私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

37.8℃

2013-07-10 21:48:04 | なんということはない日常
山梨39.2度、今年最高更新=酷暑、5県で38度以上―熱中症対策を・気象庁(時事通信) - goo ニュース

午後8時。帰宅し、部屋の温度計を確認すると37.8℃を指していた。
微熱というには高すぎる数字だ。
日頃の体温が低い人だったら、ふらふらして歩けないだろう。

まだ7月の10日なのに・・・・

今日のスンホン ネイバー記事検索

2013-07-10 21:41:25 | ソン・スンホン(宋承憲)
正確には昨日の記事なんだろう。スンホンがMr.Goという映画の試写会に行ったという記事

スンホンが試写会場でゴリラの人形を持って微笑んでいるのは、映画の主人公がゴリラだからだ。

「韓国プロ野球界に歴史的な出来事が!!ゴリラがバッターボックスに立っています!」という予告編に驚く。ゴリラはどうやら女の子と一緒に中国からやってきたらしい。

夏休みらしい映画なんだろう。





思ってたウツとちがう! 「新型ウツ」うちの夫場合

2013-07-09 21:55:39 | なんということはない日常
思いのほか重い本。
自分の目からみた話を非常に正直に書いてはいるが、継続中の出来事であり、答えらしいものも感じられない。
どうしたかったのか、これからどうなるのかというのが非常に分かりづらいのだ。
しかし、私は非常に正直に書いている点は評価されてもいいと思う。
どこまでも正直なのだ。あくまでも自分の目から見た正直さではあるが・・・

*****

コミックエッセイではなかったパターンだろう。
たとえ辛い話であっても、どこかお互いを思いやるほのぼのとしたものが感じられるのが、いままでのコミックエッセイの王道だっただろうし、読者もそういう物を望んでいたはず。
しかしこの本はそういうところがない。絵柄は非常にシンプルであるが、書かれている内容は、夫婦間で労わりあうという内容より、生活を共にする者だったはずなのにそれがある時崩れていき、取り返しのつかないところまで来ていたというような話なのだ。
自分が思っていた生活が崩れ、その生活を立て直そうとすることが出来ないもどかしさが伝わってくる内容。
これが小説というスタイルをとっていたなら、自分の思っていた生活が崩れ去った内容がもっとシュールに感じられ、別の形でも問題提起(生活を共にする者としての目線から見た辛さ)になったかもしれないが、残念なことにこれは夫婦物というスタイルのコミックエッセイなのだ。
答えらしいものがない中で、このスタイルでこの問題を取り上げるというのは、かなりキツイものがあると思う。


思ってたウツとちがう! 「新型ウツ」うちの夫場合
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秋田書店

黄金の帝国 第1,2話

2013-07-08 21:45:36 | 視聴断念 韓国ドラマ
1990年代の韓国。
頭はいいが貧しい青年テジュ。立ち退き反対した父親が座り込みをするのを辞めさせたいが、父は金ではないと座り込みを辞めることをせず。しかし、ある男が権力を手に入れようとしたことが引き金となり、父は病院に担ぎ込まれることになってしまう。「金を工面できなければ手術はしない」という医師。
愚直に「最後まで戦う」という父と同じような人達を見ながら、「金もなくてどうするつもりだ」という青年テジュ。
交通事故騒ぎを起こし、金を作ろうとするが、父は他界。そして自分はその罪で服役することに・・・

そんな彼が次に選んだ道は、刑務所で亡くなった男のメガネを持ちその遺族を訪ね、彼の最後の言葉をネタに金を手に入れること。

会長である父の後継者になる道を選んだ一人の女性と、会長の甥である男との権力争いにこの男が微妙に絡んでいくのだ。

幸せは金では買えないが、それでも金が欲しい・・・金に復讐してやるというような話なのだが、やや暗め・・・・トランシーバーのようなサイズの電話が時代を感じさせる・・・


出向は片道切符

2013-07-08 21:34:08 | なんということはない日常
昼ごはんを食べながら、堺雅人演じた銀行員のリアルさを同僚と語り合う。
今の職場は元銀行員の人が沢山いる。銀行を辞めて今の勤務先を選んだ理由は人それぞれあるようだが「出向は片道切符」などというセリフは余りのリアルさに職場内で口にするのをためらう程だ。



堺雅人主演『半沢直樹』初回19.4%(ORICON STYLE) - goo ニュース


ドラマの原作の本を読んだ際に思ったこと....(1年ほど前のブログより

オレたちバブル入行組 (文春文庫)
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文藝春秋

君の声が聞こえる 第9,10話

2013-07-07 19:30:17 | 韓国ドラマ か行
疑わしきは罰せずという大原則に基づき、結局無罪放免ということで釈放されるミン・ジュングク。
弁護士であってもどうすることも出来なかったヘソンは泣くしか出来ないのだが、高校生のスハはヘソンの涙を拭いてあげるという方法でなく、持ち出した刃物でミン・ジュングクを殺害しようとするのだ。
しかしスハが刃物を持ち出したことを知ったヘソンは、スハを殺人犯にしたくない一心で刃物の前に飛び出し、スハの持っているナイフで腹を刺されてしまうのだ。
もちろんスハ自身も肩をミン・ジュングクに刺され・・・

