私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ポン・デ・ザクショコラ

2019-11-18 21:38:11 | なんということはない日常

ミスタードーナツは、先週末からピカチュウ推しのようで、小さい子が黄色のピカチュウドーナツを美味しそうに隣で頬張っていた。

私は、黄色のピカチュウドーナツを手に取るのが恥ずかしかったので、ポン・デ・ザクショコラを手に取る。

モチモチとザクザクの食感が楽しいのはもちろんだが、口の中でのチョコレートの溶け具合が丁度いい。

まだちょっと暖かい日もあるが、やっぱりチョコレートが美味しい季節になったのだなと思う。


補佐官2 第1,2話

2019-11-17 17:36:29 | 補佐官2 韓国ドラマ

「死人に口なし」という実力行使なんだろうか・・・人気のない空き地で覆面の男たち複数名に襲われ、ナイフで刺された上に車で轢かれるテジュン。傍らにはやっとの思いでつかんだはずの金バッチが泥に汚れて落ちているのだ。
権力を手に入れ、自分が信じる世界を作ろうといたテジュンが力尽きたと思われる場面から始まる第二章・・・・

***
自分の暴走に苦言を呈してくれたコ補佐官の墓前に手を合わせるテジュン。
彼の死から50日ほどが経ち、検察が単純な自殺として処理したことにソニョンが不信感を表す中、ソン議員の秘書からテジュンの補佐官になったヘウォンとともにソン議員たちへの復讐を開始するテジュン。
コ補佐官の死が過労による自殺と処理されたことに異議も唱えずにいるテジュンの態度に不満をぶつけるソニョンに真実を告げずに行動に移す様子に「ソニョンに真実を伝えたほうがいいのでは・・・」と心配するヘウォンだが、「誰かをだますには一人で行動を起こす方がいい」とだけ口にするテジュン。ヘウォンの想像通り、ソニョンの身に危険が迫るのを回避するためなのだが、ソニョンはそんなテジュンの態度に不信感を募らせるばかりだ。

信じていたテジュンの裏切りにショックを受けているのは、彼に憧れて政界に足を踏み入れたインターン生も一緒だ。テジュンの元を離れソニョンの秘書として新しい一歩を踏み出した彼は、コ補佐官の代わりにソニョンの元に戻って来た補佐官に仕事のイロハをきっちり教え込まることになるのだ。

自分の前で跪いたテジュンを信じ、右腕のように可愛がるソン法務長官(!)の行動を苦々しく思っているのは永遠のライバル、チョ議員だけではない。
テジュンはソン法務長官が推すイ議員のトラブルをリーク。その資料はソニョンの手元渡り、党のイメージを一新するために辞任を要求する記者会見が開かれるのだ。
彼女を利用したチョ議員にアドバンテージになるかと思いきや、今度は彼が賄賂を受け取っている場面を撮影した写真を使いチョ議員をも脅すテジュン。
勿論簡単に脅すだけではない。党の危機管理について見直す会の長に彼が就任するように仕向け、ソン法務長官を挑発する行為に出るのだ。

そんな中、ソニョンの新しい補佐官が、検察からコ補佐官の捜査資料を手に入れる。コ補佐官が最後にあった人物がテジュンだと知り、彼の裏切りを確認するソニョン・・・

「何故最後にコ補佐官と一緒にいたのが自分だったと言わなかったのか?」と詰問するソニョンに「君がそういう目をして自分を信じないのが分かっていたからだ」と答えるテジュン。
映像が流出してしまえば、テジュンに危険が及ぶことを察知したヘウォンは、テジュンに秘密で、議員の賄賂情報をソニョンの手に渡るようにしたのはテジュンだと告げる。ソニョンの補佐官は映像を開示することを彼女に提案しているのだ。テジュンのやろうとしていることの全貌が追々分かるにしても、取り合えず彼女だけには事情を知ってもらい追求の手を緩めて貰う必要がある。
ソニョンが追求するのは、ソン議員がこっそり作っていた裏金の証拠になる香港企業の書類のありかだ。「あの書類が日の目を見れば危険が及ぶ誰かが闇に葬ったのだろう」というテジュンだが、テジュンもあの書類が無くなったからこそ議員になることが出来たのだ。
まだまだ彼自身の疑惑が晴れたわけはないのだ・・・

