BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

魔法先生ネギま! 331時間目 『麻帆良学園vs.完全なる世界!!』

2011-07-06 10:32:46 | UQH/ネギま!
あはは、ラカン、ホントに復活したよ! 
それにしても、あまりにあっさりした復活で拍子抜け。
いや、あんた、「気合い」ですか。
なんか、根性あれば何でも叶うみたいでマジチートだなw

とまれ、「気合い」復活は、ラカンが消失するところでも一回触れているから、一応ありということで。
あと、復活自体には明日菜の力が関わっている、というのは今後、効いてくるのだろうな。
要するに、彼女の特性は、単なる「魔法無効化」ではなく「再構成」の意味もあるとか。

無効にして再生する。

むしろ、それが明日菜の本来の力なのだけど、デュナミスたちはその前半分の力しか知らなかった、ってことなのかもしれない。

ま、明日菜のことはそろそろ本格的に語られるのではないかな。

あと、気になったのは:

デュナミスがエヴァの幽閉まで知っていたこと。
もっとも、これは単にエヴァが有名だというだけのことかもしれない。

もうひとつは、アルが古本とか呼ばれていたこと。
前にアリカの腰に本として存在していたことを考えると、むしろ、アルの本体は「本」なのかもしれない。

もっといえば、図書館島全体がアルの本体で、本やあの人間の姿は単なるインターフェースなのかもしれない。

そうなると、麻帆良学園の成り立ちや世界樹という存在も、アルの存在と不即不離の関係なのかもしれない・・・とかね。

いずれにしても、わざわざ「アル=最長老、最古参」ということを作中で知らせたのだから、遠からずアルの口から、魔法世界の創造や、麻帆良学園の設置、等についてタネ明かしがされそうな気がする。

それにしても、ラカンを含めオールキャストですかw

ここでゲーテルまで参上するとは思わなかったけどw
あとは、学園長がなんか亀仙人的に使い手だなぁw、とか。
詠春まで繰り出されるのかぁw、とか。

とまれ、

エヴァ、ラカン、アル、詠春、学園長、タカミチ、ゲーデル

の布陣であれば、基本的にはデュナミスチームはボッコボッコだよね。

いやー、前回の段階で既に想像はついたとはいえ、
ここまで分かりやすくデュナミスチームが三下ヤラレ役として扱われるのも不憫だなw

むしろ、デュナミスたちがボコボコにされる過程で、
事情通の二人である、デュナミスとアルによって、
造物主やエヴァについての秘密が明らかにされていくのだろう。

しかし、急展開といえば急展開だけど、
やっぱり、物語の先を急いでいる気がとてもするのだよね。

旧世代のキャラの勢揃いで、在庫一掃セールをすることで、
ネギだけでなく、フェイトにも、新世代の役割の動機付けを与えるのが多分主題。

プロセスとしては、ネギがラカンに弟子入りしてラカンと決戦をして、
そのラカンが消失してしまうところまでの物語を、
圧縮して再度繰り返すことになるのだろうけど。

でも、それは急ぎ過ぎに見えるのだよね。

物語の展開にタメがない、というか。

次回もお休みだっけ?

それもあって、一回一回の展開が早回しのように感じるのかも。

続きは楽しみだが、タメが欲しいよ、タメが。

ネギまっていつからただのバトル漫画になってしまったんだろう。

もう一回、物語の時間を取り戻してほしいなぁ。

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