私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

無敵の落下傘要員 8話

2006-09-29 20:59:46 | 韓国ドラマ ま行
オノの運転する車で裏口から逃げるエリスにちゃっかり同乗するチェ・ガン。
「なんでいるんだ!」といぶかしがるウンヒョクに「関心を持っている女性のことはよくわかります!」とまぁなんとも口が上手いチェ・ガンだ。「おれにも興味があるのか?」と半ば呆れて尋ねるウンヒョクには「男には興味ありません!」と答えることも忘れない。
ウンヒョク、そしてチェ・ガンがカジノにやってきたことに動揺を隠せないエリス。かばんの中から何かを落とし、更にあの日本人の部下オノにまで「取引がばれたのでは・・・」と駄目だしされる始末だ。

ウンヒョクはバーでの潜入勤務にもいかず、チェ・ガンと一緒にいたジュヨンに辛くあたる。まぁ辛くあたって当然かもしれない。情報局は今回の潜入調査の失敗のことで大騒ぎになっているだから。
がそんな騒ぎの後でもウンヒョクはキチンとハバナで勤務するジュヨンの元を訪れ、「さっきは申し訳なかった・・・」なんて優しい言葉でジュヨンを励ましているではないか!
さっきはあんなに辛く当たったのに、この落差にジュヨンのような純情な女子は弱いのだ。「いいえ 私が軽率でした」などときっちり謝り、そしてその後はすっかり気を許してウンヒョク相手にすっかり出来上がっているではないか。

大人なウンヒョクだから大人の女性@エリスがいいかと思いきや、「なんでチェ・ガンのことばかり俺に聞くんだ・・・あいつが好きか?さっきからあいつの話ばかりだ」などとよく聞けば、チェ・ガンに嫉妬しているとも思える発言だ。(大人の男らしからぬ発言である。)
更に酔ったジュヨンを自分の部屋に連れて帰るのだ。家を知っているのだから家に送るのが大人の男性?ではとも思うが、まぁあんまりそんなことは関係ないか・・・
しかしジュヨンの寝顔を見ながらも、エリスのカバンから持ち出したと思われるMOを見つめつつ、夜を過ごすウンヒョクの悩みは続く。

弟のちょっとした一言から、エリス、LK、日本人の男・・・と何かを連想したようなチェ・ガンだが、結局はLKのゴミ捨て場でエリスの姿を見たことだけ思い出したらしい。
エリスはチェ・ガンがMOを持っていると勘違いするし、チェ・ガンはエリスの「私たちパートナーよね?」という言葉を勘違いするし、弟はチェ・ガンのポケットからカジノのチップを見つけ出して、勘違いを更に重ねるし・・・

チェ・ガンの周りの勘違いな行動はどんどん進んでいく。
今日の収穫は、いつもフライパンを振り回すチェ・ガンの母がチェ・ガンの勤務先が@情報局だということを知ったことか。この勘違いがなくなっただけでも、話が混乱しなくて助かるというものだ。

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ジュヨン、エリスという二人の女性を挟んで長髪のウンヒョクと坊主頭のチェ・ガンの対決は続く。
もちろんガチンコ対決は体格でまさるウンヒョクの勝ちだ。ドラマの流れとしては、チェ・ガンとジュヨンのエピソードが中心になるのだろうが、一視聴者としてはジュヨン、とウンヒョクのエピソードも面白い。
果たしてジュヨンはどちらがいいのか?
「あんたのおかげでチーム長とお酒も飲めたし、部屋にも泊まれたし、一緒に出勤できたし・・・ありがとう」などとチェ・ガンに言っているところを見ると、今のところ、チーム長ことウンヒョクのポイントが高いのか・・・

更に「婚約者はアメリカでの交通事故でお亡くなりになったそうですね」という言葉に敏感に反応するウンヒョク。
この事故にもエリスが絡んでくるのか。とりあえず面白く8話まで終了。