ソン法務長官への追及のこっそりと行うテジュンは、あの工場のオーナーでもある議員のスキャンダルを補佐官を通じて新聞社に流し、更には自分自身で直接警察に情報が流れるように仕向ける。7年前の工場の事故に関して、ソン法務長官と工場のオーナーでもある議員の中に何か秘密があると気づいたテジュン達。ソニョンの元で秘書官をするあの元インターン生の一言から、同じ事故が現在も続いていることを確信するテジュンとソニョン・・

狙ったかのように次々のソン法務長官の外堀が埋められていくのを気づいたのは、テジュンを目の敵にしているソン法務長官の補佐官だ。(汚い事に手を染めてきた彼の事。同じように危ない香りがする事には、鼻が効くらしい。。。)

もう自分はソン法務長官の補佐官でないと言い切り、満を持してソン法務長官に宣戦布告をするテジュンだが・・・・


大嘗祭

2019-11-16 21:03:52 | なんということはない日常

勤務先のある竹橋近辺は、即位礼正殿の儀から祝賀御列の儀が終了するまでかなり厳重な警備体制だった。

パレードが終わったら通常通りになるのかと思ったのだが、規模は縮小されてはいたが、それでも周囲をパトロールしている警察官の人はかなりいるようだった。

私は単純に「大嘗祭は大がかりな新嘗祭なんだろう・・・」と思ったりしていたのだが、パレードが終わってもまだ続くその警備を目の当たりにし「一連の儀式は大嘗祭までなんだ」と実感する。

15日の金曜日の朝は、道にはまだカラーコーンが置かれ何台もの警察車両があわただしく撤収作業を行っていたが、午後にはすっかりいつもの日常に戻っていた。

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警備と各種行事がこんなにも密接に連携していることを肌で感じると、その警備費用も考えたりせずにはいられない。

大嘗祭を執り行うために建てられた大嘗宮の建設費用にもちょっと驚いてしまうが。。。。。

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即位礼、パレード、大嘗祭の日程と内容


七五三

2019-11-15 22:04:15 | なんということはない日常

朝のラジオで@七五三サンバというなかなか斬新なタイトルの歌を聴き、今日が11月15日だということを思い出す。

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先週の日曜日、いつものように食材を購入しに行ったスーパーでは、レジ脇に千歳飴が置かれていた。

「もうそんな時期なんだな~」と、自分に関係ない行事ではあってもなんだかほのぼのとした気持ちになり、ペコちゃんのキャラクターの物や、ちょっとクラシックな袋に入った定番の商品などの値段を確認したりする。

そして一番目立つ場所には、七五三の写真を撮る際に欠かせない、クラシックなあの千歳飴の袋が飾られていたのだが、値札の脇に何だか小さな文字が・・・

「袋のみ 〇〇円」 「飴は別売りです」その斬新な売り方にちょっとびっくりする。

袋はクラシックな定番の物を撮影用に購入し、食べる分はキャラクター物や、ミニ千歳飴にするんだろうか・・・

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写真映えしそうな立派な袋を見ながら、幼い頃、七五三のお参りに行った神社で、写真を撮る前に飴を食べてしまい、袋をくしゃくしゃにしてしまった事を思い出した。写真には、ややヨレヨレの袋を持ち、少しも笑っていない小さな私の姿が写っている。笑っていないのは、たぶん「なんで写真を撮ってから飴を食べないの!」と怒られたせいだ。

それも今となっては懐かしい思い出なのだが・・・

 

松屋総本店 千歳飴 3本入×5袋
松屋総本店
松屋総本店

 


