私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

気になる出演者

2007-01-02 20:13:45 | ソン・スンホン(宋承憲)
男女6人恋物語は、タイトル通り主要なメンバーは6人だ。でも10年近く前のドラマだから、チョイ役で出演している人が今は結構ドラマに出演していたりして、そんな事を見つけたりするのも、結構楽しかったりする。

スンホンの二重生活というタイトルのエピソードでは、スンホンの財布を拾った男がスンホンの名前を語り、片っ端からナンパするというエピソードなのだが、騙された女性のうちの一人の声がどこかで聞いたことのある声なのだ。
気になったので、何度も見直してみてやっと誰だか分かった。
パリの恋人@キム・ジョンウンではないか。
髪型も化粧も違い(まぁ色々違うところが多いので)ぼんやりしていると見過ごしそうだが、声に間違いはない。
声は変えることが出来ないし、結構印象に残るものなのだと、改めて納得。


ソン・スンホン主演 男女6人恋物語 ベスト・セレクション3

竹書房

このアイテムの詳細を見る

ダンサーの純情

2007-01-02 19:58:12 | 韓国ドラマ・映画
年末に観て心洗われた映画。
ムン・グニョン演じる中国人の朝鮮族の少女が、落ちぶれてしまったダンサーと偽装結婚をして、ダンス大会に臨むという物語。

家族のため、お金を稼ぐために、姉の身代わりとして中国からやってきた19歳の少女。ソウルは寂しいだろうからと、ホタルの幼虫を片手に中国からやってくるのだ。偽装結婚を疑われるのも当然なその幼さ。
20歳の誕生日には、20本のバラの花と香水を貰い、63ビルでの食事を夢見る非常に子どもっぽい少女。この少女がとにかく家族のために、偽装結婚の相手からダンスを習おうと必死になる姿をどこまで信じられるかが、この映画のポイントだろう。
そこは国民の妹と呼ばれる彼女。澄んだ瞳で「ダンスを教えてください」と見つめられたら彼女の純情な心を信じてしまう人が多数いることは間違いない。
ムン・グニョンが演じる彼女の純な心にちゃちゃを入れず、楽しむことがこの映画を観るポイントだろう。

ムン・グニョンが韓国民の妹というのは良くわかったが、何となく優等生っぽさが気になるのも確か。
それが無くなって、もっと大人の女という感じがすればいいのだと思うが、これからの作品選びが難しいのだろう。まだまだ大人の女というには無理がある幼さだ。

相手役のパク・コニョンの方が大変だったのではないかと思う。
とにかく国民の妹をたぶらかすような雰囲気があってはいけないのだ。
そんな雰囲気を感じさせることなく、段々と彼女に愛情を感じていく様子を演じなければならないのだから、そちらの方がハードルやプレッシャーが高かったのではないかと思う。



ダンサーの純情 特別版

エスピーオー

このアイテムの詳細を見る