私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ミスコリア 第11話

2014-01-23 21:27:25 | 韓国ドラマ ま行
韓国ドラマを見ていていつも思うのはその血の気の多さ。
男子だけならまだしも、女子同士でも髪の毛の掴み合いを含む小競り合いなどは日常茶飯事なのだから・・・・ドラマだけなのかなと思っていたが、韓国に行った際、夜の街で髪の毛をひっぱりあっている女子大生の喧嘩をまじかで見て「ドラマだけじゃないんだ」ということを確信。まぁドラマは大げさに描いているだろうが、ないことをあると言っているんじゃないことだけは分かった。

ミスコリアを選ぶこのドラマにももちろん血の気の多さあり。
若い出場者だけでなく、ミスコリアを生み出すことに命をかけているはずのマ院長でさえ、ガンガンいっているのだから。。。。
まぁ、ミスコリア候補者の弱みをつかみ、悪事に加担させようという輩を殴っただけともいえるが、日本人にはなかなか理解しがたい場面だ。

ミスコリアの本選まで候補者たちは合宿生活を送りつつ、各種審査をこなしていくのだが、当然見えないところでの足の引っ張り合いが続く。
金もなく立派なスポンサーもおらず、エレベーターガール出身。しかしかなりな線まで行きそうなジヨンは、皆の注目の的。さらに合宿の間、コンテストのスポンサーであるパダ化粧品が提供する化粧品の数々を使用することを断り、めでたくミスコリアになった暁には自動的に手に入るはずの@パダ化粧品のモデルになるという同意書にも「サインしません」というのだから、それは標的になるに決まっている。

コンテスト反対者に卵をぶつけられたり、移動のバスの中で眠っても誰も起こしてくれなかったり・・・・まぁ、美しい女子同士のはずなのに、結構やりたい放題だ。

したたかにしかしけなげに頑張るジヨンも可愛いが、ジヨンをミスコリアにするためにあれこれ頑張るヒョンジュンの姿もいい。そして水着審査のポーズがくじ引きで決まるなど、ミスコリアの舞台裏のあれこれも結構面白いのだが、視聴率はあんまりよくないらしい。
ドラマを楽しく見ている者としてはやや残念な話だ。

NISAより便利だと思う・・・

2014-01-23 20:58:20 | なんということはない日常
NISAより手厚い税制優遇「個人型確定拠出年金」、合わせて検討を(産経新聞) - goo ニュース

仕事柄、私もそんな風に思っていたところにこんな記事。
記事は個人型という自ら加入するタイプのものだが、企業型を導入しているところでも案外この制度を活用している人が少ないと思う。
自分で運用方法を選択できるのだが、「分からない」「面倒だ」などという理由から、元本保証型の定期預金しか選んでいない(というか、運用方法を選ばないとデフォルトとして全額定期預金として運用されるようになっているはず)人がとても沢山いる。

各所でプッシュされているNISAは自ら金融機関に足を運び、時間とお金をかけて始めるなどなかなかハードルが高いと思う。さらにはある程度の元手がないことには始まらない。
企業型の確定拠出年金なら自ら金融機関に足を運ぶ必要がないし、口座管理手数料は会社が負担してくれる。
個人型は口座管理手数料は個人で負担する必要があるし、始める際には、自ら金融機関に行く必要があるが、その後の商品の選択などは基本的にネットで出来るはず。

月々の掛け金が決まっているので、個人型でも企業型でも一遍に大きく運用というわけにはいかないが、それでも「小さな事からコツコツと」というにはいい方法だと思う。

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別に確定拠出年金からの回し者でもなんでもない。「確定拠出年金は持ち運びできるいい制度!」と紹介されたりもしているが、実際は商品を持ち運べるわけではなく、一旦現金化してから動かさなければならなかったりして「あんまり持ち運びのうまみがないな~」思うこともある。。。。

何より、自分のお金なのに基本的に60歳まで持ち出しが出来ないというのも興味が薄れる一因だと思う。
税制優遇の問題などから持ち出せないようになっているのだろうが、私などは、持ち出せたら貯まる前に全部持ち出して使ってしまいそうだから、丁度いいかもしれない。