チョンイル電子ミス・リー 第13,14話

2019-11-14 21:45:48 | チョンイル電子ミス・リー 韓国ドラマ

TM電子の息のかかったライバル会社はチョンイル電子に合併話を持ち掛けるも、「私たちは自分達だけで最後まで頑張りたい」と社員の総意を堂々と宣言するミス・リー。

皆の気持ちを代弁しなければという気持ち、部長から「ジナを乗り越えろ」と後押しされたこと、姉からかけられた言葉。。。全部が彼女を後押ししたのだ。パクチーム長からは「何を考えているんだ・・・」と詰め寄られるも、ミス・リーの気持ちは揺るぐことはない。

パクチーム長も気持ちはチョンイル電子にあっても、TM電子が相手ではどうすることも出来ないことが分かっているからこその苦しい提案。

無料の試供品返品も7%とかなりいい数字も出る。営業の頑張りで通販番組の枠も獲得することが出来た。品質に自信のあるチョンイル電子としては、皆に製品の良さを分かってもらえたら何とかなるということだけが拠り所だ。

その一点にかける社員の頑張りだけでなく、社員のプライベートの辛さが一緒に語られるのがこのドラマ。離婚して別れて暮らす娘のためになんとか生活費をキチンと送金したい社員・・・受験生の娘を塾に通わせることも出来ずに苦しい思いを抱える生産チームの班長。

仕事もなかなか好転しない中、プライベートもなかなか厳しいもの。そんな気持ちを隠したり隠さなかったりの会社員生活の悲哀は、ちょっと切なくもなんだか頑張ろうと背中を押される気持ちにもなる。

 


紅白歌合戦

2019-11-14 21:36:42 | なんということはない日常

紅白歌合戦の出場歌手発表菅田将暉、日向坂46、キスマイ、LiSAら

初出場歌手の中で、歌を口ずさめるのは「Official髭男dism」の歌だけなのだが、彼らが4人組だというのは、この記事で初めて知った。

ずっと3人ぐらいかな・・・とぼんやりとした印象しかなかったのだ。歌を殆ど知らずに紅白歌合戦を楽しめるだろうか・・・

Traveler (初回限定LIVE Blu-ray盤)
ポニーキャニオン
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チョンイル電子ミス・リー 第11,12話

2019-11-13 21:34:00 | チョンイル電子ミス・リー 韓国ドラマ

部長が戻って来たチョンイル電子だが、起死回生の方法はなかなか見つからない。
部長が顔の広さで掃除機の注文を取ったり、広告も打っていないのに、機能の良さから口コミで注文は入るものの大ヒットとはいかない。

なんとか方法を考えろ!と檄を飛ばす部長だが「認知度のない中小メーカーが生き残るのは難しい」という固定概念から抜け出すことの出来ない社員たち・・・

更にパクチーム長がメンバー達に示す再建策は、TM電子に息のかかったライバルメーカーとの合併案だ。全員が合併先に移れるわけでもない。結局のところ吸収合併なのだ。何かあったらよそ者の自分達が首を切られるに決まっている。

社長として呼び出されたミス・リーは、その会社で役職についているジナから、そもそも自分が株を買いたいって言ったんでしょ?自分が儲けたいから株を買ったくせに他人のせいにするの?などと罵られてきたのだ・・・
長は義理の兄であるTM電子の常務が入社のおぜん立てをしてくれたにも関わらず、その会社への入社を断ったのだが、それだって先方が移籍を望んでいたわけでもない。

結局合併話に明るい話題などあるわけもない。。。。

明るい話があるとするなら、元社長の息子である研究室長のフィリップが、部長に復帰を頼んだことと、新製品の試作がうまく行きそうなことだろうか・・・・


自分を訪ねてきたミス・リーことソンシムに「私の事を誤解するのは分かるが、そもそもあなたが儲け心をだしたからこんなことになったんだ」と再び自分の行動を正当化し、保身に走るジナだが「今日は自分の話をしに来た。」というミス・リーは「人は親しい人に裏切られたら傷つく。私にとってはあなたがそんな存在だったのに・・・でも人を信じてはいけないということを私に教えてくれて感謝している」」とジナに決別を宣言だ。

