私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

SING  スカーレット・ヨハンソン  Set It All Free

2017-03-18 19:49:06 | なんということはない日常
暖かく気持ちのいい三連休の初日だった。

運転中につけたジオからは@SING の中でスカーレット・ヨハンソンが歌う Set It All Freeが流れていた。

気持ちよさそうに歌っているのが伝わってくる。のんびりした連休の雰囲気にぴったりだ。



スカーレット・ヨハンソンが熱唱!映画『SING/シング』より「セット・イット・オール・フリー」



SING Trailer # 2 (Animation Blockbuster - 2016)

サリーちゃんの足・・・

2017-03-17 22:30:45 | 韓国語レッスン(面白い話)
韓国人の同僚はは日本のアニメや歌に興味があって日本語を勉強し始めたのではなく、純粋に勉強として日本語の勉強を始めたのだという。
長期の留学経験もなく、30代も半ばになってから日本で生活をし始めた彼女は、難しい言葉を知っているかと思ったら、日常会話で使う何気ない言葉を知らなかったりと、自分でも「日本の家庭の中で使う日本語を学ぶチャンスがない」と言っていた。

私の拙い韓国語にも付き合ってくれているので、私も会社では学べない日本語の事をいろいろ話たりしている。

先日も代謝が悪くて足がむくみ退社出来ないという情けない事があったという話をした際に、
代謝が悪くてむくんだ足の事を、漫画のキャラクター云々とアニメのことも説明しつつ、「サリーちゃんの足」と呼ぶことを教えてあげた。
覚えなくてもいい情報かもしれないが、足はむくまないという彼女に足のむくみの酷さを教えてあげたかったのだ。

彼女は足の状態よりも、「サリーちゃん」というばりばりの日本式の発音が気になったらしい。韓国語には基本的に伸ばす音はないし、ちゃんという音も何気に難しいらしい。
さらにサリーはSallyじゃないのかといろいろ思う所があったらしいのだが、そんなにおしゃれに発音してしまっては「サリーちゃんの足」のニュアンスがどこかに行ってしまう。めげずにバリバリの日本式で彼女にレクチャーしてあげた。

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その後彼女は各種自分でも検索してみたらしく、サリーちゃんの足がどのような状態なのか分かったようだが、笑いながら、「これが日本のアニメだとは知らなかった」と言いながら
韓国で「妖術姫セリ」という名前で放送されていたことを教えてくれた。

歌詞もほぼ同じなのだが、確かにサリーちゃんでなく「セリ」いや「センリ」と聞こえる・・・・



SALLY Korea ver OP. 요술공주샐리

神保町の韓国料理

2017-03-16 21:34:43 | なんということはない日常
私が見つけられないだけかもしれないが、神保町には韓国料理店が少ないような気がする。。。。

神保町駅からちょっと離れた所にあるこのお店。本来は焼き肉店だと思うのだが、昼は焼肉でなくチゲが中心のよう。

焼肉ラブの人にはがっかりなんだろうが、チゲやサムゲタンが食べたい私にはぴったりのお店だ。
ただ、やっぱり昼は焼肉が食べられないせいか、お客さんはやや少なめ。
味はなかなかだし、コストパフォーマンスは悪くないと思うのだが・・・・

コプチャンチゲ
(焼肉屋さんだけあって美味しい・・・)



サムゲタン
(見た目よりもボリューム感あり)




サンシャイン マンダリン マンゴー ティー フラペチーノ

2017-03-16 21:24:23 | スターバックス 特化 フラペチーノ・・・
スタバは昨日から紅茶押しのようだが、その一押し紅茶をベースにした@サンシャイン マンダリン マンゴー ティー フラペチーノをさっそく飲んでみる。

アクセントだと思われるローストココナッツの存在感が思いのほか強いく、ドリンクがやや力負けしているような気もするが、色合いは爽やかでマンゴー好きとしてはテンションが上がる。。


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発売初日の昨日、昼休みに同僚と飲んだのだが、昨日はやや風も強く、フラペチーノを楽しむにはやや寒い日だった。

今日くらい暖かい日だったら、もう少し爽やかな気分が増したかもしれない。




師任堂(サイムダン)、色の日記 第13,14話

2017-03-15 21:22:58 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
5千枚の色紙の発注をファイムダンが裏で操っているとも知らずに、流民たちと一緒に紙漉きを行うサイムダン。
当然契約の際に店主だった男はおらず、紙も引き取ってもらえない。一介の主婦であるサイムダンに出来ることは位だが、それさえもままならず・・・・

