私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

総理と私 第10,11話

2014-01-20 21:12:53 | 韓国ドラマ さ行
ホテルでの密会事件は秘書室長の機転で回避できたが、トラブルはそれだけでは終わらず。
義理の弟の妻はダジョンと総理の仲を疑い、部屋のクロゼットの中に隠れて二人の話をこっそり盗み聞きしようとしていたのだ。
タジョンはそんな事を知らずにペラペラと契約結婚の事を話出したので、あわてた総理はダジョンの話をキスで口封じ。とりあえず義理の弟の妻の目はごまかせたが、ダジョンとの間がぎくしゃくするという別の問題が生まれてしまう。

ぎくしゃくすると言ってもそこはラブコメ。運転手が気を利かせて洒落たレストランを二人のために予約したり、施設に入っている父が二人の仲を心配してこっそり二人の元を訪れたりと、なんやかんやと二人の仲は近づいてくるのだが、なんといっても始まりは契約結婚。
その上、秘書室長は総理の事を好きなのだ。

ダジョンとの仲を鋭く確認する秘書室長に「可哀そうに思っているだけ」と答える総理だが、秘書室長はもちろん信じていないし、それを聞いたダジョンは傷ついてしまうのだ。

(まぁ状況が状況だ。嫌われるより辛いのは、同情から一緒にいてもらうことだろう。)
総理としての問題はそれだけではない。
義理の弟の妻の実家に何か捜査が入った様子で(多分そんな展開)それを逆恨みした義理の弟。
(総理なんだから、それ位止めさせることができるだろうと、無理難題の逆恨みだ)
妻の家の財産やその地位を利用するために愛のない結婚をしたと思われる義理の弟だが、そんなことを棚に上げて怒り心頭だ。。。。

****
今流行りのEXOのメンバー@スホ(守護天使の意味のスホだろうか?)が特別出演。初恋は教会で出会ったお兄さん・・・というのは韓国ドラマでよくある設定だと思うのだが、まさしくそんなお兄さん役。
メンバーが何人いるかもよく知らないのだが、もう一回位ドラマで見れば、彼の顔位は覚えられるかもしれない。



ドラック・ウォー 毒戦

2014-01-19 19:34:48 | 映画鑑賞
家内工業でドラックを作っている男は、工場の事故で家族を亡くし、自分自身も警察に捕まる。
中国ではもちろん極刑だ。しかしどうしても捕まりたくない男は捜査に協力すると警察に申し出るのだ。
どの顔をして警察と取引するのか・・・という香港出身の男をルイス・クー(古天楽)が演じ、とにかく麻薬組織を捕まえたい中国の公安警部を演じるのがスン・ホンレイ。

舞台が香港でなく本土、そして本土の警官が麻薬組織を追いかけるということで、今までのジョニー・トー映画とは全然雰囲気が違う。
ネオンがチカチカする大通りを一本入った路地裏の暗さがジョニー・トー映画の夜だったはずなのに、この映画の夜は本当に薄暗い。チカチカと安っぽく光るネオンはどこにもなく、広い広い中国本土は暗い夜は、やっぱり暗いのだ。そして中国の公安はどこまでも非情。警部率いる公安チームに遊びの部分はなく、とにかくミッションは悪い奴を捕まえる。それだけだ。
とにかく追いかける。ルイス・クー演じる男に捜査を手伝わせるが、別にそこで男同士の友情が芽生えるわけでもない。今までだったら、ここでちょっとは男同士の友情が生まれる余地もあっただろう。この映画にはそんなところがない。これは中国側にちっとも遊びの部分がないからだと思われる。
香港からやってくる悪党7人組が出てくるとやや雰囲気が変わる。悪党と言ってもどこか愛嬌がある。そして見慣れた顔も多いので見ている私もやや和む。
しかし、私が一番この映画で感心したのは、麻薬工場を営む兄弟二人のエピソード。ルイス・クー演じる男の別の面が見られるこの場面は、それだけでなく思わぬアクションシーンを見せてくれる。
ラストシーンの誰が誰だか分からない徹底的にやる場面もそれはそれでいいが、私は麻薬工場を経営してはいてもごくごく普通の市民に思えた二人のアクションシーンに驚く。バックに白いハトでも飛んでいるのではと思う銃撃戦。。。。
ジョニー・トーの映画でありながら本土が舞台というのも不思議な感じだったし、この麻薬工場のアクションシーンは予想を裏切る以外なものだった。

