私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

無敵の落下傘要員 2話

2006-09-08 22:14:17 | 韓国ドラマ ま行
チェ・ガン(ムン・ジョンヒョク)→棚からぼたもちで就職浪人を脱したエリック@シンファ
カン・ウニョク(シン・ソンウ)→強面の情報局局員
コン・ジュヨン(ハン・ジミン)→やや幼いが情報局員
エリス・ジン(ユン・ジミン)→謎の女スパイで、部下は日本人


ネットがつながったのは22時10分頃ゆえ、冒頭何があったかは不明だが、青瓦台の秘書官に家まで来るまで送られたところをみると
上手く職を紹介してもらったらしい。
勿論家族一同、チェ・ガンが大統領に会ったなどということは信じない。青瓦台と印刷されたお土産を見せても「配達です」と出前に来たおにいちゃんがお店の粗品で
持ってきた景品のパッケージと何一つ変わりなかったりで説得力なしだ。

友人(これがなんとコン・ジュヨンがクレオパトラな鬘をかぶってバイトをしているキャバレーのバーテンダーではないか!)とコン・ジュヨンがバイトをしている店に乗り込む
チェ・ガン。
(スパイ・セールスウーマン、そして彼女 誰が運命の女性なのか探し当てるつもりらしい)
「座れよ!」という非常に命令口調なチェ・ガンに向かって「何でくるの?」とこちらも高飛車な態度のコン・ジュヨン。
勿論二人に高校時代の甘い思い出があるのはお約束だ。
「何でこんなところで働いているんだ。心配するな。俺が上手くやるよ!」とジュヨンを救いだそうとするチェ・ガンだが、潜入操作を邪魔されたくないジュヨンも必死の平手で応戦。そんな彼女に「チップだ!」と昨日巻き上げた小切手を手渡すあたり、就職浪人でもなかなか男気のあるチェ・ガンだ。

スパイに渡さなくてはいけなかった小切手をチェ・ガンに渡してしまったことにより、スパイ@エリスの手下日本人のオノに拘束されるLK社員。
「3日以内に突き止められなかったらハンガンに死体が浮くぞ!」と脅かされ、やっとチェ・ガンのことに気づくLK社員。

スパイはなぜチェ・ガンが出てきたのか不思議だし(これはほんの偶然)、情報局はなぜ大統領府がチェ・ガンを推薦してきたのか不思議だし(勿論これも偶然)
みなチェ・ガンがなぜ出てきたのか大騒ぎだが、本人は情報局の呼び出しよりも、母親との花札対決の方が大事だったりするのだ。

「国家と民族のために一緒に頑張りましょう!」というカン・ウニョクのライバル、ヤン・スギルの熱い言葉にも「それは就職ってことですか?」とあくまで就職浪人からの脱出が
一番の関心事なのだ。
「国家関連事項ですから、身近な人にも秘密に・・・」という言葉に、出版社に就職したことにしたチェ・ガン。
(多分説明しても家族は誰も信用しないだろう。母など情報局員を追いかけるほど、気力が充実した元気なアジュンマなのだ。)

カン・ウニョクに集められた精鋭メンバーにも「誰か青瓦台から直接の紹介の人がやってくるらしい」と戦々恐々として迎えられそうなチェ・ガンだが、
チェ・ガン本人は「祝!就職」で心の中は一杯なのだから、暢気なものだ。

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大統領がわざわざ情報局にチェ・ガンを紹介したのには、何か深いわけでもあるのだろうか?
説明があったのかも知れないが、そのあたりの細かいことは私のヒアリング力では理解不能。まぁコメディなので、細かいところは端折りつつ暢気に視聴予定。

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今週は導入部分ゆえ、長髪のシン・ソンウ、坊主のエリックともに本格的な活躍は来週以降と思われる。