脳医学センターVS緊急医療センターかを採決しようとしている場にやって来たのは警察だ。「二人の遺体が発見されたところと、携帯電話の発信場所が一緒でした。さらに現場から先生が乗ったタクシーに運転手の証言も取れています。」
あの中国人二人を殺した容疑でチュインを逮捕に来たのだ。
緊急医療センターもヨンジも諦めないと誓ったチュインにとって、逮捕され、拘束されるのは一番辛いことだ。勿論兄ソヌの助けは望むことも出来ず。
しかしそこは医者。トイレットペーパーとボールペンで作った詰め物を咽喉に詰め、緊急治療を受けることになるのだ。
「人命か逮捕か」と踏み絵のような状況を作り、チスに拘束されたヨンジを助けに向かうチュイン。
ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべ「俺が二人を殺したんだ」というチスにナイフをむけるチュイン。
「見るな」とヨンジに告げ、チスを殺そうとするチュインに「好きです」と捨て身の告白をするヨンジ。
「私が好きだった先生の姿を忘れてしまったんですか?私が好きだった先生は、死んでも人を傷つけるのは嫌だって言っていました。私と家族になるって言ったじゃないですか・・・」
さぁどうなると思っていたらなんと乗り込んできたのは警察だ。
チュインの携帯電話で全部録音をしていたらしく、チュインの殺人容疑も晴れた様子。
(一体いつ連絡していたのかと思うがまぁいい。。。)
チュインに残っている仕事は兄ソヌとの対決だ。
「一体いつから俺のことを、憎んでいたんだ」というチュインの問いに「お前は俺が欲しかったものを全部いとも簡単に手に入れた。父さんの後継者としての地位。そしてソヨンの愛情。。。。」と答えるソヌ。その言葉を聞いてびっくりしたのはチュインだ。
自分だって母親の愛情が欲しかったのに、継母は一つも優しい言葉をかけてくれなかった。それでも兄さんを恨みはしなかった。だって大事な兄さんだったからだ。
二人とも手に入らなかったものは同じだった。同じだったはずなのにと、ショックを受けるチュインは、「ごめんと言ってくれればいいんだ」と兄に対して精一杯の、最後の愛情を示すのだ。(なんていい弟チュイン。)
しかし時すでに遅し。兄ソヌにとってはもうその言葉を言うには遠くに来過ぎてしまったのだ。(なんて辛い兄ソヌ)
倒れた兄ソヌが病院に運び込まれたことで、病気の事を知るチュイン。
「私が助けてって手紙を書いたじゃない。ソヌが病気だって言ったじゃない!!」
しかしその手紙はチュインの手元には届かず、ソヌが持っていってしまったのだ。
病気だと知っていたらというチュインの後悔は・・・
チスが逮捕された今、二人の前に立ちはだかるのはソヌの病気だけか・・・
***
ソ・ジソプ いい役だ。苦悩する弟の姿と、愛するヨンジを守る姿がいい感じで描かれていて・・・ファンでなくても応援したくなる。
あの中国人二人を殺した容疑でチュインを逮捕に来たのだ。
緊急医療センターもヨンジも諦めないと誓ったチュインにとって、逮捕され、拘束されるのは一番辛いことだ。勿論兄ソヌの助けは望むことも出来ず。
しかしそこは医者。トイレットペーパーとボールペンで作った詰め物を咽喉に詰め、緊急治療を受けることになるのだ。
「人命か逮捕か」と踏み絵のような状況を作り、チスに拘束されたヨンジを助けに向かうチュイン。
ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべ「俺が二人を殺したんだ」というチスにナイフをむけるチュイン。
「見るな」とヨンジに告げ、チスを殺そうとするチュインに「好きです」と捨て身の告白をするヨンジ。
「私が好きだった先生の姿を忘れてしまったんですか?私が好きだった先生は、死んでも人を傷つけるのは嫌だって言っていました。私と家族になるって言ったじゃないですか・・・」
さぁどうなると思っていたらなんと乗り込んできたのは警察だ。
チュインの携帯電話で全部録音をしていたらしく、チュインの殺人容疑も晴れた様子。
(一体いつ連絡していたのかと思うがまぁいい。。。)
チュインに残っている仕事は兄ソヌとの対決だ。
「一体いつから俺のことを、憎んでいたんだ」というチュインの問いに「お前は俺が欲しかったものを全部いとも簡単に手に入れた。父さんの後継者としての地位。そしてソヨンの愛情。。。。」と答えるソヌ。その言葉を聞いてびっくりしたのはチュインだ。
自分だって母親の愛情が欲しかったのに、継母は一つも優しい言葉をかけてくれなかった。それでも兄さんを恨みはしなかった。だって大事な兄さんだったからだ。
二人とも手に入らなかったものは同じだった。同じだったはずなのにと、ショックを受けるチュインは、「ごめんと言ってくれればいいんだ」と兄に対して精一杯の、最後の愛情を示すのだ。(なんていい弟チュイン。)
しかし時すでに遅し。兄ソヌにとってはもうその言葉を言うには遠くに来過ぎてしまったのだ。(なんて辛い兄ソヌ)
倒れた兄ソヌが病院に運び込まれたことで、病気の事を知るチュイン。
「私が助けてって手紙を書いたじゃない。ソヌが病気だって言ったじゃない!!」
しかしその手紙はチュインの手元には届かず、ソヌが持っていってしまったのだ。
病気だと知っていたらというチュインの後悔は・・・
チスが逮捕された今、二人の前に立ちはだかるのはソヌの病気だけか・・・
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ソ・ジソプ いい役だ。苦悩する弟の姿と、愛するヨンジを守る姿がいい感じで描かれていて・・・ファンでなくても応援したくなる。