完全な結名回だったわけだけど、こういう展開の時のほうが、
緒花のトリックスター的位置づけが生かされていいね。
というか、番頭が緒花の方がいいな、と言ったあたりで、
結名がムキになる展開は想像してなかっただけに新鮮。
あ、結名と緒花をそういう関係にしますか、という感じ。
今までの物語展開は、基本的には旅館と東京の二つで、
そこには
女将―母―緒花
の強固な関係があって、そこにトオルとコウちゃんが絡んでくる感じで、
基本的には最初期の設定をなぞる感じだった。
つまり、逃れようのない人間関係が先にあって、その関係の距離感をどうするかが、今まで描かれてきたわけで、その意味では予期できた展開だった。
それが、前々回の、母が旅館を訪れて、女将―母―緒花の関係にとりあえずの均衡点をつくるところで終結した。
そういう意味では、前回からの修学旅行回は全く予想できなかったし、そこでの中心人物がまさか結名になるとはね。しかも、緒花との間で、結名からすれば、簡単なライバル?のような関係を作って旅行を終えるとは。
こういうのは面白いね。
で、やはり緒花は物語をかき回すトリックスター役の方が似合っている。
彼女自身が悩んだり自問自答したりする回になると俄然物語が空転する。
2クール目は、いい意味で、今回のような感じで緒花が状況をかき回して
物語を予期せぬ方向に回し、登場人物の間に予期せぬ関係を気づいてくれると面白いかな。
そういう展開を希望。
・・・って書いたところで、そういえば『あの花』の最終回について何にも書いてなかったことに気づいた。ま、見て直後に書きようがなかったから書いていないわけだけどw
時間を見て書いてみるかも。
今回の『いろは』の内容とどこかで関わりそうな感じがするから思い出したように思えるけれど。
緒花のトリックスター的位置づけが生かされていいね。
というか、番頭が緒花の方がいいな、と言ったあたりで、
結名がムキになる展開は想像してなかっただけに新鮮。
あ、結名と緒花をそういう関係にしますか、という感じ。
今までの物語展開は、基本的には旅館と東京の二つで、
そこには
女将―母―緒花
の強固な関係があって、そこにトオルとコウちゃんが絡んでくる感じで、
基本的には最初期の設定をなぞる感じだった。
つまり、逃れようのない人間関係が先にあって、その関係の距離感をどうするかが、今まで描かれてきたわけで、その意味では予期できた展開だった。
それが、前々回の、母が旅館を訪れて、女将―母―緒花の関係にとりあえずの均衡点をつくるところで終結した。
そういう意味では、前回からの修学旅行回は全く予想できなかったし、そこでの中心人物がまさか結名になるとはね。しかも、緒花との間で、結名からすれば、簡単なライバル?のような関係を作って旅行を終えるとは。
こういうのは面白いね。
で、やはり緒花は物語をかき回すトリックスター役の方が似合っている。
彼女自身が悩んだり自問自答したりする回になると俄然物語が空転する。
2クール目は、いい意味で、今回のような感じで緒花が状況をかき回して
物語を予期せぬ方向に回し、登場人物の間に予期せぬ関係を気づいてくれると面白いかな。
そういう展開を希望。
・・・って書いたところで、そういえば『あの花』の最終回について何にも書いてなかったことに気づいた。ま、見て直後に書きようがなかったから書いていないわけだけどw
時間を見て書いてみるかも。
今回の『いろは』の内容とどこかで関わりそうな感じがするから思い出したように思えるけれど。