入院したヘソンの寝顔だけを眺め、何も言わずに姿を消してしまうスハ。自分の弁護のせいで起きたことにショックを受けたグァヌは事務所を辞め。。。。
裁判のせいですっかり変わってしまった3人。
1年後スハに出会う前の、いい加減な弁護士にヘソンに戻ってしまった彼女だが、このドラマの凄いところは、おどろおどろしくないのに、どんどん話が進んでいくところ。
釣り堀から偶然発見された手首が逃げたミン・ジュングクのものだとわかり、スハが指名手配。そして名前を変えて田舎にいたスハが捕まるのだが、それがなんと記憶喪失になっているのだ。もちろん他人の心の声が聞こえてしまうという特殊な能力をどこかに消え去り・・・

現場検証に立ち会い、彼がマスコミの餌食にならないように全身全霊でかばうヘソンのことも「なんでそんなに親切なんですか?」と全く以前の記憶がない様子のスハ。
完璧な証拠のすべてが「スハが犯人」と言っているのだが、そんなスハの弁護は自分しか出来ないと彼を殺人者にしないために動き出すヘソン。事件のことを何も覚えていないスハは、「弁護士さんのいうとおりにします。」と非常に素直だ。
高校の同級生が毎日のように面会し、スハの日記を読み聞かせるが、記憶はなかなか戻ってこない。
「有罪を無罪にしたんだから、優秀な弁護士よね?」とグァヌと一緒にスハの弁護をすることを受け入れたヘソンがスハのために選択したのは、裁判員制度での裁判(韓国での正式名称がなんだか知らないがとにかく裁判員裁判だ)

検察が用意した証拠はすべてスハが犯人だと言っているのだ。他に容疑者が居たとしても一番の容疑者はスハだということを認めた二人が出した結論。
「それ以外に一番怪しい容疑者は、腕を切り落とす位の体力がある容疑者はミン・ジュングク本人・・・」

なるほどその手があったか。。。。

この先が気になる。ネットで最終回までのネタバレが出回っているそうだが、最終回まで気になるのは分かる。ただ、この先どうなるかはドラマで知りたいのだ。。。

モンスターズ・ユニバーシティ

2013-07-06 19:50:50 | 映画鑑賞
出来ないこともあるけれど、それでも明日も頑張ろうと思ったよ。。。。
一つの目玉でじっと未来を見つめる姿に、元気をもらうとは思わなかった。。。


「モンスターズ・ユニバーシティ」オリジナル予告編


モンスターズ・インク [DVD]
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ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

東日本大震災ボランティア支援アカペラコンサート

2013-07-06 19:31:59 | なんということはない日常
昨日の夜は知り合いに声をかけてもらい、ボランティア支援のアカペラコンサートへ行ってきた。
コンサートの収益を早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターが行っている震災ボランティア活動に対し支援として寄付しているのだそうだ。
(学生が被災地に行くための交通費に使われているらしい。)具体的で分かり易いなと思う。
震災直後は、何か必要なところに使ってほしいという気持ちから少ない金額ではあるが寄付をしたことがあるが、ある程度時間が経った今は、こんな風に具体的に分かり易い寄付の方もあるのだなと、一口に寄付と言ってもいろいろな方法があるのだなと気づかされる。

ゴスペラーズ、トライトーンが中心となったコンサートは、ハモリ、ハモリ、そしてまたハモリというコンサートだった。
テレビの歌番組では片鱗しか感じることのできなかったゴスペラーズの話の面白さを生で体験し、そしてどこまでも続くハモリをこれでもかと堪能。


特記事項・・・
ボーカルの重住女史の歌声が非常に心地よく、スムースエースの音楽が心に残る。


きらめき
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concent records

喫煙中

2013-07-04 21:49:31 | なんということはない日常
帰宅してテレビをつけると、徹子の部屋の特集番組をやっていた。

私が見た時は、渡哲也と舘ひろしが出演する懐かしの名場面中だった。
ビデオの中で、渡哲也がタバコをくゆらせているのを見て驚いてしまった。
「昭和の時代の名場面なのかな~」と思わず心の中でつぶやいてしまう位に。。。。

****
もしかしたら、今もタバコをくゆらしながらインタビューに答える方もいるんだろうか?
もう何年もリアルタイムで徹子の部屋を見ていないのでよくわからない。


「徹子の部屋」の30年 あの名場面をもう一度
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講談社

君の声が聞こえる 第7,8話

2013-07-03 21:42:52 | 韓国ドラマ か行
耳がちょっと遠い老人の弁護を引き受けることになるヘソンだが、老人は生意気なヘソンの態度が気に入らず、結局グァヌが弁護を引き受けることに・・・
しかしグァヌが弁護を引き受けた理由が凄い。大好きなヘソンに謝りもしない老人の弁護はしたくないが、弁護が上手くいけばヘソンに謝るに違いない。だから、この老人の弁護をしよう!というグァヌ。
同僚弁護士が「なんて前向き」というだけのことはある。
結局弁護はヘソンがトラブルの相手が老人の遠縁だということを知り、告訴を取り下げる(多分こんな内容だったと思う)ことで事なきを得るのだが、大胆にヘソンの母のチキン屋の従業員となり、こっそり復讐の時期をうかがっていたあのミン・ジュングク。

