記念すべき100話だったわけだけど、
はっきりしたのは、ここからネギま!をやります!ってことだったw
いやー、しのぶとみぞれのダブル投入で、もうすっかり世界はラブコメなネギま!だよw
で、何が凄いかっていえば、夏凛による
生花 vs 造花
の対比ねw これはワロタw
「生花」は、命に限りのある人間で、
「造花」は、不死者たるUQホルダーのこと。
で、「命短し恋せよ乙女」ではないけど、人間たるしのぶとみぞれは、その有限の生から、今を逃さずに「生き生き」と、刀太にアタックしてしまう。
対して、不死者たるUQHのキリヱや九郎丸らは、その不死性から、いつでも機会があると思ってしまうため、イマココの瞬間に全てを賭けることに、どうしても及び腰になってしまう。
特に、セーブポイントから「やり直せる」キリヱにとっては耳に痛い事実。
と、夏凛に駆り立てられ、更には一空に見事にそそのかされて、あれよあれよという間に、刀太を巡るラブコメシチュの一丁上がり!
あはは。
バカだなー。
キリヱがもう千雨にしかみえないよw
九郎丸の場合は、刀太をかばおうとする「バディ」の立ち位置が、本人も気づいたとおり、しっくりするわけのは納得で、なので、九郎丸は、ネギま!における小太郎ポジションと思ってたけど、実はフェイトのポジションだったわけね。
納得。
てか、九郎丸をフェイトの位置にしたいので、小太郎役に三太をだしたんだろうな。
ということで、三太が登場した時点で、こうなることは約束されていたわけか。
そもそも、三太が登場した場所が麻帆良学園だったしねw
で、すったもんだあった挙句、しかし、オチは、刀太とエヴァの元鞘、ってところもネギま!だなぁ。
ネギと明日菜のコンビが、刀太とエヴァ、ってことね。
まぁ、それぞれの立ち位置がはっきりして、ラブコメ要素は極めてクリアになった。
で、「生花vs造花」なのだけど、この夏凛の指摘って、ある意味で、今まで99話あったUQHの展開をほぼ完全に否定していて、うわぁ、スゲーこと言ってるわぁ、とちょっとびっくり、ちょっと呆れて、で、笑えた。
こ
これ、完全にメタ発言だよね。
でもまぁ、確かに、ネギま!におけるUQH枠を考えれば、龍宮隊長やザジだったりするから、そりゃ、不死者ばかりでは、盛り上がるわけがないよね。そもそも、生に対して達観しちゃった人たちなわけだから。
いや、これは、ものすごく納得で。
なぜなら、傷ついてもどうせ再生するんでしょ?とか、セーブポイントからやり直すんでしょ?とか、どうせ平行世界なんでしょ?というのが、最初から前提にされていたら、読む側も全然驚ろかない。
実際、刀太の修行編での平行世界での移動とか、ホント、つまらなかったから。
だから、そもそもUQHという「漫画」ではなく、文字通りの「ゲーム」設定そのものが、物語として完全に間違っていたってことだよね。読んでも、カタルシスが得られにくいから。
で、その物語的欠陥に、記念すべき100話で、作者自身が、夏凛の口を借りて、
ごめん、やっぱ不死者じゃ盛り上がらんね、ここからは、生者を足してきちんとドタバタありのラブコメやるので、許してね!、
って宣言したのが、今回ってことだよねw
それが「生花と造花」の比喩の真意ってことでw
まぁ、修行編がなかったら、刀太はエヴァへの気持ちにちゃんと気づけないし。
というか、読む側としても、最低限でもあれくらいの刀太とエヴァの「すれ違い」が描かれなければ、刀太やエヴァの心情なんて想像できないし。
その意味では、修行編には意味があったわけど。
で、100回の大台に乗ったところで、以後の展開は、
●刀太を巡るラブコメ
●まほら武闘会でのシリアスバトル
●ネギの救出という大目標
というのが物語の軸になりながら進むんだろうな。
で、その過程で、
●刀太の出生の秘密
●とりわけ、刀太の「近衛」姓の秘密
●他の近衛姓の子たちとの遭遇
●刀太が「マジックキャンセル」を使える理由
あたりが次なる秘密を産み出す鍵になるのだろうな。
あれ、でも、この展開、やっぱりゲーム的じゃないw
ともあれ、ようやく安心して楽しめる展開かな。
そういう意味では、一空を除くと他のUQHの兄さんやおっさんたちの出番はもうあまりないんだろうなぁ、と思ったり。
まぁ、タイトルは、UQホルダー「ズ」ではなく、UQホルダーだから、皆が活躍する必要もないし、実際、動かせないだろうし。
それに、UQホルダーとは、刀太ではなくエヴァのことだというのも、修行編あたりの展開からはっきりしてきたので。
結局、エヴァと刀太を巡る物語、ってところに落ち着くわけで。
で、それが、ネギと明日菜を巡る物語、と全く並行的。
安心して読める、というのは、そういう意味。
でも、そうなるとネギま!の続編というよりは、やっぱりスピンオフなんだろうなぁ、UQHは。
ということで、そろそろ武闘会が始まって欲しいゾ!
