私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

無敵の落下傘要員 7話

2006-09-28 18:57:47 | 韓国ドラマ ま行
同僚にジュヨンのことを尋ねても教えてもらえないことに業を煮やしたチェ・ガンは彼女の家を訪ねるが、「酒を飲みたかったら俺を誘え・・他の奴じゃなくて・・・」などと彼女に優しい言葉をかけるウンヒョクが先に来ていたのだ。
「よく来るのか?」などとチェ・ガンに言葉を残して去っていくウンヒョクを見ながら、結局何もいわず「寒いぜ・・部屋に入れよ」といいながら彼女の元をさるチェ・ガン。
ジュヨンが可愛いことはわかるが、ちょっともてすぎではないか!まぁそんなことはどうでもいいか・・・

チンピラの友人から「出版社なんてけちな商売は辞めて、俺の商売を手伝え」と誘われるチェ・ガン。
断りはするものの、「お前の好きなあの女(エリスのことだ)が予約してるぜ・・・」といわれ、香港人チェに成りすまし、不法カジノを手伝うチェ・ガン。もちろんトランプの腕は玄人はだし。この腰の軽さがこのチェ・ガンの身上なのだから仕方ない。勝負にも勝ち、さらに「不法カジノ撲滅!」という企画書までちゃっかり手書きで作っているのだ。

手書きの報告書を入力することをジュヨンに頼み「どうして俺がここに入ったか聞いていないか?」と自分の身辺調査まで始めるチェ・ガン。
仕事をやってもらっておきながら、ジュヨンの男性経験の少なさを指摘し、秘策を教えてやるよなどと調子がいいチェ・ガンだが、もちろんそこにウンヒョクの邪魔がはいるのはドラマの定番。
「どうして情報局に入ったんだ・・・」彼女に優しく尋ねる大人な態度が目立つウンヒョクと、若者らしいずうずうしさで彼女に近づいてくるチェ・ガン。
多分この二人の間で揺れる心のジュヨンだと思われるが、大人な男性ウンヒョクに近づくのはあの女スパイエリスだ。
彼女を亡くした心の隙間に大人の女の魅力でせまるエリスだが、傷の癒えないウンヒョクは受け入れるそぶりを見せながらもなかなか心を開こうとせず・・・

大人な男性ウンヒョクの考えていることがわからず、ショックを隠せないジュヨンに不法カジノへの潜入調査の手伝いを頼むチェ・ガン。
不法カジノには以前カモにした男性、エリス、そしてなんとウンヒョクもやってきた。
結局みな別の方向からやってきて、一堂に会するというクライマックスになるが、
(これぞ偶然のなせる技だ・・・みなそれぞれ疑心暗鬼になっている)
なんとそこに警察がやって来るのだ。誰が警察を呼んだ!というところで7話は終了。

*****
大人なウンヒョクを演じるシン・ソンウ。長い髪が気になってしかたないが、体格はいいし、刺青はしているし、お洒落な部屋には住んでいるし。エリック演じるチェ・ガンとは一線を画す大人な男だ。ハン・ジミン演じるジュヨンが憧れる気持ちもよく分かる。