仕事帰りに電車の中で身体が重いなと思う日は、だいたい打ち合わせが多かった日だ。
仕事柄、社内の人と話すことが多い。
「結婚するので新しい社宅に移りたいのですが・・・」こんな内容ならなんでもないのだが、離婚した後も世帯用の社宅に入居している人に「家賃上限は独身者規程を適用するので、自己負担が増額します」などという、やや後ろ向きの話をしなくてはいけない時は、気も遣うし、相手から負のエネルギーを感じるせいか疲れも倍増するような気がする。(離婚に不受理申出書があるのも、こんな社内のやり取りで初めて知ったことの一つだ)
ライブドア堀江被告の初公判も始まったこの時期、タイムリーな本ではないかと書店で手にした一冊。
様々な裁判を傍聴した様子が書かれているのだが、欲望と負のエネルギーに満ちている空間と思われる裁判所の中をちょっと面白く、でも的確に書いてある本だ。(裁判所が負のエネルギーに満ちているとは書いてはいない。私が勝手にそんな風に考えただけだ。少なくともいろいろなエネルギーに満ち溢れていることは確実と思われる。)
傍聴に興味を持ったが、実際に足を踏み入れたら毒気に押されてしまいそうだ。
ワンクッション置いて、この本で雰囲気を感じる位が丁度いいかもしれない。
仕事柄、社内の人と話すことが多い。
「結婚するので新しい社宅に移りたいのですが・・・」こんな内容ならなんでもないのだが、離婚した後も世帯用の社宅に入居している人に「家賃上限は独身者規程を適用するので、自己負担が増額します」などという、やや後ろ向きの話をしなくてはいけない時は、気も遣うし、相手から負のエネルギーを感じるせいか疲れも倍増するような気がする。(離婚に不受理申出書があるのも、こんな社内のやり取りで初めて知ったことの一つだ)
ライブドア堀江被告の初公判も始まったこの時期、タイムリーな本ではないかと書店で手にした一冊。
様々な裁判を傍聴した様子が書かれているのだが、欲望と負のエネルギーに満ちている空間と思われる裁判所の中をちょっと面白く、でも的確に書いてある本だ。(裁判所が負のエネルギーに満ちているとは書いてはいない。私が勝手にそんな風に考えただけだ。少なくともいろいろなエネルギーに満ち溢れていることは確実と思われる。)
傍聴に興味を持ったが、実際に足を踏み入れたら毒気に押されてしまいそうだ。
ワンクッション置いて、この本で雰囲気を感じる位が丁度いいかもしれない。
裁判長!ここは懲役4年でどうすか文藝春秋このアイテムの詳細を見る |