はっきりしたのは、ここからネギま!をやります!ってことだったw
いやー、しのぶとみぞれのダブル投入で、もうすっかり世界はラブコメなネギま!だよw
で、何が凄いかっていえば、夏凛による
生花 vs 造花
の対比ねw これはワロタw
「生花」は、命に限りのある人間で、
「造花」は、不死者たるUQホルダーのこと。
で、「命短し恋せよ乙女」ではないけど、人間たるしのぶとみぞれは、その有限の生から、今を逃さずに「生き生き」と、刀太にアタックしてしまう。
対して、不死者たるUQHのキリヱや九郎丸らは、その不死性から、いつでも機会があると思ってしまうため、イマココの瞬間に全てを賭けることに、どうしても及び腰になってしまう。
特に、セーブポイントから「やり直せる」キリヱにとっては耳に痛い事実。
と、夏凛に駆り立てられ、更には一空に見事にそそのかされて、あれよあれよという間に、刀太を巡るラブコメシチュの一丁上がり!
あはは。
バカだなー。
キリヱがもう千雨にしかみえないよw
九郎丸の場合は、刀太をかばおうとする「バディ」の立ち位置が、本人も気づいたとおり、しっくりするわけのは納得で、なので、九郎丸は、ネギま!における小太郎ポジションと思ってたけど、実はフェイトのポジションだったわけね。
納得。
てか、九郎丸をフェイトの位置にしたいので、小太郎役に三太をだしたんだろうな。
ということで、三太が登場した時点で、こうなることは約束されていたわけか。
そもそも、三太が登場した場所が麻帆良学園だったしねw
で、すったもんだあった挙句、しかし、オチは、刀太とエヴァの元鞘、ってところもネギま!だなぁ。
ネギと明日菜のコンビが、刀太とエヴァ、ってことね。
まぁ、それぞれの立ち位置がはっきりして、ラブコメ要素は極めてクリアになった。
で、「生花vs造花」なのだけど、この夏凛の指摘って、ある意味で、今まで99話あったUQHの展開をほぼ完全に否定していて、うわぁ、スゲーこと言ってるわぁ、とちょっとびっくり、ちょっと呆れて、で、笑えた。
こ
これ、完全にメタ発言だよね。
でもまぁ、確かに、ネギま!におけるUQH枠を考えれば、龍宮隊長やザジだったりするから、そりゃ、不死者ばかりでは、盛り上がるわけがないよね。そもそも、生に対して達観しちゃった人たちなわけだから。
いや、これは、ものすごく納得で。
なぜなら、傷ついてもどうせ再生するんでしょ?とか、セーブポイントからやり直すんでしょ?とか、どうせ平行世界なんでしょ?というのが、最初から前提にされていたら、読む側も全然驚ろかない。
実際、刀太の修行編での平行世界での移動とか、ホント、つまらなかったから。
だから、そもそもUQHという「漫画」ではなく、文字通りの「ゲーム」設定そのものが、物語として完全に間違っていたってことだよね。読んでも、カタルシスが得られにくいから。
で、その物語的欠陥に、記念すべき100話で、作者自身が、夏凛の口を借りて、
ごめん、やっぱ不死者じゃ盛り上がらんね、ここからは、生者を足してきちんとドタバタありのラブコメやるので、許してね!、
って宣言したのが、今回ってことだよねw
それが「生花と造花」の比喩の真意ってことでw
まぁ、修行編がなかったら、刀太はエヴァへの気持ちにちゃんと気づけないし。
というか、読む側としても、最低限でもあれくらいの刀太とエヴァの「すれ違い」が描かれなければ、刀太やエヴァの心情なんて想像できないし。
その意味では、修行編には意味があったわけど。
で、100回の大台に乗ったところで、以後の展開は、
●刀太を巡るラブコメ
●まほら武闘会でのシリアスバトル
●ネギの救出という大目標
というのが物語の軸になりながら進むんだろうな。
で、その過程で、
●刀太の出生の秘密
●とりわけ、刀太の「近衛」姓の秘密
●他の近衛姓の子たちとの遭遇
●刀太が「マジックキャンセル」を使える理由
あたりが次なる秘密を産み出す鍵になるのだろうな。
あれ、でも、この展開、やっぱりゲーム的じゃないw
ともあれ、ようやく安心して楽しめる展開かな。
そういう意味では、一空を除くと他のUQHの兄さんやおっさんたちの出番はもうあまりないんだろうなぁ、と思ったり。
まぁ、タイトルは、UQホルダー「ズ」ではなく、UQホルダーだから、皆が活躍する必要もないし、実際、動かせないだろうし。
それに、UQホルダーとは、刀太ではなくエヴァのことだというのも、修行編あたりの展開からはっきりしてきたので。
結局、エヴァと刀太を巡る物語、ってところに落ち着くわけで。
で、それが、ネギと明日菜を巡る物語、と全く並行的。
安心して読める、というのは、そういう意味。
でも、そうなるとネギま!の続編というよりは、やっぱりスピンオフなんだろうなぁ、UQHは。
ということで、そろそろ武闘会が始まって欲しいゾ!