私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

最強チルウ 第15話

2008-08-11 22:17:35 | 韓国ドラマ さ行
ソユンとソンスギを自分の剣術の師(フクサンの実の父)の元に匿うことにするチルウ。
勿論母親にもおばあちゃんにも秘密である。
チャチャとスンググにも秘密だったはずなのだが、ヤンバン@スンググには結局見つかってしまうのである。

ここでヤンバン@スンググとチルウの意見の相違が再び火花を散らすのだ。

「いい国を創る?結局王が変わるだけじゃないか!!自分の敵を殺すだけじゃないか?全部皆殺しにして何が変わるんだ!何が変わるんだ?」
(チルウ 心の叫び)

「いい国を創るんだ。新しい王のもと、明るいいい国を創るんだ!」
(ヤンバン@スンググ 心の叫び)

この場合は実体験から来る心の叫びを持つチルウの方に分がある。
目の前で自分の両親を殺されたチルウ。皆殺しにされた村で生き残った妹と二人、養父母に育てられてからは、事なかれ主義で生きてきたのだ。それは生きるために必要だったこと。
それなら何故必殺仕置き人になった?と鋭くスンググに指摘されるも「そうしなければ自分が死にそうだったからだ・・・」と・・・

チルウにとってソユンとソンスギを助けるのは、二人が自分の大切な人だからという非常に純粋な気持ちだけだ。スンググのように国という大義名分など何もないのである。
今のこの状態が、自分の父親が殺された時と同じだと感じたチルウは、夜中に二人を連れ出し、また誰も知らないところへ逃げ出そうとするが、勿論皆に見つかってしまうのだ。

そして自分の師からの衝撃の告白。
「お前の父親を殺した一人はキム・ジャソン(フクサンの養父)だ。そして・・・・」

それを聞いて、顔色の変わるチルウ。
「それ以上は言うな・・・それ以上言ったらお前を殺すかも知れない・・・」
自分の師に向かって、その言葉は・・・チルウは知っていたのか?自分の師(フクサンの実の父)がキム・ジャソンの命令で自分の父親を殺したことを。。。。

***
15話にしてかなり面白くなってきたのだが、この面白さを伝えられる視聴日記を書けないのがかなり歯がゆい。

結局(人間関係整理)
フクサンとチルウは義兄弟の契りを結んだが、フクサンの実の父の刀により、チルウの実の父は殺された。(身分の低かったフクサンの父は、キム・ジャソンの命令に逆らえなかったのだ。)
しかしチルウの実の父亡き後、彼に剣を教えてたのは、なんとフクサンの父その人。
そしてフクサンは、父親から受け継いだ血筋を見込まれ、キム・ジャソンの息子として大きくなった。そしてフクサンは自分の父親が生きているとは知らない様子。

サービス中止

2008-08-11 21:56:37 | 韓国ドラマ・映画
(MBCのHPより)

ご利用にご不便をおかけします。

オリンピック映像著作権問題のため、海外利用者はオリンピック期間中すべてのサービスをご利用いただけません。

***
いつものように、片付けをしながらドラマでも見ようと思ったら、こんなメッセージが出てアクセスできず。

オリンピック 色々なところで影響大だ。

(オリンピック繋がりで・・・)
北島選手 金メダル!おめでとう

***
こちらは大々的にサービス中なのだと思うが、あまりにもはっきりしていて、びっくりするサービス グーグルマップストリートビュー
誰もが一番最初にやることは、自宅住所を入力してみることだろう。
一昔前の建売住宅が沢山並ぶ私の自宅一角も非常に鮮明な画像。
ただ撮影角度の関係で、向かい側の家しか見られないのではないかと思う。

会社の同僚はどうやら立ち話をしていた奥さんが映っていたらしい。

「あら いやだ!これ私じゃない!」
「お前なんだこんなところで立ち話していたのか!」

いや~もううちでびっくりしちゃってさ~
そんな会話を小耳に挟む。

私たちの生涯最高の瞬間

2008-08-10 19:38:29 | 映画鑑賞
アテネオリンピック銀メダルを取った韓国女子ハンドボールチームの話。
北京オリンピックが始まった今、ある意味タイムリーな映画。

