元カレのジェヒョクが自分に本当の姿を見せていなかった事にショックを受けたドヒの心の痛みを優しく受け止めるヘギョン。
有能な医師故、その受け止め方は素晴らしいのだが、あんまり完璧な姿を見せられるのも恋人としては複雑なものの様子。
ドヒとしてはジェヒョクと一緒に仕事は出来ないとノウル、ヘギョンそしてジェヒョクと一緒に行うはずだったプログラムの中止を考えるも「生放送で視聴者に期待するように話した事んいは責任を取りたい」とヘギョンと二人だけの放送を逆提案するノウル。
どうしてもドヒを忘れられず、なんとか彼女の愛を取り戻したいジェヒョクと、ヘギョンの心が自分から離れていることを認めながらも再び彼の心を取り戻すと堂々と宣言するノウル。
どちらも諦めきれずに、それぞれの方法で愛を取り戻そうとするのだが、そんなノウルが選んだのは生放送の最中に、妙な雰囲気を醸し出し、更には、以前付き合っていたと生放送で視聴者に語り掛けるという反則技だ。やらせかと思うような展開。。。。
視聴者の反応が売り上げに結び付くため、何も知らないコンテンツ会社の代表は喜ぶものの、ドヒとヘギョンは複雑だ。二人は「とりあえずは付き合っているのは秘密で。。。」と秘密の社内恋愛のような約束をしたために、騒ぐことも出来ない。高校生の恋愛ではないので、泣いたり怒ったりもないのだが、なんだかちょっと後味はよくない。更に彼女はヘギョンの母親を味方につけようとするのだが、自分とノウルの性格が似ていることを知っているヘギョンの母は、ヘギョンとノウルが上手はいかないことを良く分かっている・・・(多分ノウル自身も自分に勝ち目がないことは分かっているはずなのだが、プライドの高さが邪魔している様子・・・)
ジェヒョクも、家から追い出され、母が病気と辛い時期に支えになってくれたドヒを失うことが怖くて、彼女に嘘をついていたらしいのだが、どうしても自分ではその気持ちにけりが付けられない様子。
ヘギョンは、ドヒのご近所さんとしてコンビニ前のパラソル下を定位置にしている自分の先輩から、彼が子供時代に受けた心の傷から物事に執着するようになり、その執着心がドヒに向けられていた事を知らされるのだ・・・
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「この放送が終わったらアメリカに帰国する」というジェヒョクの言葉を信じ、彼の番組出演を認めるドヒだが、ライブ放送中に事故を起こしそうになるジェヒョク・・・・
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ヘギョンの職業が精神科医故、職業に絡めた話がちょっとだけセンシティブな感じだ。ただ基本的にはラブコメなので、コメディと思って笑ってしまっていいのか。。。。と見ている方としてもちょっとだけ悩む。(特にジェヒョクの悩みは、基本ラブコメというドラマの中では、なかなか微妙な雰囲気だ・・・)
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