うーん、やっぱり、どうかと思う展開だよなー。
前回よりは多少はマシかもしれないけれど。
死亡フラグ立てていきなり回収を図るカガリとか。
事件よりもマキシマを優先するコウカミとか。
(名前の変換が面倒なんでカタカナでごめん)。
で、シビラシステムがなんか悪さしてる、って話なわけでしょ?
局長はその手先。というか、いわば一種の門番役のNCPみたいなロボ(サイボーグ?)。
うーん。
展開が早いところはいいけど、でもなー。
チームを分断して、自分たちが所属するシステムが巨悪ないしラスボスってのはね~。
局長がロボでシビラシステムの配下だったことは明確になったから、彼女?が「正体バレちゃったね、マキシマくん」っていう評価も、マキシマを優遇してのものか、それとも排斥しようとしてのものか、今一つわからない。
よくあるパタンなら、マキシマがいわばシビラシステム自体の穴、つまり免疫体質者というバグを埋めるための自発的ツールとして、シビラシステムの側が放置し、勝手に動くことを期待していた・・・ってことなのかもしれないけれど。
要するに、マキシマの行動が、シビラシステムを「完成」させるために必要な鍵である、という位置づけ。そのようにシビラシステムが考えている。
つまり、マキシマという存在によって、バグにパッチを当てる。
で、そのために、マキシマを泳がしていたわけで、それが消えてしまうのはシビラシステムにもマイナスなので、「殺さずに連行せよ」という命令だった。。。 って感じかね?
もう一つよくあるパタンとしては、ここで一旦カガリは退場するわけだけど(多分、死んだことになる)、ロボ的改造とか洗脳を経て、再度、ラスボス的存在として登場するのかも。
で、OPにあるようにかつての同僚同士で殺し合いをさせる。
カガリは、そのチーム内の不和を発生させるためのトリガーになる・・・とかね。
カガリのみ、過去のエピソードが軽く扱われてきたのも、そのためなのかも。
トリガーとなった自分を見直す時に、彼の過去がフラッシュバックで判明する、とか。
何にせよ、シビラシステムを稼働させる厚生省=政府がラスボスという位置づけは、このまま行くならホントに陳腐。
虚淵的暗黒展開は、ここから先、単に仲間内での騙し合いや殺し合いをするところで発揮される、って感じなのかな。
うーん。
前回も書いたように、情報監視社会×格差社会×サイバー革命×暴動・テロ×・・・・、という、定番の黒情報社会イメージを出してきたのも、あくまでもこれらは背景にすぎない、ってことかもしれない。
ノイタミナ枠って、フジのドラマみたいに、背景に社会的なことをてんこ盛りにするわりには、それを投げっぱなしにして、無理やり終わらせるからな。
まぁ、グダグダいいながら、結局見てるわけだから、テレビ的には成功なんだろうけど。
うーん。
前回よりは多少はマシかもしれないけれど。
死亡フラグ立てていきなり回収を図るカガリとか。
事件よりもマキシマを優先するコウカミとか。
(名前の変換が面倒なんでカタカナでごめん)。
で、シビラシステムがなんか悪さしてる、って話なわけでしょ?
局長はその手先。というか、いわば一種の門番役のNCPみたいなロボ(サイボーグ?)。
うーん。
展開が早いところはいいけど、でもなー。
チームを分断して、自分たちが所属するシステムが巨悪ないしラスボスってのはね~。
局長がロボでシビラシステムの配下だったことは明確になったから、彼女?が「正体バレちゃったね、マキシマくん」っていう評価も、マキシマを優遇してのものか、それとも排斥しようとしてのものか、今一つわからない。
よくあるパタンなら、マキシマがいわばシビラシステム自体の穴、つまり免疫体質者というバグを埋めるための自発的ツールとして、シビラシステムの側が放置し、勝手に動くことを期待していた・・・ってことなのかもしれないけれど。
要するに、マキシマの行動が、シビラシステムを「完成」させるために必要な鍵である、という位置づけ。そのようにシビラシステムが考えている。
つまり、マキシマという存在によって、バグにパッチを当てる。
で、そのために、マキシマを泳がしていたわけで、それが消えてしまうのはシビラシステムにもマイナスなので、「殺さずに連行せよ」という命令だった。。。 って感じかね?
もう一つよくあるパタンとしては、ここで一旦カガリは退場するわけだけど(多分、死んだことになる)、ロボ的改造とか洗脳を経て、再度、ラスボス的存在として登場するのかも。
で、OPにあるようにかつての同僚同士で殺し合いをさせる。
カガリは、そのチーム内の不和を発生させるためのトリガーになる・・・とかね。
カガリのみ、過去のエピソードが軽く扱われてきたのも、そのためなのかも。
トリガーとなった自分を見直す時に、彼の過去がフラッシュバックで判明する、とか。
何にせよ、シビラシステムを稼働させる厚生省=政府がラスボスという位置づけは、このまま行くならホントに陳腐。
虚淵的暗黒展開は、ここから先、単に仲間内での騙し合いや殺し合いをするところで発揮される、って感じなのかな。
うーん。
前回も書いたように、情報監視社会×格差社会×サイバー革命×暴動・テロ×・・・・、という、定番の黒情報社会イメージを出してきたのも、あくまでもこれらは背景にすぎない、ってことかもしれない。
ノイタミナ枠って、フジのドラマみたいに、背景に社会的なことをてんこ盛りにするわりには、それを投げっぱなしにして、無理やり終わらせるからな。
まぁ、グダグダいいながら、結局見てるわけだから、テレビ的には成功なんだろうけど。
うーん。