ファイムダンの勝ちのようにも思えるが、ある男がファイムダンの店の裏帳簿を持ち出し、ファイムダンの夫の事を調べているイ・ギョムの元に持ち込むのだ。
しがない田舎役人だったはずのファイムダンの夫があれだけの地位を手に入れたのか、男の口から役人の子供の弱点を握り、それをネタに上り詰めたらしいことが分かるものの、ファイムダンの夫は抜け目のない男。
紙の質が落ちていることを彼女の機転で切り抜けたにも関わらず、妻ファイムダンの管理の甘さをなじる彼。
自分の身を守るため、さらには権力を手に入れるため、そしてイ・ギョムを見返すために生きてきたファイムダンだが、夫は彼女に偽の家系図を与えるも、あとは彼女の思いを搾取するのみだ。


紙が売れずとも紙漉きで生計を立てるしかないサイムダンは、あの寺での出来事が紙の作り方を手に入れたいがためにファイムダンの夫によって事前に企てられていたことを20年経ってから知ることになる。
彼女が絵に描かずとも、彼女が絵に詩を添えなくとも寺の流民たちは一人残らず殺されることになっていたのだ。
結局ファイムダンの夫は最上級の紙の漉き方を手に入れ、権力も手に入れた。
今は見かけ倒しの紙を作り、私腹を肥やしているのだ。

こんな百戦錬磨の男と対峙してイ・ギョムに勝ち目があるのかどうか分からない。
20年経ち、いい大人になっているにも関わらず、大叔母に彼女と自分を守るためには知らないことが一番と諭され、王と対立しないようにと注意されるような男性なのだ・・・・・

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そうは言っても14話の後半の苦悩のイ・ギョムの姿は、スンホンファンにとっては、プロモーションビデオ的な素敵な場面の連続かと思われる・・・・

遠近両用メガネ 

2017-03-14 21:49:18 | なんということはない日常
自分に合った理想の老眼鏡を作るべき、主流は遠近両用メガネ


去年の夏、遠近両用メガネにしたのだが、結構調子がいい。
私の場合、ずっとメガネをかけていたので、遠近両用メガネをかけるのはかなりハードルが低い方だったと思われるのだが、そのあたりを差し引いたとしてもそこそこ調子はいいと思われる。

正直、不便だったわけではなく、なんとなく夏休みに時間があったので、作ろうかなという位だったのだが、眼鏡店の人曰く「(失礼になるかもしれませんが・・・・)お客様は近視なのに、度の弱いメガネを掛けられていたので、中途半端な老眼鏡をかけているのと一緒だったんです。」とのこと。

度が強いメガネは目が疲れるからと、度をかなり弱めにしていたのだが、そのせいで老眼が進んでいないと錯覚していただけだったらしい。

友人にも遠近両用メガネを勧めたいのだが、なかなかハードルが高い人もいる様子。



被告人 第13,14話

2017-03-13 21:29:22 | 韓国ドラマ は行
義理の弟の助けもあり、刑務所を脱獄することに成功するジョンウ。
なんとしても逃げて娘の元に行かねばならない。
女弁護士の用意した服に着替え、女弁護士と落ち合い彼女の車に乗ってソンギュ達が隠れている場所に向かうジョンウ。

しかし、事件の事を知り過ぎたソンギュはミノの手下たちにも追われる身。
ショッピングセンターに身を隠す二人を探し出すジョンウだが、ミノの手下たちが二人を追っていることに気づき、二人に近づくことも出来ない。

しかしミノ自身もジョンウを追いかけることに専念は出来ない。
会計処理の不正の疑いをかけられ、調査を受けることになるも、自分自身は何も知らないのだ。
ただ、ミノの元彼女でもあるソノの妻が内部告発しているのだ。
(彼女自身も亡くなった自分の父の敵をとるために義父に打撃が及ぶように内部告発している様子)
父はミノがソノのふりをしていることを分かった上で彼に身代わりになることを提案するのだ。
父が自分がミノであることに気づいており、更に兄のやったことを自分に償えと暗に提示していることを知りショックを受ける・・・・

結局敵は身内にいたのだ。(さらにこの妻、自分が父親にやられたように、自分が父親を捨てればいいと暗に父に復讐をするように仕向けているではないか。。。。)

ジョンウもミノの弱点は身内にあるとわかった様子。
ソノの息子は実はミノの息子であることに気づいた彼は、彼の息子に近づき、脅迫したうえで娘を解放するように取引するのだ。