私は、残念ながらその事実に対して何の思い入れもないから、見る前から熱い思いを感じることはなかったけれど、2時間の映画は思いのほかあっという間に過ぎる。「2時間もあるの?」という時間に対する心配は杞憂に終わる。

ある出来事に対し、当事者が何人も居れば、当事者の数だけ真実があるし、当事者の数だけ話を作ることが出来ると思う。それに勝利に向かうという話なら、お話の筋もぶれないから、登場人物に感情移入が出来ればとても面白く見ることが出来ると思う。

「若者VSおばさん」
「監督VS選手」
それぞれ立場の違う者同士の葛藤を上手くお話にしていたし、メダル死守というより、何故皆それぞれ競技をしたいのか?というところに視点があったので、それも面白く見れた一因だと思う。
国を背負って勝つというより、自分達のために戦うという気持ちが感じられたので、事実に対してなんの思い出もなくても、画面を見続けることが出来たのだ。
だから私にとって、この映画の面白さはオリンピックが始まる前までにあったような気がする。オリンピックの場面は、おまけのような思いで見てしまった。勿論これは私がこの出来事に対して、リアルタイムの思い出がないからで、思い入れがある人にとっては、オリンピックの場面が一番の見せ場なのはいうまでもないけれど・・・

おばさんと呼ばれる2人の演技も凄かったが、監督役のオム・テウンのジャージ姿があまりにもぴったりで、心の中で「ジャージ王子」と命名。
一緒に見た友人二人も、彼のジャージ姿を絶賛していた。
DVDのカバーは背広姿だが、赤いジャージ姿でもよかったと思う。


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ドーナツ

2008-08-10 09:46:31 | なんということはない日常
行列で有名だったはずなのに、誰も並んでおらず、これから遊びに行く友人宅へのお土産にとサクッと購入。もちろんサービスのドーナツも貰ったので、コーヒーを飲みながらちょっと休憩。なかで休憩出来るなんて、あの行列からは考えられなかった事だ。
ドーナツは非常に甘く。。。。

最強チルウ 第13,14話

2008-08-09 12:25:03 | 韓国ドラマ さ行
一度は傷ついたフクサンを助けたものの、どうしても許すことが出来ず、1人逃げるソヨン。
追っ手に捕まりそうなソユンを助けたのは勿論チルウだ。
「誰ですか?」という彼女の問いかけに簡単に覆面を取るチルウ。
(いい場面だが、演じるエリックはやや疲れた表情だ・・・13話目というと疲労も最高潮に達していると思われる)

「ソンスギは?」と自分のことより弟ソンスギのことを心配するソユンの態度を訝しがる3人。
追っ手が何故かソンスギを追ってやってくるが、頭のいいソンスギは、自分はソンスギでないと嘘をつき一旦は危険を回避。しかし「あの子がソンスギよ!」なにも知らないおばさんたちの会話から自分がだまされたことを知った追っ手の男。

「ソンスギを探してください。」
「俺達に隠し事をしているだろう?何故隠し事をする」
何も言わずにソンスギを探してくれというソユンの態度を信じられない3人に彼女が語った過去は・・・

若い王様(チャングムと同じ王様である)が登場する過去の場面は私の語学力では非常に厳しい。。。以下画面の雰囲気からするに。。。
「いい世の中を作りたい」といった若い王様は逆に逆鱗にふれ、逃げることになる。一緒にいい世の中を作りたいという理想に燃えるソユンは若い王様と一緒に逃げるが王様は毒針であの世へ・・・
「子どもを必ず守ってくれ」
若い王様の最後の言葉は必ず守らなければならない約束です・・・と涙ぐむ彼女を見て、3人が知る真実は。。。
幼いソンスギが王様の血を引く王子だったということだ。

