インターンの選出に際して不正があったことを調査されることになるが・・・
(要するにヨルチャンチームのインターン3名が成績もよくないのに採用されたことによって、逆にインターンに慣れなかった希望者がいたということらしいのだが・・・)
このドラマのいいところは、これが本当に不正でないところ。
ヨルチャンは突飛な髪型で面接に来て、調子よくあれこれ話すイ・テリに厳しい点をつけるのだが、ヨルチャンを蹴落としたい社長は、ヨルチャンを困らせるべく、他の面接官に高得点をつけるようにこっそり依頼。しかし、イ・テリの視点は非常に目を見張る新しい視点に溢れており、本当の高得点となり、辛い者が食べられれないユンスは、商品についての研究が半端なく詳細。そしてシニアインターンのマンシクはラーメン業界に詳しくその知識は抜群と・・・ということで、ヨルチャンの人を見る目の無さが逆にいい人を採用するという逆転劇を生み出したのだ。
もちろん、お坊ちゃん社長は、そんな結果になっていることなど夢にも思わず、こんな考えられない結果が生み出されたのだ。
そんな混乱を利用して社内で勢力を伸ばそうとしていたのはあの女性常務。ヨルチャンに甘い言葉をかけながら裏で色々画策していたのだ。
ヨルチャンさえも蹴落とすべく、過去の事件を持ち出して彼を陥れようとする彼女は、娘であるイ・テリの採用をちらつかせ、マンシクにヨルチャンに不利な証言をさせようとするのだが、マンシクは自分が悪かったとヨルチャンを売り飛ばすような事はしないのだ。