更に自分の娘を守るためには、自首するのが一番と「娘は生きている」と自ら警察に出向くのだ。

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不正の調査の際、自分が何も知らないことを過信しすぎたミノは、うそ発見器によって自分がソノではないということを警察に疑われ、逆に自らを窮地に追い込んでしまう。
自分のアリバイの確実さに酔いしれて墓穴を掘る・・・・しゃべり過ぎて墓穴を掘る・・・・推理小説でよく見るパターンだ。。。。


立ち食いソバ おもてなし問題

2017-03-12 19:21:01 | なんということはない日常
ヌーハラ考 日本人の麺の食べ方がヘタになっている面もある

上の記事は麺を音を立てて食べることに関するいわゆる「ヌーハラ問題」だが、私が気になるのは麺は麺でも立ち食いソバだ。

パスタ、ラーメン、うどん、お蕎麦・・・・

麺と言われる食べ物が好きなのだが、小腹がすいた時や時間がない時は駅ナカの立ち食いソバに立ち寄る時が多い。

最近は日本に住んでいる外国人と思われる人が、てきぱきと券売機で食券を購入し嬉しそうにそばを食べている姿を時々目にするようになった。(慣れないとチケットの購入に手間取る人も多いのに・・・)

立ち食いソバは、食べる時はちょっとすすりながら食べ、食べ終わったらそそくさと店を後にするというスタイルが王道だと思うのだが、その日本式の駅そばスタイルを受け入れてくれているのかと思うと、そば好きとしては「いらっしゃい 駅そばの世界へ!」と握手をしたくなる。

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先日入った駅ナカそばの店は自販機が日本語、英語、中国語、韓国語の四か国語対応になっていた。
どの程度の利用頻度なんだろうと思っていたら、さっそく英語表記で購入している人に遭遇してしまった。

そばの食券は購入したようなのに、その女性はまだ自販機をじっと見つめている。
どうやらサイドメニューも一緒に頼みたいようなのだが、うまく購入できないようだった。
この程度の英語なら私でも大丈夫かもしれないと「手伝いましょうか?」と声をかけると「天ぷらを頼みたい」という。
「天ぷらなら、ちくわとかき揚げ、いか天がありますよ」というと、「海老天がいいんです。」という予想外の答えが返ってきた。

せっかく自販機が便利になったのに。。。。海老天を食べたかった彼女はちょっとがっかりだったろうか・・・・いやいや、ちくわやかき揚げそしていか天とそばを楽しむのも駅ナカそばの醍醐味だ。

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ヌーハラ問題について。。。。
そば好きなので、普段はすする音を気にすることはないのだが、たまーに、びっくりしてそばが残っていても「早く店を出たい」と思う時がある。
そばをすする音は、一種類ではない。とんでもない音を出すのは、やっぱりルール違反だとは思う・・・



3月11日に・・・

2017-03-11 20:39:49 | なんということはない日常
6年前の事を思い出したいと、あの震災当時、自分の書いていたブログを読み返す。

韓国ドラマの視聴の備忘録のようになっている毎日のブログだが、さすがの私も6年前はいろいろ地震の事について書いている。

地震が起きてすぐは映画館も臨時休業だったり、上映時間を減らしていたのだ。
気晴らしに映画でも思ったようだが行くのを止めてしまったという日。


部屋の明かりをつけることを躊躇していた日。。。
一人暮らしになってから、もう数年になるが、一人だとどうしても寂しい感じになってしまうので、逆に電気はつけっぱなしの事を多くなってしまった。。。これは反省しないと・・・


自分が帰宅難民になったことにも気づかずに30キロ以上も離れた勤務先から歩いて帰宅した際の様子を記録した日。

もう帰宅難民にはなれない。腰が痛い時も時々あり、自分も辛いし人に迷惑もかけてしまいそうだ。
会社にはドライフルーツや暖を取るためダウンベストを常備・・・・


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どれもブログに書いていなければ記憶があいまいになっていたこと。
こんなしょうもない記録でも無いよりはいくらかましだろう・・・・










師任堂(サイムダン)、色の日記 第11,12話

2017-03-10 22:02:27 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
息子と一緒に参加した学校行事のお題に、ファイムダンが選んだのは「雲平」。忌まわしい事件のあった雲平寺を思い出させるその言葉にいたたまれなくなり席を立つサイムダンを満足そうに見送るファイムダンのしてやったりのドヤ顔が非常に怖い。
自分を置いて席を立ってしまった母の行動に動揺するサイムダンの次男を慰め、子どもの未来を助けたいと支援を申し出るイ・ギョム。しかしそんなイ・ギョムの申し出をサイムダンが受け入れるはずはない。20年も絵筆をとらずに居る位だし、さらに賢母としてはどんな形でもイ・ギョムの申し出を受け入れるわけにはいかないのだろう。

