ソウンの家にいる間に車に細工をされてしまい、ガスを吸い込み機を失ってしまうカンホ。
そのまま拉致されるかと思いきや、自分を拉致した野球帽の男を追っていたスホに助けられることになるカンホ。
野球帽の男はスホが二人居ることに驚き、スホはカンホが自分に成り代わって判事として活動していることを再確認。更に自分がこの場に居たことがばれては困ると車のドライブレコーダーをこっそりと持ち帰るのだ。(さすが本物の判事 やることがキッチリしている。)
出勤しないガンホを心配するソウンや事務官たちだが、怪我をしたことは知らせず、自分だけで捜査をしようとする彼。判事という立場を利用してマンションの防犯カメラを確認し、スホの様子をチェックするカンホ。スホも持ち帰ったドライブレコーダーからガンホの判事としての日常をチェックする。双子同士の戦いはこうしてどんどん過熱。
更に先日襲われた際の指紋から、自分を襲った男がスホが判決を下した後自殺した被告の双子の兄弟であることを知るカンホ。スホも当然その事に気づき、カンホよりも先に検察から書類を持ち出すのだ。
双子同士の戦いは留まるところを知らず・・・・
スホに判決を下された被告の弟は、スホが双子だということを確認するためにこっそりと二人の母に接近・・・ガンホが養子に出されたため、双子であることが分からなかったことなどをキッチリ確認する。(そんな中、事務官の中にもスホを裏切っている者がいることが分かるが、そんな彼は、「最近判事が良い人になっている・・・」と協力を拒んだりしているではないか。
偽判事であっても、信頼を得て、自分の居場所を確立しているカンホ。
ニュースキャスターであるスホの彼女は、スホが賄賂を貰っていたことを知り動揺するが、スホに刺青という大きなキーワードを貰っていながらも、カンホの正体にまだ気づいていないのだ・・・・
サンチョルも不審に思いながらも、まだ状況を把握していない様子。(さらに彼は嫉妬の炎も燃やしているようなので要注意だ・・・)
兎に角双子の争いはまだまだ続く・・
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悪人は、人を好きになる資格もない。。。。と実感し動揺するカンホ。ソウンからも「いい人がいい」と言われて更にショックを受けるが、「悪い人からいい人になったとしたら、その人は元から悪い人じゃなかったんです。」という自分ルールを聞かされ、なんだか複雑な笑顔を浮かべるしかないカンホ・・・