私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

イ・スンギ Japan First Live ”希望”

2012-06-01 23:17:52 | 韓国ドラマ・映画
入場の際に配られたグリーンのペンライトで埋まった武道館に、あんなに甘い歓声が響き渡るとは思わなかった。全体的にかわいらしい演出と、イ・スンギがなにか愛嬌のあるしぐさを見せるたびに響き渡る甘い歓声。

私は「あんな息子がいたらいいのに・・・」という風に見ていたので、甘い歓声は出せなかったのだが、武道館はとにかく甘い歓声に終始包まれていたと思う。
そしてその甘い歓声にとても礼儀正しく微笑んで、最初から最後まで軽やかな歌声で歌い続けていたイ・スンギ。

ドラマをきっかけにファンになった方が多いようだったが、私はCDだけを聴いていた時が長かったので、ドラマと絡めた演出が多かった前半より後半の方が楽しめた。
イ・スンギのカバーアルバムもとても好きなので、タジュルコヤそして
ピアノの伴奏とギターの伴奏だけで歌うような落ち着いた演出が2曲だけでも楽しめたのはよかったし。


*****
ファンミーティングと合体したような1月のライブでやや不完全燃焼だったので、今日のコンサートはそれなりに楽しかった。
それなりにというのは、どうも全体的にかわいらしい演出が多くて、やや照れてしまったからだ。
国民の弟いうキャッチフレーズそのままの青年で、特にかわいらしい演出をしなくても、いいように感じたのだが、要所要所にかわいらしい演出(ダンスでなくてかわいらしい振付とか、バックのスクリーンに流れるややメルヘンチックな映像とか、衣装チェンジの間に流れるミニ・イ・スンギのキャラクターとか)があり、どうもそういったものに慣れなくて、やや身の置き場に困ってしまったのだ。
後半になって、それにもやっと慣れた頃にはコンサートももう終盤ということになっており、やや残念だったのだが。。。。。
ただ、かわいらしい演出にどうも違和感を感じてしまったのは、受け取り手の私の問題で、彼の持っているイメージと雰囲気を最大限に生かすには、かわいらしい演出は必要不可欠なんだろう。





アコースティックな演出で歌ったのは、ペク・チヨンの愛さないだったと思う。





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