20年間、何故サイムダンが自分の元を突然去ったのか何も知らなかったイ・ギョムも、ファイムダンとサイムダンの様子からやっと雲平寺で何かあったらしいことに気づくのだ。
どんな小さな情報でもあっという間に広がってしまう現代とは全く違う時間の流れに、時代劇らしさを感じたりするが、これがまたもどかしい・・・・

サイムダンへのファイムダンの嫌がらせはとどまることはない。
紙を作って生計を立てようとするサイムダンの邪魔をするなど序の口なんだろう。
有り得ない量の発注をサイムダンが無理やり受けるように仕向けて、満足しているようだが、サイムダンの紙漉きをイ・ギョムが手伝ったりしているのだ。

20年経っても彼に助けてもらえなかった恨みを忘れないファイムダンにしてみれば、ますます嫉妬の炎が燃え上がるようなイ・ギョムのあしながおじさん活動はさぞかし腹立たしい事に違いない。

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取りあえずは時代劇バージョンにしか出演していないスンホンに比べて、現代バージョンで金剛山図贋作問題に向き合っているイ・ヨンエは@親切なクムジャさんのパロディを自ら演じたりしていて、非常に忙しい様子。
スンホンにも今後何等かの形で現代バージョンにも出演してほしいものだ。たとえば、ブログで贋作問題に切り込む謎の男ラドとか・・・・・

ミッシングナイン 第13,14話

2017-03-08 21:35:41 | 韓国ドラマ ま行
テオがソヒの携帯電話をどうしても手に入れようとしていたのは、そこに自殺に見せかけた転落事故の真相が録音されていたから・・・・

謝って同僚を殺してしまったと思ったテオは、現プロダクション社長に連絡し、事件への対応を相談するが、なんと彼は自首するというテオを押しとどめ、アリバイ工作を指示。
そのやり取りが全部ソヒの携帯電話に録音されていたのだ。

さらにテオは彼を殺したと思っていたのだが、なんとその時点では生きていたのだ。それをなかったかのことにしようとしたのは、現プロダクション社長・・・・

何もしていなかったジュノは事件をきっかけに落ち目になり、逆にテオは事件をきっかけに俳優としてブレークしていくのだ。

結局現プロダクション社長には、突然に飛行機事故が渡りに船だったということらしい。
飛行機事故で社長が戻ってこなければ、会社も乗っ取れる。すべてを知っているソヒが戻ってこなければ事件がばれる心配もない。

ただ、どんどん生存者が出現し、交通整理が出来なくなり、結局テオはどんどんモンスターになっていってしまったということ。

ジュノが自分の名誉回復のために開こうとする記者会見をなんとしても止めようとするテオだが、ジュノ達が計画したのは、逆にテオを記者会見場に行かせないようにするという逆転の発想。
携帯電話がなくとも、音声ファイルがあればいくらでも記者会見は出来るのだから・・・・





道に倒れている(寝ている?)人がいたら・・・

2017-03-08 21:22:52 | なんということはない日常
毎週火曜日は週に一度の中国語レッスンの日だ。
会社帰りに自宅そばの駅前にある教室に立ち寄るのだが、間口の狭い飲食店にありがちなガラスの扉の入り口は「ちょっと前まで飲食店でした」という雰囲気。
特に直すこともなく、居抜きのまま中国語教室を開いているようで、以前は●●軒と書いてあっただろうガラスの扉には、●●中国語教室と書いてある。

通りから中は丸見えなのだが、少し外れた路地にあるので前を通る人は近所に住んでいる人位だ。

昨日もいつも通りレッスンをしていると、ガラスの扉の向こうに誰か立っているのが見えたらしい。通りに出た先生は、通りがかった人から入り口の前におばあさんが寝ていると言われたらしい。
私もびっくりして外に出てみると、買い物用のキャスターかごをそばに置き、70歳代前半と思われるおばあさんがタイルを引きつめたところにゴロンと横になっていた。
飲食店だった当時は多分自転車置き場として使っていたのだろう。
おばあさんに「大丈夫ですか?」と声を掛けると「大丈夫。ちょっと疲れたから休んでいるだけです。」という。

