私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

タイムスリップDr. JIN 第5話

2012-06-10 18:59:39 | 韓国ドラマ た行
ヨンレと一緒に治療に励むジニョク。
お金の問題があっても点滴用の瓶も出来、ハウンの息子もなんとか回復してきた。
コレラもなんとか収束かと思いきや、なんとジュニョク本人がコレラに感染。
ここでは死ねない。こんな風には死ねないと思っても点滴さえままならないのだ。
とりあえず腕に必死に針をさし、点滴を続けるヨンレだが、症状は軽減せず。
ヨンレは足の付け根のところに点滴を指すと言っていたジニョクの言葉を思い出し、自分がやるべきと覚悟を決めて、針を突き刺すのだ。
(日本版と比べると、覚悟の決め方が韓国版の方が力強い感じだ。全般的にヨンレの性格の方が橘咲ちゃんより力強い感じだ。私は咲ちゃんの大和撫子風の凛とした力強さも好きだが・・・)

点滴を落とす時間を調節することに関しても、分の概念から説明しなければならないのだから、医療の壁は厚いが、そこは乗り越えないと歴史が変わってしまう。
「いかないでください。戻ってきてください。」というヨンレの祈りもキチンとジニョクに聞こえており、コレラから生還するジニョク。

なんとかコレラ騒ぎが収まった集落だったのに、ジニョクが助けた若い母親と息子はなんと集落の火事でなくなってしまうのだ。

医療と変えられない歴史の事実のはざまで悩むジニョク。

*****
ジニョクが助けたヨンレのお兄さんが、怪盗ホン・ギルトン風なのも韓国版らしい味付けだと思う。もちろんヨンレの婚約者であるギョンタクとの対比もあってのことなんだろうが・・・・