決別を宣言するものの問題は山積みだ。現状の商品を売りつつ、フィリップが赤いスポーツカーを売って作ったお金を開発費に充てた新しい商品を売るために、無料で試供品を貸し出しすることにするチョンイル電子。
CM代を捻出出来ないため、口コミにかける作戦に出たのだ。

製造チームの班長は夫とも姑ともうまく行かず、タクシー運転手の夫が弟に資金援助をするために商売道具である車を売ってしまったことが許せないし、ミス・リーは家の補償金を工面できない姉夫婦を手伝うことも出来ない自分が情けなくてしかたない。
離婚した課長は別れた妻に生活費を渡せないため、娘が祖父母の家に一人預けられそうになることに心を痛める。
更にチョンイル電子の命運を握っているはずのTM電子の常務も家電部門の売り上げが上がらず苦境に立たされている。

皆、そんな風にプライベートの悩みを抱えつつ、なんとか中小企業の心意気を見せるべく、起死回生の道を探そうとするのだ。

「自分が勤務する会社が業務を引き継げば、看板が変わるだけで仕事も継続できるし、ソンシムが持っているチョンイル電子の株も紙切れにならない」と何度も甘い誘いをかけてくるジナに、社長として堂々と対峙するミス・リー・・・


VIP 韓国ドラマ 第3,4話

2019-11-12 21:05:40 | VIP 韓国ドラマ

ホテルのロビーで夫を問い詰めるジョンソン。
「事故にあったようなものなんだ・・・」という夫の言い訳(?)は心の叫びなのか・・・
夫に書斎で寝るようにというジョンソンだが、二人の住まいは子どももおらず、一つも生活感の無い空間だ。それが更に寒々しい雰囲気を作りだす。

何事もなかったかのように同じ職場で仕事をする二人。
「相手は君の知らない人だ。僕にやり直すチャンスを与えて欲しい」という夫に「何もなかったかのように許すから、あなたもその秘密を死ぬまで守って」という彼女だが、
同僚の女性全員の一挙手一投足に気を配り、何か怪しい点がないか、探し出そうとするのだ。

子どもの世話がありながらも、なんとか仕事で結果を残そうとする同僚、経済的に苦しい状況を隠しながらも、仕事ではセンスのあるところを見せる同僚。そして職場では新人らしい振る舞いを見せる同僚。誰もが怪しい行動を見せるも、一番怪しいのは夫が不倫をしているという事にショックを受けているジョンソンの様子だ。
携帯メールの着信音、妙にクールなBGM、そして時々混乱する様子を見せる彼女。

夫である外商部のチーム長は、社外で誰かと会い、金を渡して何かを受け取っているようだが、そんな場面を見ても、一番怪しく思えるのは、夫に不倫されているはずのジョンソンなのだ。

彼女の不安は止まらない。
職場では、彼女たちの部署を中心に、トップインスタグラマーを迎えて新しい戦略を打ち出すことプロジェクトが立ち上がるものの、その準備をしながらもジョンソンの疑心暗鬼は止まらない。

しかし不審な動きをするのは彼女だけではない。
夫が別部署に勤務する同僚は、仕事と子育て、更には自分のキャリアアップを目指すために不安になり、夫が止めるのも聞かずに家を飛びだす。
クールなキャリアウーマンと思われていた課長は、母の金銭問題から自分も窮地に追い込まれている。
そして枕営業をしてチャンスを掴んだと噂されている新人は、それでも掴んだチャンスは逃がさないと、決意している。

程々の幸せでいいと思う人がいない職場なのか・・・・

そんな中、ジョンソンは、自分に送られてきたメールの発信者を調べるが、会社のPCから送られたそのメールの発信者が自分(?!)だったことを知るのだ。

益々展開が心理ミステリーになって来た。


バガボンド 第14話

2019-11-11 21:32:57 | バガボンド 韓国ドラマ

ダルゴンに事件当日の機内の様子の映像を送り、自分の元に面会に来るように伝言を残すジェシカ。
「私は、飛行機事故を止めようとしたマイケルを殺していない。更に彼が自殺でもないのだったら、誰か別に手を下した者がいたはず・・それに元副機長の妻のオ・サンミを刑務所から出したのは誰かしら?あなたたちが真実と思っていることを全然別の真実があるかもしれないわよ」という彼女の言葉に不安を覚えるダルゴンとヘリ。
刑務所から出た後、姿を消したオ・サンミの行方を探すべく極秘に動きだす国家情報院のメンバー達。

