私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

荊の城

2005-04-29 17:59:21 | なんということはない日常
カレンダー通りの休みなので、大型連休とはいかないが、三日休んで一日出勤、又三日休んで1日出勤そして最後に土日の休み。旅行の予定はないとはいってもやっぱり休みは嬉しいものだ。
今日は特に用事もなかったので、午後4時過ぎだというのに浴室に本を持ち込んで、湯船の中で本を読んでゆっくりした。
普段は烏の行水なのだが、明るいうちから時間があったりすると本を読んだりし、夜中などは電気を全部消して浴室用のCDプレーヤーを持ち込んで音楽を聴いたりしている。
非常に手軽なリラックス方法なので、よくやるのだが、気をつけなければいけないのは、水没の危機だ。暗い浴室の中、自分が眠ってしまうことは勿論だが、今日のように夕方で本を読んでいる時は、自分と一緒に文庫本も水没の危機にあってしまう。今日も最初は調子が良かったのだが、結局読みかけの推理小説@サラ・ウォルターズの荊の城を浴槽に落としてしまった。
お城に侍女として入ったスウはどうなる?といいところだったのだ。文庫本は水分の吸収がかなりよい。ずっしりと重くなった本が乾くまでは、続きがお預けになってしまった。まったりとした夕暮れで気持ちはよかったのだが、濡れた文庫本を前にちょっと情けない。