まぁそんなことはにわかには信じられない3人。
スングクはヤンバンという身分を生かし、家臣の者を探すが、なんと家臣はうつけのフリをしている様子。

しかしそうは言っても助けないわけにはいかないチルウ。
死体のフリをして逃げ出そうとするソユン、ソンスギ、チルウの3人。
もう少しで焼かれそうになったり、匂いを我慢してあと少しというところだったのだが、つめが甘く結局追っ手に追いかけられることになる3人。

逃げた先に待っていたのはチルウにとって運命の再会だ。

***
皆暑さで大変な撮影だと思われる。
顔の表情だけで判断するのはとても申し訳ないが、一番夏ばてしているのは、やはり主人公、出演時間の多いエリックだと思われる。

夜になれば 第14話

2008-08-08 23:35:03 | 韓国ドラマ や行
保安システムの調査中に起こるシステムエラー。
(勿論黒幕はあの会長だ)
暗闇の中で大騒ぎしているうちになくなる文化財。そして現場に落ちていたチョヒの弟の身分証。

ボムサンが祖父母の家に隠れているようにと手配したのだが、すべてお見通しの会長の手下によって拉致されてた弟。この夜の出来事も彼のせいにするつもりだったのだ。
ホン・ギルドンが戻した文化財の中に埋め込まれたチップによって起きたシステムエラーゆえ、疑惑がまた疑惑を呼ぶ。
(一応、疑惑が生まれるが・・・結局悪いのは会長だろう。多分・・・)
そして泥棒に入られるチョヒの家。

結局班長はホン・ギルドンがチョヒの弟だったと知り、泥棒に入られたチョヒのことを心配したボムサンが自分の家に彼女を泊めたことを知り、非常に複雑な様子。
「でも捕まえるなら俺しかいない」という班長は班長としての務めを果たすのみ・・・

ボムサンが何も知らないチョヒを一日連れ回す間に、文化財チームの面々がチョヒの家を捜査。勿論いつもと違う様子のボムサンにチョヒもすべてを知ってしまうのだ。
そしてなんとチョヒの元に会長から直電話(!)だ。

***
会長の下から逃げ出した弟は?どうなる?
次のドラマが8/25からとなると、このドラマは18話完結?
ドラマの内容と一緒に放送回数もなんとなく、微妙な感じ?

(微妙な感じ故、???を何度も遣うことになってしまう)

2008年8月8日

2008-08-08 23:34:39 | なんということはない日常
右足の小指が痛い・・靴が合わないのでは・・と思っていたのだが、なんのことはない。魚の目が出来ていたのだ。会社帰りの20時半に予約を入れて魚の目を取ってもらう。
「あのこんなになる前に、お風呂上りにマッサージをしたりしていたわってあげれば・・」と遠慮がちに指摘され、深く反省。

お昼にはサムゲタンを食べる。
さっき23時過ぎに帰ってきたのだが、玄関を開けるなり「にんにく臭いわよ」とお帰りの代わりの一言。
フットケアをしてもらっている間もずっと臭かったに違いない。
フットケアも出来ず、にんにく臭く・・・
世の中は北京オリンピックで盛り上がっているのだろうが、個人的には身だしなみが駄目駄目だった8月8日。


アバ再び

2008-08-07 22:12:54 | なんということはない日常
ABBA人気が再燃=英チャートで再びトップ

この記事を読んだ同僚から「アバって人気があったんですか?」と質問される。
アバと聞いてかなり懐かしい。
「アバはビートルズを超えたか」などというテレビ特番もやっていたのを覚えている。映画も見に行ったと思う。
you tubeにあがっている音楽もほぼフルコーラス口ずさめる。