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終わった後に映画監督の松江哲明氏のトークショーあり。
白いパーカーを着た監督の話は、はかなりマニアック。
動きの少ないアクションシーンの話、食事シーンの印象的な撮り方、そして狭い香港のさらに狭いところにこだわるジョニー・トーの映画作り等、監督の話はあちこちに飛んで面白かったが・・・・
(もし、もしチャンスがあったら@ジョニー・トー映画における唯一無二のミューズ @林雪についてなんて話も聴きたいものだ。)
今回の映画の場合は、中国の役者にはきっちり芝居をさせ、常連の香港の役者に対しては引き算の演出という話も面白かった。
林雪さんは、望遠カメラを手にし、7人組の頭脳担当を楽しそうに演じていた。
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監督は「ジョニー・トー=アクションと思いがちだが、ダイエットラブやマッスルモンクなんてびっくりするような映画がある。」と全編日本が舞台のダイエットラブや、展開の読めないマッスルモンクの話をしていた。確かに両方ともジョニー・トーの裏の顔かもしれない。そんな裏の顔は両方ともアンディ・ラウだなとか、ダイエットラブは公開当時、香港で見たな・・・などと懐かしいことをいろいろ思う。


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2014-01-18 21:11:38 | ソン・スンホン(宋承憲)
先日、Dream art with K-starという新しいプロジェクトの作品展示が、ソウルの明洞で開かれ、1/18から始まるこのプロジェクトは、韓流スターと芸術とのコラボということで、スターをモチーフに30名を超えるアーティストが作品を作成すること。また、モチーフとなるスター第一号にスンホンが選ばれ、彼を描いた作品が46点展示されるその展示会のオープニングセレモニーにスンホン本人も参加予定ということを書いたが、今日は18日、早速その記事がアップされていた。

白い手袋をはめている写真もある。テープカットと白い手袋はやっぱりセットなんだろうか・・・・

*****
リンクした記事は、韓国経済の文化面記事なのだが、各々の写真についているコメントが妙にカジュアルだ。

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クリスマスローズ

2014-01-18 21:02:26 | なんということはない日常
知人二人に手伝ってもらい、庭にクリスマスローズを植える。
Xmasという名前の通り、冬に強いというその花は非常に人気があるらしい。

私は「花は綺麗だ」位の認識しかなく、亡くなった両親は「牡丹と椿の区別もつかないようだ・・・」と非常にさびしそうに嘆いていた。
例え全部知人におぜん立てしてもらったと言っても、軍手をはめ、シャベルを持ち、クリスマスローズを植えたのだ。
是非この姿を見せたかったものだ。

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クリスマスローズは多年草でとても強い植物なのだそうだ。
「水やりも最低限でいい」と言われた。「花は綺麗だ」という認識位しかない私でも元気よく育てられそうだ。・・・・






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2014-01-17 22:39:56 | ソン・スンホン(宋承憲)
「スンホンサイドがパブリシティ権の裁判に勝訴した」という数日前の記事
記事の内容より、記事に使用されている写真が新作映画@人間中毒の中の写真だということが気になる記事。

「モデル界のソン・スンホン」と呼ばれているト・サンウがチョン・ジュニュルのアルバムのタイトル曲@告白のミュージックビデオに出演しているという記事
こちらも記事の内容より、使用されている写真が気になる記事。
モデル出身のスンホンなのに、「モデル界のソン・スンホン」などというタイトルもちょっと不思議な感じがするが、記事の写真を見る限り、モデル界のソン・スンホンと呼ばれるのも分かる気がする。
ひたいから眉毛そして目・・・このあたりの雰囲気がかなりそっくりだ。

ちなみにスンホンよりも10㎝弱背が高いト・サンウは、すでに美男イケメンラーメン店に俳優としても出演済みらしい。(残念ながら私は未見)


あくまでも写真が気になるというそれだけのために記事をリンク。。。。。

↓スンホンに似ているだろうか?スンホンファンのみなさんに確かめて欲しい・・・


???(joonil Jung)-??(Confession)_?????(MV)



韓国歌謡界の歴史を変えるとまで言われているチョン・ジュニュル

[Teaser] Junil Jung (???) - Confession (??)



