医療訴訟に勝訴するということを条件に、臨時医師として勤務を開始することになるジュンウン。
自分がチーム長になれると思っていたミンギは、ショックを受けるもセンターのメンバーはそれに関してはほぼスルーだ。
新しい職場を探そうにもいいポジションはなかなか見つからない。
おいしいと話題のベーカリーに調査に入るセンター。
年配の職人は、職場に入ると喘息の発作が起こると訴えるのだが、証拠はなかなか見つからない。留学する息子のためにベーカリーの仕事が終わった後に工場でも勤務していることが逆に問題視されることになる。
ただ、ベーカリーも問題ありだ。オーナーによるセクハラ、パワハラ、そしてロッカールームにこっそりと設置されているカメラ。
(さらにパンの材料にもなにか問題があるようだ・・・・)
一旦は解決したかに思えた地下鉄の事故は、事故の際の様子を捉えたUSBが〇のところに送られてきたことで改めて調査されることになる。彼が住んでいた寄宿舎から水銀(?)が発見されたことで、隠されている何かを探そうと一人忍び込むジュンウンは謎の男たちに拉致されるのだ・・・
ジュンウンはTLグループに娘を人質に取られているだけではない。医師としての地位もTLグループに狙われているようだ。
ミンギも自身の父を勤務先での事故で亡くすという経験をしており、皆が何かしらのトラブルを抱えながらも職場の事件に医師として立ち向かうというストーリーになっているようだ。
ただ、現在と過去の問題の語り口がちょっとだけもたついている感じで、それがちょっともったいない感じだ。
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彼らが働くUDC 未確認疾患センターの略称らしい