私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

刷り込まれた記憶

2007-01-10 21:27:13 | なんということはない日常
夕方、小腹がすいた同僚がオフィスグリコでお菓子を調達したのを分けてもらったのだが、パッケージを確認すると@コメッコではないか!
パリパリとした食感が懐かしかった。コメッコという四文字を見ただけで、一気に30年近くも前の記憶がよみがえってくるのだから、お菓子の味と一緒に刷り込まれた記憶の強さに感嘆せずにはいられない。
更にコメッコのCM=桜田淳子とすぐ連想したのも自分でビックリした。
彼女が万歳をしながら結婚式を挙げたことも覚えてはいるが、やっぱりアイドルの可愛かった頃の記憶の事が鮮明だ。

コメッコ→桜田淳子→私の青い鳥 サンタモニカの風、等等。
百恵ちゃんより淳子ちゃん派だった私にとっては歌詞もメロディもすべて完璧だ。
(私みんな気づいてしまった。幸せ芝居の舞台裏~何て名曲なんだろうと、思い出はとどまるところを知らない。)
このどうでもいい感動を同僚と分かち合いたかったのだが、私よりもかなり若い同僚とはこの感動を分かち合うことが出来ず、こんな風にブログに書くしかないのだ。

しかし、どうしてこう日常生活に関係ないことは、こんなにいろいろ鮮明に思い出すことが出来るのだろう。
もう少し有意義な事を覚えていればいいのにと、自分でもちょっとあきれる。