私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ラッキーナンバー7

2007-01-21 13:21:30 | 映画鑑賞
わずか数分にも関わらず、ある者は見知らぬ者に、ある者は賭けの金を返せずに、続けざまに何人も殺されるオープニング。
そんなオープニングの後は、偶然に訪れたNYでちょっとした人違いからマフィアに追われることになる若者スレヴン。(演 ジョシュ・ハートネット)
20年前の出来事、そしてそれから20年後。この20年という数字に大事な意味があるのだ。それだけの時間があれば、ある者は老いる。そしてある者は・・・
そしてそれだけの時間があっても変わらない思いもあるのだ。

最初はバスタオルを腰に巻いただけの若者だったジョシュ・ハートネットの顔がどんどん変わっていく。映画も終盤、スタンリー・トゥッチと並んだ時の顔にはあっと驚くものがあり。

更に、ルーシー・リューとスタンリー・トゥッチの秘密を知った時も軽い驚きがあり。(やってぃまいな!のルーシー・リューが今回は何故か可愛らしい感じの場面が多数あり。それも驚きの一つ)

ブルース・ウィリスはおいしい役だった。彼の秘密を知った時も驚きがあり。

詳細をうまく書けないのが、(というか、書いてはいけない種類の映画だ)非常に残念だが、好きなタイプの映画だったので、最後まで面白く観る。