末っ子の息子の幼稚園のお遊戯会を親として応援することは、子供を持つ親にとっては一大行事。そんなことは分かっていても、政治を生業にしている身としては、時間を作ることそのものが大変ということで参加したことなどなかった総理。
しかし今年は契約結婚ではあっても妻がいる。さらにその妻が「子供は楽しみにしているんだから忙しくても参加すべき」と正論を言うので、成り行き上参加する約束をしてしまうのだ。
一回り以上も年下の契約結婚の妻からのアドバイスにどの程度強制力があるのかと思ってしまうが、正面切っての正論というのは結構質が悪い。よっぽどの悪人でない限り正論を言われるとひるんでしまうものだ。総理も一回り以上も年下の契約妻を可愛いと思ってしまっているのだから尚更。
渋滞に巻き込まれて地下鉄に乗ってみたり、妻がお手伝いのおばさんにまでプレゼントを用意していたの知り、感動したり。
要するに一緒にいる時間が増えれば増える程、思い出も出来て、親近感も増すというものだ。
契約妻であるダジョンは芸能情報誌の記者出身ということもあり、割とフットワークも軽く物事をシンプルに考える女性。
亡き妻のピアノを弾いてしまったり、長男がこっそり行っているバンドの事を黙っているなど、ちょいちょい意見の食い違いはあれど、総理から見るとそんな女性は非常に新鮮に見えるようだ。
****
交通事故で施設に入っている兄の復讐を考えているらしい官邸の公務員(演:ユン・シユン)がもう少しインパクトの強い敵役になったら面白いと思うのだが、今のところはストーリー的にちょっと弱い感じだ。
「総理がステキ」とまでは感じられない私にとっては残念な展開・・・・
しかし今年は契約結婚ではあっても妻がいる。さらにその妻が「子供は楽しみにしているんだから忙しくても参加すべき」と正論を言うので、成り行き上参加する約束をしてしまうのだ。
一回り以上も年下の契約結婚の妻からのアドバイスにどの程度強制力があるのかと思ってしまうが、正面切っての正論というのは結構質が悪い。よっぽどの悪人でない限り正論を言われるとひるんでしまうものだ。総理も一回り以上も年下の契約妻を可愛いと思ってしまっているのだから尚更。
渋滞に巻き込まれて地下鉄に乗ってみたり、妻がお手伝いのおばさんにまでプレゼントを用意していたの知り、感動したり。
要するに一緒にいる時間が増えれば増える程、思い出も出来て、親近感も増すというものだ。
契約妻であるダジョンは芸能情報誌の記者出身ということもあり、割とフットワークも軽く物事をシンプルに考える女性。
亡き妻のピアノを弾いてしまったり、長男がこっそり行っているバンドの事を黙っているなど、ちょいちょい意見の食い違いはあれど、総理から見るとそんな女性は非常に新鮮に見えるようだ。
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交通事故で施設に入っている兄の復讐を考えているらしい官邸の公務員(演:ユン・シユン)がもう少しインパクトの強い敵役になったら面白いと思うのだが、今のところはストーリー的にちょっと弱い感じだ。
「総理がステキ」とまでは感じられない私にとっては残念な展開・・・・