私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

メディカルトップチーム 第10,11話

2013-11-14 21:27:57 | 韓国ドラマ ま行
チームの一員であるソンウの後輩が突然亡くなったのは、執刀したテシンに落ち度があったのでは?と調査が入る。
自分の方針に従えないのなら出て行ってもらうまで!と言い切った副院長に「出ていきますが、それはそれ。間違っていることは訂正しないと・・・」とテシンがソフトにしかし自分のやり方を正すような行動をしたために、潰しにかかったのだ。
亡くなったという事実と、以前働いていたアメリカでの事故報告があれば、問題なしと強い態度に出る副院長に対し、「患者が破傷風にかかっていた可能性がある。それなら突然亡くなったことも説明がつく。」と彼の無実を信じ、病理検査を行うジュヨン。

テシンは雲隠れしてしまったものの、疑いが晴れれば問題なしと思っていたら、問題は別のところにもあり。
上司に研究所行を示唆されたジュヨン。
勤務医が人事に口出しするなど、上司の言うとおりありえないことだと思われるが、これでもかという野心でここまで上り詰めてきた女医であるジュヨン。
治療を受けない患者の元を訪れ、必要以上に熱心に手術を勧めたのにはやっぱり裏があったのだ。
彼女を信頼しているはずのスンジェさえ疑う彼女の行動。自分が認められたいがために行ったような強硬手術の裏には副院長の影。。。。
市民活動家として非常に有名な彼の手術をメディカルチームが手術したら(さらにこのチームで手術するとなんと治療費が無料になるのだ。。。)それだけ病院の宣伝になる。
これを上手くやり遂げたなら、研究所行の人事を取り消してもらうという約束を取り付けていたのだ。

助け舟を出したスンジェの申し出を断り、彼女が選んだのはなんと禁断の裏取引ともいえる方法。自分で解決したかもしれないが、非常に危ない橋。
苦悩しているようにも思えるが、多分、今までもこんな風に非常に強気に生きてきたんじゃないかと思える。
医療に対する悩みというより、のし上がっていくために方法に悩む美人女医の禁断の道に思えて、なんだかな・・・という展開。

要所要所に主人公であるテシンも出てくるのだが、影が薄いような気がするのは、私だけか。。。