なんとチキン屋が火事になったと見せかけてヘソンの母を殺してしまうのだ。
「誰かを憎むことで時間を無駄にしないで」と母が娘に電話をかけてきたのは、弁護士である娘を心配してのことだったのだ。

そんなミン・ジュングクが自分の弁護士にと指名したのは、ヘソンのことが大好きでさらにどこまでも前向きなグァヌ。
ミン・ジュングクは「ヘソンの母に謝りたかったのに、偶然の事故のせいで誰も信じてくれない。」と自殺未遂を装うのだ。グァヌはまんまとそれを信じる。ヘソンは弁護士なのに検事と協力し、証人をでっちあげることで殺人者ジョングクの罪を暴こうとするが、なんと彼は無罪になり釈放されることに・・・・

彼のたくらみをすべて知るスハが「チャンスを作ってくれてありがとう」とグァヌに挨拶する姿が可哀そうだ。

法が裁いてくれないなら、法が大好きなヘソンをまもってくれないなら、自分が彼女をまもろうと高校生とは思えない決心をするスハ。

グァヌの前向きな態度は好感度大だが、高校生に遅れをとっているではないか。。。。

元警察官グァヌの奮起を望む。


男が愛する時 

2013-07-02 21:48:57 | ソン・スンホン(宋承憲)
来月からの本放送の宣伝ということで、昨日、今日と先行放送。
緊張感を持ちつつ、今後の展開を気にしつつ見るリアルタイムのドラマ鑑賞も面白いが、やっぱり字幕付きでのんびり見られるのはいいものである。

特にこのドラマは、古本屋が一つの舞台になるので、本だとか、本の中の一節だとかがドラマのポイントになるし、古本屋の前に掲げてある黒板に書かれた文章もその時々のストーリーに微妙に関係してくる。
そういうのは、やっぱり字幕付きでちゃんと確認したいものだ。

特に人の手で書かれたハングルは、韓国語が母国語ではない私にとっては判読が非常に難しい。
これは日本語でも同じようで、韓国語を教えてくれているSさんは「手書きの日本語の文章は読むのが難しい。特に繋がって書かれると、なんだか全然分からない。」と言っていた。母国語故、次に来る言葉や文字を予測して文章を読んでいるのだろう。

字幕付きでは、そんな細かい所をチェックしながら、ドラマをゆっくり楽しみたい。
更にチンピラから青年実業家に転身するその華麗な変身ぶりもゆっくり楽しみたい。

韓国ドラマOST (MBC)(韓国盤)
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Pony Canyon (KR)

九家の書 第23,24話

2013-07-01 21:33:55 | 韓国ドラマ か行
ヨウルの将来を考え「別れよう」というガンチの言葉にショックを受ける彼女だが、そんな彼女はあの悪代官に拉致されてしまうのだ。
「ヨウルを取り返せばまた向こうからやられることになるだろう。」と復讐の連鎖は無駄だと、娘を諦めれば悪循環は終わるとヨウルを奪還することを止めるヨウルの父。

しかし、愛する者を守れなければ国も守れないはず・・・とヨウル奪還を誓うガンチたち。
もちろんガンチが身を持って彼女を助け出すのだが、欲に目のくらんだ悪代官を止める術はなく、彼女はイ・スンシンを狙った銃で撃たれてしまうのだ。

半獣のガンチは、自分の血を流すことで何人もの命を救ってきたはずなのに、今回はそんな風に彼女を助ける道は残っていないらしい。
傷の痛みに耐えながら、皆と最後の食事をし、ガンチと散歩しようとするヨウルだが、傷口から弾を取り出すことなど出来ないのだ。
「また逢えたら、僕が先に探し出すから。。。僕が先に好きになるから・・・」とヨウルに約束し、彼女の最後を看取るガンチ・・・・・

自分が人間に成れる方法書いてある九家の書は探さなかったらしい。
「その存在を信じればある」と言われていたんじゃなかったのか。400年の月日を経て、またヨウルの出会うことの出来たガンチ。今度は現代で九家の書を探すんだろうか。
しかし、時代劇のエンディングが現代とは・・・・ソフトは反則技のような気もするが・・・・

****
「愛する人に自分がしてあげたいことはなんだ?」とガンチがヨウルに言った別れの言葉がどんなにヨウルを傷つけたのか、静かに諭したイ・スンシンだったはずなのに、なんだか400年後のイ・スンシンはちょい悪おやじのような雰囲気だった。これもちょっとだけ反則技の香りが・・・・

まぁ、終わりよければすべてよし?