「懐かしい」を連発する私に「アバって人気があったんですか?」と聞いてきた同僚はびっくりだ。

私が懐かしがっているのは伝わったらしいが、アバの凄さは伝わらなかった様子。






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夜になれば 第13話

2008-08-06 22:11:14 | 韓国ドラマ や行
父親が亡くなったと聞かされ涙にくれる姉弟。

そんな姉弟を見て、心を痛めるボムサンと班長。
ボムサンはなんとか弟の行動を止めようとし、班長は「チョヒの父親は誰かにつけられていたみたいだ」という情報を聞き入れ、チョヒの父親が他殺なのではと疑い、捜査をはじめようとする。
仕事で気遣う班長に感謝し、自分たち姉弟の心配をしてくれるボムサンに感謝の気持ちを伝えるチョヒ。
いい男性二人に守られ、幸せだ。

弟を説得したボムサンは「とりあえず旅行に行ったことにするんだ」と自分の祖父母のもとに弟を向かわせ、彼に疑いがかかるのを止めようとするが、チョヒの弟が義賊ホン・ギルドンであることはあのコレクターの会長はすっかりお見通しなのだ。

弟がホン・ギルドンだったはずなのに、再び起こる義賊騒動。
誰が盗まれた文化財を博物館に戻したのかと?と「まだホン・ギルドンをやっているのか?」と再び弟の仕業と疑うボムサンだが、弟はボムサンの田舎に向かう途中だったのだから、勿論ホン・ギルドンなどに変身は出来ないのだ。

ホン・ギルドン騒動はまだまだ続く。

***
このラブコメディの後番組が、スンホン出演の@エデンの東だ。
随分雰囲気の違うドラマになるが、大丈夫なのか?
それともそんなことは特に問題ないのか?

私たちの生涯最高の瞬間 <DVD上映>

2008-08-05 22:01:23 | 韓国ドラマ・映画
私たちの生涯最高の瞬間 <DVD上映>

オリンピックに照準を合わせての期間限定公開。
時間があったら見に行きたいと思っていたのだが、なんと北京オリンピック開会式の2008年8月8日にDVDも発売らしい。

***
見たいと思っていたのは、オム・テウンが出演しているため。



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崖の上のポニョ

2008-08-05 20:19:13 | 映画鑑賞
海でかわいい金魚(海なのに金魚と呼ぶのは、5歳の男の子だから仕方ない)を拾ってきた宗介5歳の一目ぼれ恋物語。

「僕がずっと守ってあげる」
ちょっと目が離れたお魚のポニョを、ひと目見て守ると決めた5歳の男の子の決心。

いい話だ。5歳なのに、誰かを守るということの大事さを分かっているなんて。

***
宗介と同じ5歳位の子が5人位並んだ後ろで鑑賞。
「わぁ!お魚が人間になった!」
「わぁ!海の底だ!」
見たままのを口にするという子どもらしい行動が非常に微笑ましい。
すっきりしたエンドロール。
画面に出た「おわり!!!」という言葉も5人一緒に口を揃えて映画鑑賞終了。


崖の上のポニョ
藤岡藤巻と大橋のぞみ,近藤勝也,藤岡藤巻,宮崎駿,久石譲
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ひみつのアッコちゃん

2008-08-04 22:13:05 | なんということはない日常
赤塚不二夫さんの冥福祈る記帳に800人…青梅駅や記念館前(読売新聞) - goo ニュース

オリジナルの放送も見ていたと思うし、再放送も何度も見た。
ビデオなどなかったから、再放送みたさに遊びも早々に切り上げて家のテレビの前に座ったと思う。

「テクマクマヤコン」といいながら、鏡も見ていたと思う。
思い出は沢山ある。


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夜になれば 第12話

2008-08-04 21:59:22 | 韓国ドラマ や行
自宅に入った泥棒を追いかけるボムサン。
(顔を絶対に見たと思ったのだが、駆けていった若者が誰だか分からない様子だ)

