしょう。

いつか書いたかもしれないエピソードを思い出しました。

この娘が小学校4年生ぐらいの時のことです。
近所のスーパーへ一緒に買い物に行きました。
店員さんが、食品の棚に長ネギの補給中でした。わたしは補給された新しいネギを買い物かごに入れようとしたら、「お母さんだめじゃない。残っているこっちのほうから買わないと」と指摘してくれた子です。

仕事のため授業発表会に欠席した日の夕方でした。
ご近所の同級生のお母さんが
「○さん、今日の国語の授業は、お宅の○ちゃんの詩を取り上げての授業だったのよ。来られなくって本当に残念でしたね」と。
親ばかです。

何年たっても、走馬灯のように思い起こされます。

一生懸命子育てしたその手が空いたので、なにかやっていなくてはならないお母さんの相手が、庭に変わっただけなんだよ。
それだけのことなのです。

雨降りで、庭に出られないので、世迷言風に書いてしまいました。





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司馬遼太郎って、すごい。

2016-04-05 10:42:49 | 施肥・消毒
先にも取り上げた「この国のかたち一」を読んでいる。
歩んできた時代について、よくこんなとらえ方をし、私たちに書き下して解説ができる、とつくづく感心するしかない。

以下、臨書するように、自分のための引用です。

 ルネサンス以後の個人の自覚のたかまりについては私ども日本人はずいぶん読まされてきたが、江戸期の日本にも似たような現象があらわれはじめていた。かすかながらも個人が成立しはじめるたとえば中世では、ひとびとはブドウの房のように一族としてぶら下がっていたが、商品経済のさかんな世になると、モノの売買もカネの貸借も、すべて個人が矢面に立つのである。
 そういう社会にあっては神仏を敬しても加護は頼めず、家格の権威も役にたたず、ついにはひとびとは現世的な人間主義やおのれの一個を戒める自律性をもたざるをえなくなるのである。
 また、、モノの価値をきめるのは権力ではなく相場である。ひとびとは知らずしらずに合理主義にならざるをえない。江戸中期ごろから、ひとびとの自覚なしに、゛近代゛という潮が腰まできていたのである。



突然、こんな引用文では、読みたくもないでしょうね。
ひとり、司馬さんの分析に悦に入っています。
失礼。

そういえば、私の読書時代のスタートにも、夏目漱石だから、舶来のでしょうが、「個人主義」とか自我についての云々の文章からだったように思います。

そういう社会にあっては神仏を敬しても加護は頼めず、家格の権威も役にたたず、ついにはひとびとは現世的な人間主義やおのれの一個を戒める自律性をもたざるをえなくなるのである。

流れはそういう方向にあったのですね。納得いかないことが多かったりしましたが、先取りしていたためだったのか、時代が下った(60代の)、今のほうが生きやすいです。


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雨上がりの庭は呼んでいる。笑

2016-04-05 07:56:19 | 庭 4月
明るくなるのが早くなって、朝の庭周りの時間が増えた。

ちょっとあっち、そしてこっちも、草花たちが呼んでくれているかのように、わたしの見回りは行ったり来たり、です。
雨上がりは草抜きのベストタイム。バラの根元というか、根元の奥のほうの雑草抜きが厄介なのです。手が思うように入らないので、、、。顔を出すスギナをシャベルで根元を掘るようにして抜きます。カラスノエンドウなども抜いてしまわないとバラに絡まって伸びるでしょう。芝生の中の雑草も穂を付け始めます。種がこぼれないように抜いていくのは根気が要ります。

でも、春の花をめでながらの庭時間は癒し時間でもあります。疲れないといいのだけれど、そういかないところが60代。ふぅ~。

今朝の庭から
朝日を浴びたヒヤシンス


勿忘草もいっぱい開花中。


青い川のムスカリもあちこちで最盛期。




シャクヤクも成長が早くなってきました。


バラ、パレードの株元の、勿忘草、ラムズイヤーたちです。


去年からの越年組、ミヤマオダマキの第1号の開花です。


去年の町の文化祭で購入した草花です。キンギョソウとビオラの御一行様も春を迎えて華やかになりました。


ムスカリと挿し木バラのフレグラントオールドパープルとコティヨンです。…まぁ、バラの名前を覚えるのもボケ防止です。苦笑


ボタンの蕾も膨らんできました。6個あります。鉢植えでは限界かな、と危惧しつつも、浜松フラワーパークでは、豪華なボタンの花たちのほとんどが鉢植えだったので、大丈夫とも思ったりしています。苦笑


フリージァも開花し始めました。うちの庭では、あえて黄色ではなく、パープルをチョイスしています。












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クルーズ中の船内時間の過ごし方

2016-04-04 07:55:00 | 旅行・休養
初体験でしたから、不慣れながらも興味津々。

運動不足にならないために、基本朝6時から、デッキウォーキングに参加しました。
そのあと、ラジオ体操、ストレッチ、エアロビクスなど、スケジュール表とにらめっこしながら過ごすのです。

夜の時間については、
初日のディナーの後は、船内ステージでの生演奏のムードミュージック(控えがないので、呼び名不正確)。
2日目のディナーの後は、伝統芸能だという太神楽曲芸を楽しみました。
3日目のディナーの後は、グレースケリーの一時期を描いた映画(正式タイトルは失念)映画鑑賞。大画面です。日中に五島列島見学があったので、疲れが出て、目を開けているのがやっと、という状態。知らなかった事実が取り上げられていて、それなりに良かったです。
4日目のディナーの後は、二人のミュージカル歌手によるステージでした。

