私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

屋根部屋の皇太子 第19,20話

2012-06-14 21:34:34 | 韓国ドラマ や行
ドラマが終わってから随分経ってしまった。
共演したハン・ジミンが「パク・ユチョン、白い画用紙やスポンジのような俳優」と褒めていたという芸能ニュースを見て、最後の視聴日記を書いていなかったことを思い出す。
ドラマはとっくの昔に見終わっており、かなり満足していたのだが、旅行に行ったりコンサートに行ったりしているうちに時間がどんどん経ってしまったのだ。

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イ・ガクを助けようとテムの車の前に飛び出したパク・カの怪我は深刻なもの。
イ・ガクの「妹のために移植を」という申し出にとうとう姉のセナも改心。
移植の後は、二人の母の「何があっても私たち母はあなたの味方。母親が二人もいるんだから心強く思いなさい」という言葉に見送られて警察に出頭するのだ。
勿論テムも逮捕され、イ・ガクと臣下三人もほっとするのだが、事件が解決したということは、四人がこの現代にいる必要はないということ。
いつ帰ることになるかもしれないと、世話になったお礼にと、パク・カに店をプレゼントしたいと、それぞれの特技を生かしてお金を工面する三人。しかし来た時も突然なら帰る時も突然だ。
ハンバーガーを食べながら一人消え、そして荷物を背中に背負いながら二人消え、イ・ガクと二人になるパク・カ。
そして夕暮れの中二人きりの結婚式をあげようとしているところで、消えていくイ・ガク。

自分たちの時代に戻った4人は、自分たちがたった一晩だけいなかったことになっている300年前の時代に驚きながらも、真相を解明しようとするのだ。
パク・カの姉であるイ・ガクの妻が自分を毒殺しようとしていたこと、そして姉のたくらみを知り、毒つきの柿を全部食べてしまったパク・カが、姉の行いが明らかになりお家断絶になってはいけないと、姉の変わりに(いや姉として)池に身を投げて死んだことを知ることになるイ・ガク。

パク・カが300年前も300年後も自分を助けてくれようとしたことを知る皇太子イ・ガクだが、二人の前には時間の壁が・・・・

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ユチョンの皇太子ぶりも好印象だったし、臣下三人組の行動も楽しかった。
ラブコメは暢気に見られるのが一番を考えている私にはぴったりの楽しさだった。

ドラマのストーリー的には「皇太子イ・ガクは、何故もっとテムに注目しなかったのか?300年前のテムはどこにいる?となぜ疑問に思わなかったのか?等々」色々突っ込みたいが、それはラブコメだし仕方のないことだろう。