BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第62話 感想

2014-12-24 14:26:37 | UQH/ネギま!
ラストで龍宮隊長が登場!
ま、それだけw

正直、三太の話は全くおもしろくなかった。
てか、三太はキャラ造形もキモい。
引きこもりがヒーローに、って流れも「いかにも」な感じがして不快。

なんかなー、まぁ、だらだらと読み続けてはいたのだけど、
盛り上がらないな―、
何がしたいのかな―、という最初期からの印象は全く変わらず。

いい加減、刀太たちをだしにした、ネギま世界の未来描写、ってことはわかったけどね。
そういう意味で、龍宮隊長が何をしてくれるのかは、きになるところ。
てか、ネギま読者組に対するテコ入れがまた始まるって感じなんだろうな。
だって、いくらなんでも、龍宮隊長の再登場、文脈無視で唐突すぎでしょw

ということで、どうするのだろうね?

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トリニティセブン 第12話 『聖戦少女と魔王世界』

2014-12-24 14:12:45 | Weblog
何気に気に入っていたのだが、最終回。

いやー、ハーレムとか厨二設定とか、これくらい明るく素直に、開けっひろげにやってくれると、かえって、清々しいよね。

平行世界とか、七つの大罪とか、「世界」の造物主らしき存在のほのめかし、とか、超・ゲーム的設定なわけだけど、全然くどくない。

まぁ、最後にアリンがミストルティン!とか叫んでたところは、あー、アリンは、北欧神話担当なのね―、と思ったり。

あと、アリンと聖の見た目の類似が、この世界の他にも、平行世界が存在するのね、というのを素直に表現していて、わかりやすかった。二人は、根は一緒だけど、世界に応じて発現の仕方が違う、ってことだよね。

あとは、トリニティセブンの面々のキャラが一人ひとりちゃんと立っていたことと、
徹底的に、モブキャラどころかサブキャラもださなかったことね。
そのあたりの割り切りはすごいなー、と思ったw

なんというか、ノイズが、ほとんどない。
余計なキャラがいないとこんなにお話って、いい意味でさくさく進むんだね―、と。

そういう意味では、とてもよい佳作だったので、
できれば、このまま、続きを2期で見たいところだな―。

だって、まだ、リーゼって、ホントの意味では解放されてないんでしょ?
それに、最後、聖にしても、その親玉にしても、いろいろと思わせぶりな話をしていたわけだし。

ちょうど同じ時期にやっていた『異能バトル~』みたいに、最近は、中途半端に、厨二設定を盛り込みつつ、それを冷ややかに批判する、ないしディズって消費する、みたいな感じのものが増えてきていて、なんか、そういうのめんどくせー、とか思っちゃうんだよね。
嫌いならそもそもよまなきゃいいわけで。
それをわざわざ、普通人がいじるのはな。

なんにしても、物語を消費する「俺達」についての物語、なんて、自意識過剰なものなんて、一体誰が楽しみんだか、疑問なんだけどね。まぁ、だから、『異能~』はマジでつまらない。てか、TRIGGERってラノベ原作ってあってないよね、テイスト的に。

と、そういう反面教師があったところで、この『トリニティセブン』は、素直に厨二をやっていて、かえって好感がもてたのでした。

てか、厨二ってもともとファンタジーだから、むしろ、正統な物語の一つなはずなのに、どうして、ここまでディスられる対象になったのか、疑問。

まぁ、厨二を自分で演じちゃう奴らがキモいのは確かだけど。
しかし、そんな奴らは無視すれば、お話としては、いろいろと面白いと思うのだけど。

というか、とにかく、「消費する俺たち」のようなのはホント勘弁。

ということで、久しぶりに、素直に続きを見たい、と思うものでした。
何気に、七つの大罪をアーカイブにした設定、って上手いと思うんだよね。

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