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ミスコリア 第9話

2014-01-16 21:34:35 | 韓国ドラマ ま行
マ院長が、ミスソウルの控室で麦芽水を見つけて「あっ!」と思ったのには理由があったらしい。
それが禁止飲料水ということでなく、麦芽水はどうやら栄養豊富だとかそういう意味で、子どもを持った女性が飲む飲料ということらしいのだ。
(直接子どもがいるんでしょ?とかそんな話はしていなかったと思うのだが、話の流れからかなりな部分を推測。。。)

まぁ、マ院長の秘蔵っ子は2位、そしてマ院長のライバル美容室所属の女性が1位になったわけだが、負けを認めたくないマ院長のライバル女史が目を付けたのがジヨン。
「3位を譲るからヒョンジュンのところを辞めてうちに来なさい!」という女史。
上から目線の物言いだが、自分のところのミスは隠せるし、マ院長も目をつけていたジヨンを手に入れることが出来るし・・・と非常に強気。
しかしマ院長は1位の彼女を諭し、自ら申し出させるのだ。
失格(いやミスでなかったからそもそも資格がないということで欠格)になってしまったことでショックを受けるマ院長のライバル女史。

4位になって本選出場への夢が断たれたはずのところにやってきた繰り上げ3位の連絡・・・・

棚からぼた餅のようだが、喜んでばかりもいられず。
ヒョンジュンにはなんと高額の保険が掛けられており、金の回収が出来なければ保険金で穴埋めしろ!などというバカみたいな話がついていたのだ。センセイがライバル会社にサンプルを売ろうとしたのもある意味当然の展開。そんな秘密を共有している深刻カップルのこの先も気になる。

それとは正反対な趣のジヨンとヒョンジュンの馬鹿っプル。
ヒョンジュンはソウル大出身だからそんな風に呼んでは失礼なんだろうが、二人のやり取りは鳥肌ものだから、やっぱり馬鹿ップル呼ぶのがふさわしい。
「お兄ちゃんがソウル大学に行けなくても大好き!」ボールに書かれたそんな文章が、愛のキャッチボールの末に「大好き」という言葉だけになって、10年後になっても残っているのだから。


清涼飲料水に含まれる糖質の量

2014-01-16 21:27:46 | なんということはない日常
糖質ダイエットにはほとんど興味がないのだが、今日見た数字が結構衝撃の数字だったのでメモ。(勤務先が加入している健康保険組合発行の印刷物より)

清涼飲料水に含まれる糖質の量をスティックシュガー1本3グラムに換算すると何本になるのか?という話。

野菜ジュース→3から4本
グレープフルーツジュース→7本
リンゴジュース→9本
ドリンクヨーグルトタイプ→13.5本

上記の飲料はすべて200mlで換算したものとのこと。

ブランドによって多少の差はあるだろうが、上記の数字は平均的な数字なんだろう。

砂糖が沢山入っていそうとは思っていたが、ここまでとは思わなかった。
特にドリンクヨーグルトの甘さにノックダウンだ。。。。。



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ミスコリア 第8話

2014-01-15 21:29:20 | 韓国ドラマ ま行
ミスコリアの前哨戦ともいえるミスソウルに挑戦するジヨン。
予選会というわけでもないんだろうが、3位入賞が必須らしい。
胸がやや小さいことを除けば、八頭身だし、皮膚の美しさもあるジヨンは素肌検査も優位なはずなのだが、そこに介入するのが大人の事情。
大会スポンサーがヒョンジュンの会社ビビ化粧品のライバル会社のため、測定がでたらめというあまりにも分かり易いやり方で嫌がらせをするのだ。やりすぎは何事もよくない。あんまり分かり易い嫌がらせのため、ヒョンジュンは「公正な審査のために会場内も記者の人に取材してもらいましょう!」と、審査の可視化を提案するのだ。