「姉さんは本当に父さんが生きていると思うの?父さんが盗んだ文化財が全部戻ってきたら僕達を捨てた父さんが本当に戻ってくると思うの?」
二人だけの今の生活より、父親のことで頭が一杯の姉チョヒの態度に何故か必要以上に怒る弟。
そして「ホン・ギルドンは年を取った男性だろうか?案外若者じゃないのか?」
という文化財チームのメンバーの噂話。

自分のことを兄のように慕うチョヒの弟の行動を不審に思ったボムサンは、チョヒに内緒で彼の後を追うのだ。
昔の父親の仲間と仲良くしているその姿を見て、確信するボムサン。
(ホン・ギルドンはチョヒの父親でなく、チョヒの弟だ・・・)

そんな頃、チョヒの父親の痕跡を探し出した文化財チーム。
チョヒは捜索から抜け、自宅で手作りの料理で戻ってくるかも知れない父親を待つが・・・・
採掘現場から出てきた身分証明書はなんとチョヒの父親のものではないか!!

***
義賊とはいえど、父親だけでなく、弟まで泥棒という展開に・・・という驚きの展開のはずなのだが、なんとなく。。。しっくりこないのは何故だろう。

プレイボーイだったはずのボムサンがすっかりいい人になって、チョヒの心配をしているのは、いいが、ロマンティックコメディというには本当に中途半端な感じで惜しい限り。

最強チルウ 第11,12話

2008-08-03 17:17:13 | 韓国ドラマ さ行
中国に送られそうになるソヨンを助けに行くチルウだが、相手は多数で絶対不利。
そんな時フクサンがやってくるのだ。
ソヨンを中国へ運ぼうとする男達を皆殺し。傷ついたチルウを残しソヨンを連れ去っていくのだ。

「どうしてソヨンを連れていったんだろう?彼女が綺麗だから」そんな暢気な感想を持っているのはチャチャのみ。
チルウは、彼らが残していった刀の先から、彼らの身元を探ろうとするのだ。傷ついた体をおし、ソヨンの弟と一緒に刀鍛冶の店に張り込みだ。

フクサンの元に監禁されたソヨンは、フクサンがあのチェズドで村を皆殺しにしていった男だと知るのだ。
「何故ウォンソン(元孫)(多分王の嫡男のこと)を差し出したのだ!守るといったじゃないか!何か知っているのじゃないのか」・・・とフクサンは彼女に迫る。
(勿論ソヨンは何も知らない様子)

フクサンにはめられ、敵に囲まれるスングクとチャチャ。
「あれ?あともう1人はどこに行った?」皆がチルウを探すが、なんとチルウは敵の一味に紛れ込んでいたのだ。
チルウと刀を合わせるフクサンは、彼の型から、怪傑ゾロのような姿をした義賊がチルウだと知るのだ。そんなフクサンの心の迷いも知らず、「絶対に殺されると思った。もう駄目だと思ったのに、なんで一瞬ためらったんだろう?」とフクサンの一瞬の迷いを気にするが・・・理由は分からず。

捕らえたフクサンの手下をわざと逃がしたチルウたちは、監禁されたソヨンをもう少しで助けるところまで行くのだが・・・
さすがスングク。ヤンバンだけのことはある。手馴れた弓さばきでフクサンに傷を負わせるのだが・・・
「あんなに傷を負っていたら遠くまで逃げおおせるはずがない。必ず探し出すんだ」
フクサンとソヨンを・・・

傷ついたフクサンを置いていけなかったソヨンは彼の生い立ちを聞き、
そしてフクサンが置いていった鉢巻を川辺で見つけたチルウは、それが兄弟の契りを結んだフクサンのものだと確信。

月日を経て、再び出会う義兄弟だ。

***
皆に仮の姿を知られたくないチルウは10日の夏休みを取ってソヨンを探そうとするが・・・
「10日?俺だってそんなに休んだことがないぞ」
「身体が悪い?お前が一番丈夫だろ?」
「10日も夏休み?一体どこがそんなに悪いんだ?」
心が痛いんです。などといっても、誰にも信じてもらえないチルウ。