私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

夏物語(続き)

2007-01-30 22:45:35 | 映画鑑賞
「イ・ビョンホンの夏物語見に行かれますよね?フミヤ君の曲(大切な人へ )が使われているので、最後までキチンと聞いてきてくださいね」
先週末、藤井フミヤファンの同僚からこんな忠告を受けていた。
ハリウッド映画などにも@イメージソングがあることはよくあるが、(イメージソングは普通CMなどで流れるだけで、本編には使用されることはないと思う。)最近はこんな風にエンディングに日本の曲が使われることもよくあることのようだ。
記憶に新しいところでは、ヒョンビンの百万長者の初恋では、BoAの曲がエンディングに使われていた。
相乗効果、話題性などを期待してこんな風なことが行われるのだと思うが、フミヤファンの同僚は「韓国映画には興味がないので行きません」とそっけない。
(多分彼女の中には@韓流ブームはちょっと→韓国映画はちょっとという流れが出来上がっており、それは覆しようがないものらしい。けれど、ブームというのは、流れに乗れなかった人に、そのような気分を感じさせるものだし、そういう流れを作り出すものだ。仕方のないことでもある)

エンディングで流れた歌は、思っていたよりも違和感はなかった。フミヤ=チェッカーズと、20年以上前の記憶にとらわれていた私にとっては、彼の歌声は逆に新鮮だった。
「あのチェッカーズのフミヤが・・・こんな歌を歌っているなんて・・・」
映画本編で時間の流れを感じるよりも、エンディングの歌で時間の流れを感じることになってしまった。

夏物語

集英社

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