私はとっさに「110番に電話しておまわりさんに来てもらいましょう」と言ったのだが、先生は「具合が悪そうでもないし、案外すぐに立ち上がって家に帰るかも」と明らかに困惑したような口調だ。
私も119番でなく110番を思いついた位だから明らかに具合が悪くて倒れたのではなく、外と内の区別も付かずに横になっているだけのことだとは分かった。おそらく5分もしないうちに、寒くなって家と思われる方向に歩いていくかもしれないと想像もできた。
そうは言っても、寒い外に誰か寝ていると思ってそのままにはしておけない。
「大丈夫じゃないかしら....」という先生の言葉を聞きながらも、教室の電話を勝手に使わせてもらい、110番に電話をして近所の交番から誰か来て貰うようにお願いした。

連絡して一応ほっとしたのだが、その間に寝ていたおばあさんは、どこかに居なくなってしまっていた。
先生の言うとおり、寒くなってどこかに立ち去ったに違いなかった・・・・・


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以前、会社で中国駐在が長い人から「中国人は事故で倒れている人がいても普通は助けない」という話を聞いたのを思い出した。
「助け方が悪かったから具合が悪くなった」だとか、あらぬ疑いを掛けられて、結局困る人が続出したからだという。
その人も「交通事故の場面に出くわしたんだけれど、誰も救急車を呼ばずに皆遠巻きに見ているだけで・・・僕も中国人の同僚に止められたので、何も出来ずに皆と一緒に見ているだけで。」と言っていた。

何かトラブルに巻き込まれては困る。それが中国での常識なのだとその人は言っていた。
ただ、親切でないのかというとそうではないという。
あの店が安いとか美味しいとか、そういうことは日本人よりも積極的に教えてくれるんだそうだ。
日本人は、そういうことは大きなお世話かなと思いなにもしない人が多いのに…..

先生が110番する私を見てちょっとだけ困惑している様子だったのは、そんなことがあるからかも知れないと、今日になって改めて思う・・・・


仕事と介護の両立支援・・・

2017-03-07 21:43:46 | 日の目を見ない会社員のブログ
先日、近頃話題のWLB(ワーク・ライフ・バランス)関係のセミナーに出席する機会があった。

その中で仕事と介護の両立支援のポイントが何点か示されたのだが・・・・・

①ワーク・ライフ・バランスを自分の事として捕える
②社員本人が仕事と介護の両立をマネジメント出来るように支援する
(自分が介護する当事者になることだけを考えるのではなく、マネジメントすることを考えること”)
③介護の特性として社員が仕事の継続を諦めやすい傾向があるので、そうした事態を避ける対応が必要
④仕事と介護の両立、仕事と子育ての両立に共通した取組、つまりWLBを実現できる職場づくりが必要


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この4つが実現できたら、素晴らしい職場だと思いながら話を聞いていたのだが、③の説明の際に講師がふと口にした言葉が忘れられない・・・・・

『政府は介護離職0をめざしながらも、その一方で在宅介護を推奨しているんですよね~正直どっちに行きたいのかな?とも思うんですが・・・・』

その日のセミナーはWLBのセミナーだったのでその話はそれで終わりだったのだが、正直この言葉が一番心に残る。

被告人 第11,12話

2017-03-06 21:27:22 | 韓国ドラマ は行
傷を負いながらもベットの横たわるハヨンの姿を見て、生き抜こうと決意を新たにするジョンウ。ソンギュに娘を託し、自分が捕まることでソンギュとハヨンを逃がすジョンウ。
(もちろんソンギュ達が隠れることの出来る場所を指示することも忘れない。)

辛いなかでも、誰をどのように信じればいいか、心の声にしたがって行動するジョンウ。
ジョンウが手術をしないまま刑務所に帰ってきたことを訝しがる女医もジョンウに治療を施そうとするし、義理の弟はジョンウを信じて脱走を手助けする。(女弁護士も脱獄後の着替えを用意する位だ。)
差し出すものが何もないジョンウを助ける人が段々と増えるのに比べ、金と権力で保身を図るミノの周りには、だんだんと敵が増えてくる。
ジョンウの言葉でミノを疑い出す刑務所所長もそうだし、実の母もミノの言葉など信じない。いくら双子とはいえ、どちらが兄でどちらが弟か分かるに決まっているのだ。

ハヨンを助けるために再び脱獄を計画するジョンウ。
脱獄というと、どうも一発逆転のような脱獄を想像していたのだが、なんと脱獄も練習あるのみ。毎夜毎夜脱獄のシミュレーションが繰り返され、ドキドキするような夜が何日も続くのだ。
刑務所内のどさくさに紛れて7つのカギを手に入れたことで脱獄は一気に現実味を帯びて来る。この刑務所にいるうちに脱獄しなければと同部屋の二人とともに脱獄するジョンウ。

そんなジョンウを刑務官という立場を危うくしてまで助けようとする義理の弟・・・・・