ティータイムも頻繁にあります。
・アーリーモーニングティー
・モーニングティー
・アフタヌーンティー
・サンドイッチバー
と、7階オープンバーでは、ケーキやお菓子がついて、食べ放題、飲み放題です。
椅子に座ると、白人のウェートレスが「いかがですか」と来るので、オチオチ座っていられません。
※乗船している従業員は約200名で、そのうち日本人は50名。他は外国人スタッフだということ。白人女性は、クロアチア、ポーランドなどの東欧人だそうです。

勿論、ダンス教室もあり、社交ダンスの時間もほぼ毎日組まれているのですが、縁遠いので顔出しもしていません。

お料理教室、バーブを使ったものを作る教室など、いくつも開催されているのですが、私が参加したのは、「スカーフの結び方教室」。
沢山の結び方を伝授されたのですが、とりあえず一つは覚えて(苦笑)、便利でした。あとは、図解したペーパーをもらったので、バージョンアップしたいと思います。

複数回目という方が多いのか、衣裳交換も頻繁にという方も見られ、参考にはなりました。

なんと、夫の口から、「おしゃれな人もいるね~。やってみようかな」という、感想が出たことが、大いなる収穫だったかもしれません。
太っているわけではなく、180センチ近い身長があるから、めかしこめば素敵になるはずなのに、あえて、「反おしゃれ」に徹していた人でしたから。
おしゃれであることは、気働きができて、まめでなくてはなりません。老化防止にいいことだと、それはそれは思っています。
私、まめじゃないから、努力が要りますけれども、ね。

長さ189mの船が岸壁に着岸するのを初体験しました。
船の横腹4か所から普通のロープを岸壁に投げるのです。あんなロープで船が引っ張られるの?と不思議でしたが、その根元には太いロープが結ばれていて、普通のロープをまず手繰り寄せていき、その後太いロープの輪っかを岸壁の固定支柱に引っ掛けるのです。そして船が4本の太いロープを蒔きつけていくことによって、船が横に平行に動き、接岸するのです。
バルコニーから眺めながら、うまく考えられているものだ、と感心していると、
お隣のバルコニーに出ていた奥様が
「初めてのクルーズですか?」と、声がかかりました。
そう、なんだか、クルーズ経験何度も、という方が多い、そんな気がした10階のメンバーでした。
ま、これも社会勉強です。

こんな社会があるんですね~。





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昨日今日は、私の人生を一冊の本に例えるならばしおり挟む日でした。

2016-04-03 20:04:21 | 施肥・消毒
突然、思いがけずのことが起きて、長らくこころのかたくなな部分だったものが、解消されました。
でも、実は自治会の集まりが、よりにもよって午前午後と入っていました。
今回の組長メンバーでの新年度スタート。実は年末の役員決めの時は、北陸での結婚式出席のため、欠席だったこともあり、今回はパスするわけにはい着ません。でも、なんとしても、の別件が発生。
で、午前9時からの役員会、10時からの組長会には出席して、午後の担当行事の打ち合わせはパスしました。
自分にできることなら、どんな役割でもしますから、すみません、とお詫びして。

てんやわんや。

でも、このてんやわんやって、暇~、というよりは、いいな、と思うタイプです。
合間の時間には、庭を一巡りしながら、手はついつい雑草抜きをしています。
挿し芽した苗が乾いていないか見回りしたり。

で、先ほどから、くたびれた身体にたっぷりと甘いもの(バウムクーヘン、チョコレート)をあてがってやりました。苦笑
⇒結局、自分に甘いのです。うっふふ。

明日は出勤。
また頭を切り替えて頑張ります。


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月が替わっても、スケジュールが込み合っています。

2016-04-01 17:31:19 | 私の雑感あれこれ
2月下旬から、毎週、近場の温泉施設に行き、熱風体験(ロウリュウアトラクション)を2度浴びています。11時、15時だったり、17時、20時だったり。夫婦で。一人だと根気が続かないのですが、ローテーションが得意な相方に引きずられて続いています。笑

一人暮らし高齢者宅訪問。
自治会役員の新年度からの引き継ぎがらみの用件。
週2日の出勤。
庭仕事。

今日の午前は、歯医者の予約日。インプラントの2段階目の手術でした。
先回の土台を埋め込む手術の術後があまりにも痛かったので(でも、前に進むしかありません)、防衛本能として、深く考え込まないようにしていました。現在半日経過しましたがちっとも痛みなし。杭のようなものが歯根に打たれた様相ですが、次回は成形歯が付くでしょうし、順調です。ほっ。

その後、園芸店へ。地震の警報メールをここで受ける。船旅していた二日前でなくてよかった~。
培養土、花苗などを購入。


その足で、食材を階に立ち寄り、タケノコが売られていたので、今年初のタケノコご飯を作る。
紋甲イカの刺身とイカの足とキュウリの酢の物。若芽とタケノコの味噌汁。
プロのフルコース料理ではないけれど、これはこれで美味しかった~。
今日購入した苗はまだ植え付けしていません。・・・植えた~い。
暗くなりかけてきたけれど、やっちゃおうかな。苦笑

明日からまたまた、子連れで娘が来るので、忙しい日が続きそうです。









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5日振りの庭

2016-04-01 14:10:54 | 庭 4月
30日に戻ったのは暗くなってからだったので、

(そうそう、今日1日、三重県沖で地震がありましたが、二日前にあの辺りを船でとおってきたのです。ビックリ。ほっとしています。きっと、同じ船に乗っていた方々も同じ思いでしょう)

翌朝早々に庭に出ました。

気長に待ったヒヤシンスが満開。


ムスカリのブルーもあちこちで彩ってくれています。








越年したイベリスも満開です。


これも去年からの越年組です。ネメシアメロウ。


去年の8月に種まきしたビオラもここまで育ちました。


つる日日草です。


勿忘草もあちこちで小さな花をつけ始めました。こぼれだねから育った花なので、本当にあちこちの花壇にあります。








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