胸以外の要素に不安材料はないジヨンは順調に点数を伸ばすのだが、それに目を付けたのはほかのライバルたち。
小学校の頃読んだ少女漫画に、ライバルをねたみ靴の中に画びょうを入れる・・・などという場面があったが、それと全く同じじゃないか。
もともと綺麗な人が沢山集まり、それが皆ほとんど同じようなスリーサイズなのだ。
ちょっとでもぬきんでた人がいれば、そこに嫉妬心が生まれるのは当然。
控室で囲まれたジヨンは、唯一の弱点である胸からパットを抜き取られ、さらにはそれをはさみで切られるという、なんとも言えない嫌がらせを受けるのだ。

「ああ・・・胸がもっとあったら1位だったのに・・・」と言う審査員のコメントにより、上位5人には選ばれるものの、必須条件の3位には入らず、「ワイキキ」と笑顔を見せながらも、涙ぐむジヨン・・・・

負けた理由が「胸パットを取られたから・・・」なんてまぁ誰でも泣けてくる理由だ。

しかし1位になったミスソウルは、こっそり麦芽水を飲んでいたことをマ院長に見つかってしまうのだ。

しかし、ここで言葉の壁出現。麦芽水を飲んではいけないというセリフがあったのかどうかが分からない。そもそも麦芽水とは?という基本的な部分が分からないので、何が大事なのかよくわからないが、とにかく麦芽水の謎は次回に続くらしい・・・

危険な関係

2014-01-14 21:41:55 | 映画鑑賞
1930年代の上海を舞台にした恋の駆け引き。
元彼女を再び自分のものにしようとする男性に、その元彼女が持ちかけたのは、ある女性を誘惑すること。要するに人の心を賭けの対象にして弄ぶということを、暇つぶしのように二人はのらりくらりと始める。
男性は弄んでいるはずだったのに、自分の仕掛けた罠にどんどんはまり込みそこから抜けることが出来なくなるのだ。
他人から見たらなんの意味のないことも、罠にはまったものからすれば、しびれるようなここと良い空間なのだろう。しかし一つ歯車が崩れると罠はまるで蟻地獄のようになるという話。

弄ぶはずの男性をチャン・ドンゴンが演じているのだが、見た目が非常に麗しく説得力はあり。男に弄ぶことを提案する女性をセシリア・チャンが演じているのだが、妖艶というより地理際のぎりぎりの美しさという感じだ。(この散り際というのは年齢とは関係なく、彼女がそんな感じを醸し出しているということ。
そして弄ばれる未亡人がチャン・ツィイー。逆のキャスティングも十二分にあったはずなのに、未亡人の役がこんなに似合うとは・・・・

キャスティングに心惹かれてみる。それはそれで面白かったのだが、最期の最期に緊張感がプツンと途切れるような思いをしたのは私だけだろうか?



****
初めて韓国に行った際、韓国の映画館で初めてみた映画がペ・ヨンジュンのスキャンダルだった。
その話を父にすると「危険な関係だったらやっぱりジェラール・フィリップがいい。」と、フランスを代表する美男子の彼がジャンヌ・モローと共演した映画のことを教えてくれた。
時間を超え、洋の東西を問わずに繰り返し取り上げられるその題材の妙・・・・

しかし、私にはその駆け引きの妙を理解する素地がないようだ。



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【復刻映画パンフ】危険な関係 ジェラール・フィリップ ジャンヌ・モロー
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総理と私 第8,9話

2014-01-13 20:23:08 | 韓国ドラマ さ行
一緒住んでいれば、色々一緒の体験もし、どんどん情が移ってくるのが人情というものなのか。お互いに打ち消したりしているものの、どんどんお互いが好きになっている総理とタジョン。
タジョンにプレゼントとしよう買ったヘアピンも「ヘアピンなんて子ども見たい」と何も知らないタジョンに言われ、こっそりポケットの中に隠す総理。怖い父親だったはずなのに、割とあっさりタジョンの一挙手一投足が気になったりしてしまうとは・・・・