状況を確認すべく元機長が隔離されている病院を訪れるダルゴンとヘリだが、二人のやり取りは隠しカメラと盗聴ですべて見張られており、副機長をこっそりと見張っているのは、あのモロッコでダルゴン達を狙っていた男(多分・・・)ではないか。
ジェシカの言う通り、本当の黒幕は別にいるということなんだろう。
ダルゴンの元に電話をかけてきたのは、総理であり、総理はユン補佐官が隠し持っていた録音テープを記者会見で開示し、「大統領のやってきたことを暴く」と、自分こそが国民の安全を考え、国民と向き合う政治家だと突然のアピールを行うのだ。

総理の突然の反旗に、大統領が真っ先に向かったのは、自殺未遂で病院に隔離されているユン補佐官の元だ。大統領は、彼が目覚めないことを望んでいるようだが、彼は既に総理に脅されており、大統領の女性補佐官もジェシカの弁護士も、更にはダルゴンの目の前で殺された記者も皆総理の息のかかったメンバーだったのだ・・・・

総理の突然の態度に不信感を募らせていたダルゴン。他の遺族もいる目の前で「なぜオ・サンミを保釈したのだ!」と直球で総理を追求するのだ。

亡くなったマイケルの彼女がカギを握っていると思われるのだが、その彼女は日本人。そしてダイナミックシステム社の社長の秘書も日本人女性ではないか。
しかし、総理とダイナミックシステム社の社長とはつながっている様子はない。
誰と誰が手を組んでいるのか?


ジーンズあれこれ

2019-11-10 17:58:12 | なんということはない日常

若者のジーンズ離れの理由は?売り上げが20年前の半分まで低迷する店も

今もそうだが、小柄な私にとっては、かなりな丈詰が必要なジーンズはちょっとハードルが高いものだった。

一旦購入してしまうと、Tシャツと合わせて着ればそれでいいのでらくちんだったのだが、試着の際に「こんなにカットすると。。。(ここから先は私の想像だが、『スタイルがシルエットが崩れる・・・』)」などと伏し目がちに言われてたりするとやや心が折れてしまい、結局買うのを諦めてしまったのも一度や二度ではなかった。

それでも、オーバーオールタイプは私のような小柄でぽっちゃりさんも快く受け入れてくれたので、学生時代はストライプのオーバーオールとトレーナーを制服のようにして短大に通っていたものだ。(これはスイカヘルメットとオーバーオールがしっくりくるというのと同じ理由だと思う。だからあの番組を見るとなんだか懐かしさを感じるのだ・・・)

時代は変わっても、学生はやっぱりジーンズに親近感を感じていると思っていたのだが、最近、女子大生の娘さんがいる人が「女子力が下がるから、学校にジーンズを履いていくのを禁止している」という話を聞き、驚いた。安易にジーンズを選んでほしくないという教育方針のようだったから、部外者の私が色々言う権利はない。

そういわれてみると、確かに街中で見かける女子大生でジーンズ姿の人は以前より少なくなったかもしれない。

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私自身も、洗濯すると乾きが悪いし、真夏はやっぱり暑く、真冬はやっぱり寒いという理由から、今はジーンズを一本も持っていない。今の勤務先が制服もなく何を着て行ってもいいが「ジーンズだけはダメ」というのも脱ジーンズが加速した理由かもしれない。

自分が一本もジーンズを持っていないのに、若者のジーンズ離れという話を聞いて「寂しい」と思ってしまうのは勝手な話だと分かっていても、やっぱり寂しい。