ヨンレとギョンタクの婚礼が決まったことでヨンレの家を出ることになるジニョク。
「あんまり急すぎる!」と動揺する娘のヨンレに「婚約は前から決まっていたことだし、こちらには願ってもない縁談」と娘の動揺をわがままだと諭す母。
あの当時では母の行動は当然のことだったろう。
ジニョクは、イ・ハウンの口利きもあり、顎のこぶを取る簡単な手術をすることになるが、これが政府のお抱え医師の怒りに触れることに・・・そうでなくてもあの花街の一件でジニョクは目の敵にされているのだ。
お抱え医師にしてみれば、なんだかわけのわからないペニシリンを作り、まるで魔法のように患者を助けるジニョクは面白くない存在。
ペニシリンを欲しがる患者達に「一番優先されるべきは患者の状況」といい、ペニシリンを使った治療の優先順位は金でも地位でもないことを熱く語るジニョクだったが、そのペニシリンを誰に使うべきなのか、悩まなければならない事態は思いのほか早くやってきてしまった。
こぶの手術をしたものの状況が思わしくない女性。
そしてジニョクに着替えを届けようと夜遅く医院を訪ねたところで、医院から火が出ているところに出くわしてしまいやけどを負ってしまうヨンレ。
腕にやけどを負いながらも「ペニシリンが焼けてしまったらと思って必死でした」と語るヨンレを看病しつつも、まだ大丈夫と最後のペニシリンをこぶの手術をした女性に注射するジニョクだが、なんとヨンレの病状も冷やすだけでは追いつかず、ペニシリンが必要なくらいに悪化。
しかしペニシリンは火事で焼けてしまい残っていないのだ。
薬というのは、こっそりと闇で取引すればお金になるのはいつの時代も同じ事。
こっそり横流ししていた薬を取り返せたことでヨンレの火傷は快方に向かうのだが、ヨンレは病み上がりの身体を押して命を狙われているジニョクを救おうとするのだ。
身体をはって自分を助けてくれたヨンレに思わず、自分は遠い世界から来たんだ。ここにはいてはいけない人間なんだと思わず、自分の正体を明かしてしまうジニョク。
*****
身体をはってジニョクを助けるヨンレの行動の数々。ギョンタクという婚約者がいながらのあの行動だ。日本版よりかなり熱い行動。あの熱い行動を見れば、ミナの「またきっと会える」という言葉の意味を深く考えざるを得ないジニョクの気持ちもよくわかる。
「あんまり急すぎる!」と動揺する娘のヨンレに「婚約は前から決まっていたことだし、こちらには願ってもない縁談」と娘の動揺をわがままだと諭す母。
あの当時では母の行動は当然のことだったろう。
ジニョクは、イ・ハウンの口利きもあり、顎のこぶを取る簡単な手術をすることになるが、これが政府のお抱え医師の怒りに触れることに・・・そうでなくてもあの花街の一件でジニョクは目の敵にされているのだ。
お抱え医師にしてみれば、なんだかわけのわからないペニシリンを作り、まるで魔法のように患者を助けるジニョクは面白くない存在。
ペニシリンを欲しがる患者達に「一番優先されるべきは患者の状況」といい、ペニシリンを使った治療の優先順位は金でも地位でもないことを熱く語るジニョクだったが、そのペニシリンを誰に使うべきなのか、悩まなければならない事態は思いのほか早くやってきてしまった。
こぶの手術をしたものの状況が思わしくない女性。
そしてジニョクに着替えを届けようと夜遅く医院を訪ねたところで、医院から火が出ているところに出くわしてしまいやけどを負ってしまうヨンレ。
腕にやけどを負いながらも「ペニシリンが焼けてしまったらと思って必死でした」と語るヨンレを看病しつつも、まだ大丈夫と最後のペニシリンをこぶの手術をした女性に注射するジニョクだが、なんとヨンレの病状も冷やすだけでは追いつかず、ペニシリンが必要なくらいに悪化。
しかしペニシリンは火事で焼けてしまい残っていないのだ。
薬というのは、こっそりと闇で取引すればお金になるのはいつの時代も同じ事。
こっそり横流ししていた薬を取り返せたことでヨンレの火傷は快方に向かうのだが、ヨンレは病み上がりの身体を押して命を狙われているジニョクを救おうとするのだ。
身体をはって自分を助けてくれたヨンレに思わず、自分は遠い世界から来たんだ。ここにはいてはいけない人間なんだと思わず、自分の正体を明かしてしまうジニョク。
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身体をはってジニョクを助けるヨンレの行動の数々。ギョンタクという婚約者がいながらのあの行動だ。日本版よりかなり熱い行動。あの熱い行動を見れば、ミナの「またきっと会える」という言葉の意味を深く考えざるを得ないジニョクの気持ちもよくわかる。