しかし契約結婚故の様々な制約があるのでそんなに簡単に事は運ばず。
総理の後輩である秘書室長の望みは「この契約結婚が無事に終わること」であり、官邸に勤務する公務員の彼は、兄の事を隠しながらも「私が好きなのはダジョンさん」と契約結婚故、割とあっさり総理の妻である彼女に告白。
契約結婚という大前提があるので、まぁ障害が山ほどある。

更に「総理に復讐はしたいが、ダジョンの事は傷つけたくない」という複雑な事情の公務員が総理の義理の弟に近づいたりしてこれまた新しい障害になりそうだし。

総理の義理の弟は、とにかく空気を読むなどという必要がないので、とにかくやり放題だ。記者からも情報を貰い、「総理の妻が公務員の彼とホテル密会か!!?」というイメージ悪化作戦という幼稚ないじわるというか、悪巧みを考えるのだが、秘書室長の機転でそれも上手くいかず・・・・

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義理の弟のリュウ・ジンの悪巧みがもう少しはじけた感じだと、もっと面白いと思うのだが・・・単純にコメディとして楽しみたいので、そんなところがちょっと気にかかる。



ミスコリア 第7話

2014-01-12 19:50:48 | 韓国ドラマ ま行
「ミスコリアになるために手を組んだだけ・・・あなただって会社を救いたいから私と手を組んだだけでしょ!」と利害関係はそこだけだとはっきりさせたい様子のジヨンは、自分に気がある風のヒョンジュンにそんな風にくぎを刺すと、私に対する気持ちはごみ箱に捨てて!とヒョンジュンの心をごみ箱に捨てるポーズを見せるのだ。

まぁ、びっくりするようなエピソード・・・昭和の恋人同士でもやらないような芝居がかったようなやり取りだ(あっ・・・ドラマだから芝居がかっていてもいいのか・・・)ごみ箱に捨てるだけでなく、「おれの気持ちだ・・・」とヒョンジュンは捨てられた自分の気持ちをごみ箱から拾おうとするのだから・・・ああ バカップルぶりが可愛らしい。

この二人の話が微笑ましく漫画チックなら、なんとかビビ化粧品からお金を持って帰りたいヤクザのセンセイとビビ化粧品の研究員カップルはやや思わせぶりだ。なかなか上手くいかない現実の前にいらいらした様子の二人は、ミスコリアになれば問題は全部解決と思っているほかのメンバーとは一線を画す感じだ。なんだかはっきりしない二人の関係・・・金を作りたいとライバル会社に資料を持ち込むセンセイ。そんな彼の行動を予測して栄養クリームの資料を出しておく研究員。映画を見に行こうというごくごく普通のカップルのような事さえもできない二人の様子は、ドラマの流れからちょっと浮いているようでもあり、主人公二人の漫画チックな恋といい対比にも思えたり・・・

資金力がなくとも、ミスコリアになりさえすればなんとかなるのかと思っていたら、なんと資金力がないのは大会運営に関しても一緒ということで、1997年のIMF危機のせいでミスコリア大会が開催されないかもという危機が発生するのだ。
年齢的に挑戦するチャンスは最後なのに・・・と落ち込むジヨンに「楽しい事を考えろ」というヒョンジョン。憂鬱な表情が顔に出ては審査に不利だと彼女を励ますヒョンジュンに
「私を呼ぶあなたの声が好き」というジヨン。自分を思う気持ちをごみ箱に捨てさせたとは思えない言葉だが、こんなやり取りがあるのがこの漫画チックカップルのいいところだ。
妙に前向きで・・・そして演じるイ・ソンギュンのラジオボイスがこのエピソードをさらに微笑ましくしているし・・・

顔が小さく見えるし華やかに見えるからとという理由から、ミスコリア大会には必須と言われるライオンヘアアレンジ。
ヘアアレンジの秘訣を、敵であるヒョンジュン達に教えるマ院長。
ライバルであっても一番ミスに近いと思われるジヨン対するエール・・・・マ院長の美への熱い探究心が見えるエピソードだ・・・

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思わせぶりなカップルが見に行けなかった映画・・・ハン・ソッキュとチョン・ドヨンが主演のこの映画は、私が初めて見た韓国映画でもある。多分日曜日の昼間、NHKの教育テレビで放送されたのを録画して見たんじゃないかと思う。。。。そういう意味では私にとってもある意味思い出の映画だ。


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ドラック・ウォー 毒戦

2014-01-11 20:28:15 | 映画鑑賞

映画『ドラッグ・ウォー 毒戦』日本語版予告


毎月必ず1度は足を運ぶ地元の映画館でジョニー・トーの映画が上映されるとは思わなかった。

更に、トーク・ショーの予定まであるらしい。
(今週はドラック・ウォーの公開を記念して奪命金の上映もしているとは・・・)


映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きてを見た後に書いた自分のブログを読んで、ジョニー・トー映画をこよなく愛している自分について再確認。

地元の映画館にその愛が伝わったとは思わないが、まぁそんな気持ちになる。




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結婚したい人がいない・・・・

2014-01-10 23:26:24 | なんということはない日常
婚活業界の”不都合な真実” なぜ婚活の成功率はこんなに低いのか(東洋経済オンライン) - goo ニュース

***(この記事を読んで先日聞いた話を思い出した。この記事の内容とは直接関係なし・・・)***

結婚相談所に登録していた私と同年代の知人が先日結婚した。
登録してから数年経っているはずだが、詳しく聞いてみると、相手の人は結婚相談所で紹介された人ではないのだという。

彼女が結婚相談所に登録しているということを知った人が「それなら私の知っている人を紹介したい。」と言ってくれ、お互い気に入り、知り合って3か月のスピード結婚に至ったのだという。

知人は、それまでもせっせと相談所で紹介してもらう人と会っていたらしいのだが、なかなか上手くいかなかったらしい。「せっかく会っても、相手の人に結婚する気がない。」と言っていた。
結婚相談所に登録している男性に「結婚する気がない」というのもおかしい話に思えるが、結婚という言葉を引っ越しに変えてみると分かり易いような気がする。

会社で社宅を探す際に「いい家が見つかったら引っ越ししてみてもいい。」そんな漠然とした話をする人は絶対に引っ越さないまま、何か月も過ぎ去ってしまうのだ。下見にも言っては見るものの、絶対に引っ越しまでには至らない。社宅担当者故、そんな人を何人も今まで見てきた。
何度も下見し、検討しでも「やっぱり決め手がない」ということで引っ越しにならないのだ。

「兄が結婚してお嫁さんが来るので、実家に居られない。だから来月絶対引っ越ししないと・・・」そんな切羽詰まった人の方が本当にすんなり引っ越し先が決まるのだ。

ちょっと乱暴な話かもしれないが、結婚という単語を引っ越しと変えてみるとすごく分かり易い話に思えてくる。

****
知人の場合、お互い50歳代、そして再婚同士。スピード結婚に至った経緯はやっぱり本人同士のやる気が一番大事だったらしい。

スンホン ネイバー記事検索

2014-01-10 23:08:44 | ソン・スンホン(宋承憲)
Dream art with K-starという新しいプロジェクトの作品展示が、ソウルの明洞で開かれるという記事
1/18から始まるこのプロジェクトは、韓流スターと芸術とのコラボということで、スターをモチーフに30名を超えるアーティストが作品を作成するのだという。
モチーフとなるスター第一号にスンホンが選ばれ、彼を描いた作品が46点展示されるその展示会のオープニングセレモニーにスンホン本人も参加予定なのだという。
記事に使われている作品の写真は非常にお洒落な物。

*****
数年前、一人で冬のソウルに行った際に仁寺洞にあるギャラリーで開かれていた写真展に行ったことがある。
俳優と身寄りのない小さな子どもたちとの白黒のポートレートが飾られてた小さな写真展だったのだが、そういうのを楽しむのも結構面白い体験だった。

オープニングに本人登場というのも盛り上がるだろうが、本人からイメージを膨らませた作品を見るだけでも面白いだろうなと思う。




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